2008年 10月 07日
同類項を簡約してみる? |
皆さんのご協力のお陰で、今回が999回目の記事になります。何度も更新をやめようと思いながらも、とりあえず気になったことを自分の為の資料として掲載してきました。以前にも書きましたが、「同類項を簡約する」つもりで、自分なりにまとめてきたのですが、全てを皆さんにご理解いただけるとは思っていません。私自身が理解できていませんし、何しろ自己完結型お取り次ぎブログですから・・・
ここでちょっと振り返ってみますと、私が自分の健康を自分で何とかしようと考える切っ掛けになったのは、「風邪の効用」野口晴哉著でした。そして、気功や合気柔術を稽古しながら多くの本を読みましたが、私の考え方の大本になっているのは、野口三千三氏とフェルデンクライス氏の著書だと考えています。そこで以下に抜粋しておきますので、比較してみてください。
▼野口三千三語録
○自分の日常生活から出発し、自分の日常生活に帰着する。このことが最も大事だということを忘れてはならない。
○「今までにそんな感じは味わったことがない。そんな見方をしたことがなかった。そんな触れ方、そんなやり方をしたことがなかった」というような、新しい在り方を次々発見し、新鮮な驚きを感じる世界なのです。常に新しく物や事に触れるうちに、まだまだ味わったことがない世界が、限りなく有るに違いないと思えてくるのです。
○先入観のくびきから解き放たれた気持ちよさを味わってみよう、ということなのです。つまり、先入観をもつこと自体は決して悪いことではありません。先入観にがんじがらめになっていることが問題です。先入観に束縛されずにこだわらずに、もの・ことに触れる姿勢を大切にします。
○新しく動くことのできる筋肉は今休んでいる筋肉だけである。したがって休んでいる筋肉が多ければ多いほど、次の可能性が豊かだ。
○理論の積み重ねではなく、多くの偶然と直感によって成り立つ行為がある。そのようなもの・ことの多くは、努力を積み重ねることだけでは成功しないことが多い。あるときふっと出来てしまうのだ。
○感覚とは、もともと自分で味わう以外に味わいようがなく、もともと孤独なものである。
○ある一つの能力が際だって働くとき、それと反対の能力が同時に大切なのである。意識するとしないにかかわらず、からだの裡ではこの両方の能力が関わって存在していることを忘れてはならない。
▼仮想対談1&仮想対談2では F:「フェルデンクライス身体訓練法」とS:「透明な力」から抜粋して、フェルデンクライス先生と佐川先生に仮想対談をして頂きました。ここでは、フェルデンクライス身体訓練法から項目だけを抜き出してご紹介しておきます。
○能力と意思力
○不必要な努力は体を短縮させる
○選択することがないと緊張は習慣に変わる
○動きを理解するには緊張せずに感じ取らねばならない
○識別力をみがくこと
○習慣の力
○骨格・筋肉・重力
○改善に限界はない
○きつい仕事には大きい筋肉を使う
○理想的な動作の通路を開く
抜粋は以上ですが、如何でしたか?私が考えている同類項というのは、この程度のゆるやかな共通性でしかありません。あまり厳密に考えると共通性が無くなりますので・・・
ついでに、「イメージ」に関する記事をまとめておきますので、同類項を簡約してみてください。
参照1:動作のイメージ
参照2:あしたの太鼓打ちへ
参照3:口伝
参照4:息のしかた
参照5:息のしかた 続
参照6:ワークショップ
参照7:ファンタジー・アイディア・イメージ
参照8:演奏のコツ
参照9:イチローは「天才」ではない
参照10:五輪の身体
参照11:パッティングイメージ集
参照12:治療者の意識
参照13:風声明語2
参照14:太気拳の実践 立禅
参照15:コントロロジー
参照16:超チャネリング
参照17:腹圧と水のイメージ
参照18:ある時と無い時(551)
参照19:脳と眼と呼吸
参照20:共通項を見つける
参照21:気功体験からの発見
参照22:詩を生む身体
ここでちょっと振り返ってみますと、私が自分の健康を自分で何とかしようと考える切っ掛けになったのは、「風邪の効用」野口晴哉著でした。そして、気功や合気柔術を稽古しながら多くの本を読みましたが、私の考え方の大本になっているのは、野口三千三氏とフェルデンクライス氏の著書だと考えています。そこで以下に抜粋しておきますので、比較してみてください。
▼野口三千三語録
○自分の日常生活から出発し、自分の日常生活に帰着する。このことが最も大事だということを忘れてはならない。
○「今までにそんな感じは味わったことがない。そんな見方をしたことがなかった。そんな触れ方、そんなやり方をしたことがなかった」というような、新しい在り方を次々発見し、新鮮な驚きを感じる世界なのです。常に新しく物や事に触れるうちに、まだまだ味わったことがない世界が、限りなく有るに違いないと思えてくるのです。
○先入観のくびきから解き放たれた気持ちよさを味わってみよう、ということなのです。つまり、先入観をもつこと自体は決して悪いことではありません。先入観にがんじがらめになっていることが問題です。先入観に束縛されずにこだわらずに、もの・ことに触れる姿勢を大切にします。
○新しく動くことのできる筋肉は今休んでいる筋肉だけである。したがって休んでいる筋肉が多ければ多いほど、次の可能性が豊かだ。
○理論の積み重ねではなく、多くの偶然と直感によって成り立つ行為がある。そのようなもの・ことの多くは、努力を積み重ねることだけでは成功しないことが多い。あるときふっと出来てしまうのだ。
○感覚とは、もともと自分で味わう以外に味わいようがなく、もともと孤独なものである。
○ある一つの能力が際だって働くとき、それと反対の能力が同時に大切なのである。意識するとしないにかかわらず、からだの裡ではこの両方の能力が関わって存在していることを忘れてはならない。
▼仮想対談1&仮想対談2では F:「フェルデンクライス身体訓練法」とS:「透明な力」から抜粋して、フェルデンクライス先生と佐川先生に仮想対談をして頂きました。ここでは、フェルデンクライス身体訓練法から項目だけを抜き出してご紹介しておきます。
○能力と意思力
○不必要な努力は体を短縮させる
○選択することがないと緊張は習慣に変わる
○動きを理解するには緊張せずに感じ取らねばならない
○識別力をみがくこと
○習慣の力
○骨格・筋肉・重力
○改善に限界はない
○きつい仕事には大きい筋肉を使う
○理想的な動作の通路を開く
抜粋は以上ですが、如何でしたか?私が考えている同類項というのは、この程度のゆるやかな共通性でしかありません。あまり厳密に考えると共通性が無くなりますので・・・
ついでに、「イメージ」に関する記事をまとめておきますので、同類項を簡約してみてください。
参照1:動作のイメージ
参照2:あしたの太鼓打ちへ
参照3:口伝
参照4:息のしかた
参照5:息のしかた 続
参照6:ワークショップ
参照7:ファンタジー・アイディア・イメージ
参照8:演奏のコツ
参照9:イチローは「天才」ではない
参照10:五輪の身体
参照11:パッティングイメージ集
参照12:治療者の意識
参照13:風声明語2
参照14:太気拳の実践 立禅
参照15:コントロロジー
参照16:超チャネリング
参照17:腹圧と水のイメージ
参照18:ある時と無い時(551)
参照19:脳と眼と呼吸
参照20:共通項を見つける
参照21:気功体験からの発見
参照22:詩を生む身体
by centeringkokyu
| 2008-10-07 00:02
| 呼吸法中心塾