2024年 03月 23日
風のまにまにーー健康 |
◆風のまにまにーー健康
▼朝食を摂らなくなった
数年前から、朝食を摂らなくなった。
元々、朝はそこまでお腹が空かない方だったから特に苦でもなく、
試しに抜いてみたら、体重は何キロか落ちて、眠気が減ったし、体調もすこぶる良い。
多少の空腹感は心地良く、その分、昼食や夕食を美味しく食べられる。
「食事は一日三食」とか「朝食はしっかり摂ったほうが良い」とか、一般的に言われてるけど、
年齢や生活によっても状況が変わるし、画一的に決めなくて良いんだろうなニコニコ
▼栄養はバランス良く摂ったほうが良い?
「栄養はバランス良く摂ったほうが良い」と言う話もよく聞く。
妹は、結婚してから動物性の食品を一切食べないヴィーガン生活を始めたけど、元気に過ごしている。
一方で、植物が育たないような極寒の地域では、獣の肉だけ食べて生活している人もいる。
きっと、人間の自然への適応力って思っているよりも大きい。
健康に良さそうな食物を探すより、身体にとって有害なものを摂らない工夫の方が重要なのかも!?
(おまけ)【名医が教える】ケトン食のヒントになったイヌイットの伝統的な食生活とは?
▼その地域にあるものを、その時期に食べる
昔は、その地域にあるものを、その時期に食べるのが普通だった。
冬に採れる野菜には寒さに耐え抜く力があり、夏に育つ野菜には暑さを乗り越える力がある。
人はそれを食べることで、そうした働きを受け取って生きている。
今は、年中同じような食品がスーパーに並んでいて、土地も季節も関係なくなっている。
色んな食べ物を享受できるのは有難いことだけど、自然からは離れてしまってるな~ガーン
▼食べた物が与える影響
冬は、水に天然塩だけで味付けした、塩鍋や塩おでんをよく食べる。
色々な食材から出た味がしっかり感じられて、とても美味しい。
あっさりしているけど、子供も喜んで最後まで食べる。
買ってきた出汁やジュースなど、人工の食塩や甘味料を摂ると、喉が渇きやすく、味が後まで残る。
身体は、食べた物が与える影響を教えてくれているびっくり
▼エネルギーも使わないと、
子供って、小さい身体のどこにエネルギーがあるのか不思議なくらい、生き生きと走り回って遊んでいる。
そして、外で遊んで発散すると、スッキリした表情で帰ってくる。
それを思うと、大人になると、じっとしていることに慣れ過ぎている気がしてくる。
エネルギーも使わないと、循環しなくなって不調を来す。
人も動物である以上、そうやって動くのが自然なんだろうな。
☆おまけ
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by centeringkokyu
| 2024-03-23 00:32
| 日常