2007年 08月 04日
農園6 |
煙る農園 AM5時
Uさんからのメールをご紹介します。
農園もキュウリやいんげんの夏野菜はもう終わり これからは冬野菜の土作りです。日曜日には腐葉土と堆肥を入れて また管理機で土を混ぜる大仕事が待ってます。
お蔭様で健康になったのか メリハリがついたのか ダラダラしないで動けるので有難く思ってます。
だいぶ薄筋も意識出来るようになりました。足の小指のほうも意識して 踵と親指と小指と3点確保?なんて 一人遊びしながら 動いているとなかなかに気持ちいいです。
#楽隠居です
「農作業での身体の使い方にこそ舞踏の原点がある」ということで活動しておられるグループをご紹介します。このグループは、1995年にサントリー文化財団から、サントリー地域文化賞を受賞されています。
■身体気象農場・舞塾 代表:田中 泯氏
−農業の傍ら舞踏を創作し、世界の芸術家と共に毎年野外で公演−
南アルプス甲斐駒ケ岳の麓に拡がる山梨県白州町。この緑豊かな農村地帯で「農村にこそ芸能の原点があり、農作業での身体の使い方にこそ舞踏の原点がある」と、空き家となっていた農家と休耕地を借り、晴れた日には農業、雨の日には舞踏を行う「晴耕雨踏」の生活をしているグループがある。
世界的に評価の高い前衛舞踏家・田中泯氏をはじめ、人間の身体と自然との関わりに興味をもつ舞踏家、音楽家、建築家、美術家たちが、東京で身体気象研究所を設立したのが1978年。そこから81年に前衛舞踏グループ「舞塾」が生まれ、内外各地で公演を行ってきた。彼らが白州町に移り住み、「身体気象農場」を開いて農業を始めたのは、1985年夏のことであった。
農業については全員が全くの素人。地元の農家に一から教えを請い、わからないことがあるとすぐに近所の農家へ走った。最初の一年間は舞踏そっちのけで、農作業だけに明け暮れた。当初は土地の人たちから奇異な目で見られていた彼らも、近隣農家の手伝いも熱心に行うなど、農業に対する真摯な姿勢が次第に認められ、ともに収穫祭を祝う間柄になった。本格的な無農薬農業を行い、今では4へクタール近くの農地を持つ同町で最大の農家になっている。舞踏家だけでなく、分野や国籍をこえた人々が長期・短期にわたって住み込みで農作業に携わっており、その数はこれまでに300人をこえている。
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by centeringkokyu
| 2007-08-04 00:00
| 日常