2006年 06月 20日
命門を開く |
「命門を開くってどういうことですか?」というご質問を時々頂きます。ブログ関係で検索したら、M岡さんのブログCBMの「キーストーン」が出てきました。(笑い)
「命門を開くというのが重要だと書いてありますが、この姿勢は、今まで僕が学んできた姿勢と全く逆なのです。実際に習っている合気道や、錬気柔真法の島田明徳さんの本には、臍の後ろの骨をしっかり臍側に入れた状態が最も安定してリラックスした強い姿勢だとあります。また、命門を開く姿勢で実際に立禅をしてみたら、腰痛になってしまいました。でも、これはやり方を間違えているのかもしれません。 とにかく、今まで習ったことと、全く逆なので困っています。」という質問とそれに対する回答を掲載しているサイトもありました。
命門を開く(緩める)。(腰を緩め命門のツボを開くように)上実下虚を上虚下実へ変えていくためには腰(命門)の使い方が大変重要になってきます。つまり、命門を開く練習が必要なのです。初めは、意識的に大きな動き(ほどほどに)で練習し、慣れてきたら自然で楽な動きにしていきます。命門を開くことで、気が上から下へ降り易くなるのを実感できると思います。
命門は第二腰椎の棘突起と第三腰椎の棘突起の間にあります。棘突起とは、背骨の突起物のことです。ベルトの高さに当たる骨が第四番目の腰椎ですから、触りながら第二番目と第三番目の腰椎の棘突起を確認し、その間のくぼみに命門をとります。
命門の「命」は文字通り命の意、「門」は門戸の意、つまり命門は命に通じる門戸という意味で大変重要なツボの一つに当たります。東洋医学では生命力の根本は腎の臓に宿ると考えられていますが、命門はその間にあるツボです。従って命門には、命に力をつける作用があります。
というような説明もありました。ツボに関してはこちらをご覧下さい。
チャクラを開くという表現もありますので、私は「開発する」とか「活性化する」というような意味と、勝手に考えているのですが・・・
まぁ〜「ヘ・た・レ」ということなんですが、「丹田と寸田を一如にする」為には、腰の命門(めいもん)・胸の膻中(だんちゅう)・首の瘂門(あもん)を開く必要があるのではないかと考えている今日この頃です。ハイ!
参照1:正しい姿勢
参照2:センタリング呼吸法再考
参照3:正坐法
「命門を開くというのが重要だと書いてありますが、この姿勢は、今まで僕が学んできた姿勢と全く逆なのです。実際に習っている合気道や、錬気柔真法の島田明徳さんの本には、臍の後ろの骨をしっかり臍側に入れた状態が最も安定してリラックスした強い姿勢だとあります。また、命門を開く姿勢で実際に立禅をしてみたら、腰痛になってしまいました。でも、これはやり方を間違えているのかもしれません。 とにかく、今まで習ったことと、全く逆なので困っています。」という質問とそれに対する回答を掲載しているサイトもありました。
命門を開く(緩める)。(腰を緩め命門のツボを開くように)上実下虚を上虚下実へ変えていくためには腰(命門)の使い方が大変重要になってきます。つまり、命門を開く練習が必要なのです。初めは、意識的に大きな動き(ほどほどに)で練習し、慣れてきたら自然で楽な動きにしていきます。命門を開くことで、気が上から下へ降り易くなるのを実感できると思います。
命門は第二腰椎の棘突起と第三腰椎の棘突起の間にあります。棘突起とは、背骨の突起物のことです。ベルトの高さに当たる骨が第四番目の腰椎ですから、触りながら第二番目と第三番目の腰椎の棘突起を確認し、その間のくぼみに命門をとります。
命門の「命」は文字通り命の意、「門」は門戸の意、つまり命門は命に通じる門戸という意味で大変重要なツボの一つに当たります。東洋医学では生命力の根本は腎の臓に宿ると考えられていますが、命門はその間にあるツボです。従って命門には、命に力をつける作用があります。
というような説明もありました。ツボに関してはこちらをご覧下さい。
チャクラを開くという表現もありますので、私は「開発する」とか「活性化する」というような意味と、勝手に考えているのですが・・・
まぁ〜「ヘ・た・レ」ということなんですが、「丹田と寸田を一如にする」為には、腰の命門(めいもん)・胸の膻中(だんちゅう)・首の瘂門(あもん)を開く必要があるのではないかと考えている今日この頃です。ハイ!
参照1:正しい姿勢
参照2:センタリング呼吸法再考
参照3:正坐法
参照4:命門ではなく、やはりL5(腰椎5番)
by centeringkokyu
| 2006-06-20 00:03
| 合気観照塾