2023年 01月 31日
腹から付ける |
◆腹から付ける
仙腸関節と股関節
胸鎖関節と肩関節
胸骨から胸鎖関節
どこから動き始めるか。
最初のポジショニング、準備が大切。
身体の繋がりがあって、良い姿勢が生まれる。
繋がりがなければ、良い身体のバランスは、生まれない。
一つに対しての見え方や捉え方、認識レベルが変化すると、突然観え方が変化する。
仙腸関節が動いてくると、
腹のバランスが変わり、脳がクリアになるレベルの質が一つ変わる。
道具に癒されながらも、自分からも道具を癒す。
胸鎖関節の凹凸を観察する。
仙骨と寛骨の凹凸
仙腸関節が柔らかく動き出すと、
後頭部辺りが、じわーとしてくる。
動き出したら、自然に動く
最初は、集中しても、その先、目指すべきことは、
特別に意識を持ちいらなくても、動き続けている状態、日常に生きる動きを目指す。
仙骨の回転が恥骨に対して前後する。
肩 鎖骨から脇ライン
割体 大腰筋
○相対稽古の中で
最初に抵抗している相手が、こちら側の情報によって、
まるごと何かを許した。そんな瞬間が突然訪れたように感じる。
身体なのか頭なのか。
自分自身が自然と一体化したことで、何かを許した。
臍が力のベクトル
常に確認しながら動いていて
動きの正確さを確認している。
臍の向きが変わると、体が捻れる。
まずは、臍。そして腹。
自然と調和してる動作が美しい。
自分一人で頑張っている動きは、何か不自然。
歩法 腹が出来る。
頭であーだ、こーだ考えるのと違う。
ただ、道が拓ける。決断モード。
頭と腹、二つあるのを感じる。
◉付ける
一打三足
腹、臍から付ける。
人中路を踏むのは、腹から。
頭で踏んでるわけでも、足から踏んでるわけでもない。
歩法、体操、剣と、練功から生まれる身体作り
纏まりとしての腹から踏んでいる。
小周天 全身周天 大周天
付けながら整体する。
調整がズレない。
付けることで、質が合う為に、
中の筋肉の緊張まで弛み、心の癖までが取れる。
手は小指
足は親指
身体の流れのポイント
中心を求めながら、ゆらぐ
変に決めつけたり、偏ったりすると
1方向しか見えなくなる。
ただ、ゆらぐだけでもなく、
中心を求めながらも、ゆらぐ。
自分から産まれてくるものを求めて。
参照1:袋撓いでの相対稽古
参照2:相架ける角度の重要性
by centeringkokyu
| 2023-01-31 00:01
| 合氣の原理研究