2007年 07月 02日
膀胱炎 |
時々、膀胱炎になったということを耳にします。私には、どのような病気なのか分からないので調べてみました。
◆膀胱炎とは?
膀胱炎になるのは女性が多いといわれています。膀胱炎とは、膀胱の中に大腸菌などの細菌が進入し、繁殖することによって炎症が起こる病気です。通常は、細菌が膀胱に侵入してきても抵抗力があるので、膀胱炎になることはありません。ですが、ストレスや疲労、病気などで身体が弱っていると抵抗力も弱まるので感染しやすくなるのです。
この膀胱炎という病気は、男性よりも女性の方が圧倒的にかかりやすいことでも知られています。それは、男性と女性の身体の構造の違いが関係しているのです。男性の尿道の長さは約14〜16cmあるのですが、女性の尿道の長さは約4cmしかありません。そのため、菌が膀胱に侵入しやすいのです。膀胱炎は、特に20〜40代の女性が多くかかる病気なのです。
◆膀胱炎の原因と症状
膀胱炎になる原因はいくつかあります。いつもトイレを長時間我慢している、水分をあまり摂取しない、下半身を冷やす、清潔にしていないなどが挙げられます。また、その他にも疲労やストレスによって膀胱炎にかかることもあります。
膀胱炎はひどくなると、下腹部が痛くなります。そこで初めて病院に行って、膀胱炎だと気づく人も多いのですが、膀胱炎の症状には以下のようなものがあります。
・トイレの回数が増える
健康な人であれば、1日にトイレに行く回数は4〜6回ですが、膀胱炎になるとトイレが近くなります。睡眠中でも3回以上行きたくなる、日中でも8回以上トイレに行くならば膀胱炎の可能性があります。トイレの回数が増えるのは、炎症を起こした膀胱が過敏になっているためです。
・排尿後に下腹部が痛い
排尿後、しみるような痛みや下腹部に鈍痛を感じることがあります。「なんとなく痛い」程度なので、気のせいだと思ってしまうこともありますが、毎回「なんとなく」の痛みがあるようならば、膀胱炎を疑いましょう。
・残尿感がある
トイレに何度も行っているにも関わらず、残尿感があります。でももう出ない…という状態が続きます。この状態になると、下腹部にははっきりとした痛みがあります。尿が濁る、血が混ざる。尿が白っぽく濁る、または血が混ざって赤くなっているようならば、まず膀胱炎です。排尿時にも痛みがあり、尿の量が減ります。トイレの回数が増えてから痛み、尿の濁りが出るまで数日かかることがあります。
◆膀胱炎の治療
膀胱炎の症状が「トイレの回数が多い」程度であれば、水分をたくさん摂れば自分で治せます。ですが、ストレスが原因で膀胱炎になった場合、水分をたくさん摂っても改善されるわけではありませんので注意してください。
◆膀胱炎を予防するには
膀胱炎は、清潔にしていないというよりも、多くは疲労やストレスで抵抗力が落ちているためにかかってしまいます。日頃からストレスを溜めないようにすることはもちろん、栄養バランスが取れた食事をしましょう。また、それ以外に膀胱炎を予防するには、次のようなことに気をつけてください。
・水分をたっぷり摂る
お茶やコーヒーをたくさん飲みましょう、といわれることもありますが、できれば水を飲むようにしてください。
・トイレを我慢しない
長時間、膀胱内に尿を溜めておくと細菌が繁殖しやすくなります。細菌の繁殖を防ぐためにも、こまめにトイレに行きましょう。
・下半身を冷やさない
身体、特に下半身を冷やしてしまうと、膀胱周辺の内臓機能が低下してしまうため、膀胱炎にかかりやすくなります。夏でもクーラーで冷えてしまうことがあるので、ブランケットなどで下半身が冷えてしまわないように気をつけてくださいね。
#楽隠居です
私は膀胱炎になったことはありませんが、膀胱炎になった方を数人知っています。先日、テレビで「せんねん灸」のCMをしていたので少し驚きました。今頃の季節になんでだろうと・・
私には詳しい事は分かりませんが、冷えが膀胱炎の原因としては大きいと思います。特に、冷房が完備されてからは、気をつけないと気付かないうちに足から冷えてしまって、腰痛や膀胱炎になるかもしれないと考えています。冷えてしまった心というのも問題ではありますが・・
先日もニュースで、某デパートの女店員さんが浴衣姿でお出迎えの映像を流していました。冷房が良く効いているデパートの中で、浴衣に草履では病人を増やすだけやんかと思ってしまいました。
事務係の女性も、スカート着用のサンダル履きで仕事をしていると、下半身を冷やしてしまいます。20〜40歳の女性は流行に敏感ですから、体調より流行を優先してしまうのかもしれませんし、冷えが万病の元というような非科学的なことは信じないのかもしれません。私などは、「ストレス・冷え・食べ過ぎ」が万病の元だと信じていますから、まぁ〜話は噛み合いませんわ・・
昔、某デパートでアルバイトをしていた時、レジのおばさんは、夏に毛布を腰に巻いて仕事をしておられました。やはりおばさんになると現実的だから、膀胱炎や腰痛にはなりにくいのかもしれません。
冷やしたかな?と思ったら、腰湯をしたり、電子温ねつ灸を使ったりしてみてください。勿論「せんねん灸」でもかまいません。
体中 お灸をしても せんねん灸 とはこれ如何に?
参照1:電子温ねつ灸
参照2:温灸器の使い方Q&A
参照3:水だし紅茶の作り方こちらを参考にして、水分もたっぷりお取り下さい。
参照4:養生訓総論下その1
参照5:正しい姿勢
参照6:二度目の風邪の報告です
◆膀胱炎とは?
膀胱炎になるのは女性が多いといわれています。膀胱炎とは、膀胱の中に大腸菌などの細菌が進入し、繁殖することによって炎症が起こる病気です。通常は、細菌が膀胱に侵入してきても抵抗力があるので、膀胱炎になることはありません。ですが、ストレスや疲労、病気などで身体が弱っていると抵抗力も弱まるので感染しやすくなるのです。
この膀胱炎という病気は、男性よりも女性の方が圧倒的にかかりやすいことでも知られています。それは、男性と女性の身体の構造の違いが関係しているのです。男性の尿道の長さは約14〜16cmあるのですが、女性の尿道の長さは約4cmしかありません。そのため、菌が膀胱に侵入しやすいのです。膀胱炎は、特に20〜40代の女性が多くかかる病気なのです。
◆膀胱炎の原因と症状
膀胱炎になる原因はいくつかあります。いつもトイレを長時間我慢している、水分をあまり摂取しない、下半身を冷やす、清潔にしていないなどが挙げられます。また、その他にも疲労やストレスによって膀胱炎にかかることもあります。
膀胱炎はひどくなると、下腹部が痛くなります。そこで初めて病院に行って、膀胱炎だと気づく人も多いのですが、膀胱炎の症状には以下のようなものがあります。
・トイレの回数が増える
健康な人であれば、1日にトイレに行く回数は4〜6回ですが、膀胱炎になるとトイレが近くなります。睡眠中でも3回以上行きたくなる、日中でも8回以上トイレに行くならば膀胱炎の可能性があります。トイレの回数が増えるのは、炎症を起こした膀胱が過敏になっているためです。
・排尿後に下腹部が痛い
排尿後、しみるような痛みや下腹部に鈍痛を感じることがあります。「なんとなく痛い」程度なので、気のせいだと思ってしまうこともありますが、毎回「なんとなく」の痛みがあるようならば、膀胱炎を疑いましょう。
・残尿感がある
トイレに何度も行っているにも関わらず、残尿感があります。でももう出ない…という状態が続きます。この状態になると、下腹部にははっきりとした痛みがあります。尿が濁る、血が混ざる。尿が白っぽく濁る、または血が混ざって赤くなっているようならば、まず膀胱炎です。排尿時にも痛みがあり、尿の量が減ります。トイレの回数が増えてから痛み、尿の濁りが出るまで数日かかることがあります。
◆膀胱炎の治療
膀胱炎の症状が「トイレの回数が多い」程度であれば、水分をたくさん摂れば自分で治せます。ですが、ストレスが原因で膀胱炎になった場合、水分をたくさん摂っても改善されるわけではありませんので注意してください。
◆膀胱炎を予防するには
膀胱炎は、清潔にしていないというよりも、多くは疲労やストレスで抵抗力が落ちているためにかかってしまいます。日頃からストレスを溜めないようにすることはもちろん、栄養バランスが取れた食事をしましょう。また、それ以外に膀胱炎を予防するには、次のようなことに気をつけてください。
・水分をたっぷり摂る
お茶やコーヒーをたくさん飲みましょう、といわれることもありますが、できれば水を飲むようにしてください。
・トイレを我慢しない
長時間、膀胱内に尿を溜めておくと細菌が繁殖しやすくなります。細菌の繁殖を防ぐためにも、こまめにトイレに行きましょう。
・下半身を冷やさない
身体、特に下半身を冷やしてしまうと、膀胱周辺の内臓機能が低下してしまうため、膀胱炎にかかりやすくなります。夏でもクーラーで冷えてしまうことがあるので、ブランケットなどで下半身が冷えてしまわないように気をつけてくださいね。
#楽隠居です
私は膀胱炎になったことはありませんが、膀胱炎になった方を数人知っています。先日、テレビで「せんねん灸」のCMをしていたので少し驚きました。今頃の季節になんでだろうと・・
私には詳しい事は分かりませんが、冷えが膀胱炎の原因としては大きいと思います。特に、冷房が完備されてからは、気をつけないと気付かないうちに足から冷えてしまって、腰痛や膀胱炎になるかもしれないと考えています。冷えてしまった心というのも問題ではありますが・・
先日もニュースで、某デパートの女店員さんが浴衣姿でお出迎えの映像を流していました。冷房が良く効いているデパートの中で、浴衣に草履では病人を増やすだけやんかと思ってしまいました。
事務係の女性も、スカート着用のサンダル履きで仕事をしていると、下半身を冷やしてしまいます。20〜40歳の女性は流行に敏感ですから、体調より流行を優先してしまうのかもしれませんし、冷えが万病の元というような非科学的なことは信じないのかもしれません。私などは、「ストレス・冷え・食べ過ぎ」が万病の元だと信じていますから、まぁ〜話は噛み合いませんわ・・
昔、某デパートでアルバイトをしていた時、レジのおばさんは、夏に毛布を腰に巻いて仕事をしておられました。やはりおばさんになると現実的だから、膀胱炎や腰痛にはなりにくいのかもしれません。
冷やしたかな?と思ったら、腰湯をしたり、電子温ねつ灸を使ったりしてみてください。勿論「せんねん灸」でもかまいません。
体中 お灸をしても せんねん灸 とはこれ如何に?
参照1:電子温ねつ灸
参照2:温灸器の使い方Q&A
参照3:水だし紅茶の作り方こちらを参考にして、水分もたっぷりお取り下さい。
参照4:養生訓総論下その1
参照5:正しい姿勢
参照6:二度目の風邪の報告です
by centeringkokyu
| 2007-07-02 00:00
| 日常