2020年 03月 04日
動きを少しだけ誘導する |
▼NMさんから師匠へのメールです。
K野先生、今日もありがとうございました😊
帰り道自然に歩くよう意識して、脚を振り出して?進みました。膝を捻って内側にしないよう、時計で調べなくては、、と思っています。
右小指の痺れが消えて動かし方の問題も理解できて少し進歩したのが嬉しいです。
肩も肘も脱力して動こうと思うのですが、60年以上の癖はなかなかですが、(汗)
いつも、帰るときは期待以上に明るくなっています。先生のお陰です。
今後とも宜しくお願いします🙏
来月のレッスンを楽しみにしています。
有難うございました。
▼師匠からNMさんへの返信です。
こちらこそ有り難うございました。
今日は、動きを少しだけ誘導することで、どのくらい変化して頂けるかを、
試させていただきました。
結果は、素晴らしいの一言でした。
人間の自己治癒力が素晴らしいということを、再認識させて頂きました。
同じ動き方を続けていて、違う結果を望んでも無駄では・・・・?
日々、工夫しながら楽な動きを楽しんで頂きたいと思います。
来月もよろしくお願い致します。
K野先生、今日もありがとうございました😊
帰り道自然に歩くよう意識して、脚を振り出して?進みました。膝を捻って内側にしないよう、時計で調べなくては、、と思っています。
右小指の痺れが消えて動かし方の問題も理解できて少し進歩したのが嬉しいです。
肩も肘も脱力して動こうと思うのですが、60年以上の癖はなかなかですが、(汗)
いつも、帰るときは期待以上に明るくなっています。先生のお陰です。
今後とも宜しくお願いします🙏
来月のレッスンを楽しみにしています。
有難うございました。
▼師匠からNMさんへの返信です。
こちらこそ有り難うございました。
今日は、動きを少しだけ誘導することで、どのくらい変化して頂けるかを、
試させていただきました。
結果は、素晴らしいの一言でした。
人間の自己治癒力が素晴らしいということを、再認識させて頂きました。
同じ動き方を続けていて、違う結果を望んでも無駄では・・・・?
日々、工夫しながら楽な動きを楽しんで頂きたいと思います。
来月もよろしくお願い致します。
今月のセンタリング・タッチ研究会では、K野先生が調合されたオイルを手に付けてくださいました。
石を組み合わせて包んだ袋を頭に載せて、会陰が締まるように息を吸い上げて、百会まで伝えました。
さらに、数珠の球一つ一つの重さやバランスの移り変わりに付いていくように細やかに手を使いました。
香りも石も、いくつもの組み合わせから調和が生まれて、身体の様々な反応を導いてくれることを体感しました。
施術も、自分の軸が立って徹る状態になっていると、何もしようとしなくても、自然に動きが起こることを体感しました。
呼吸やイメージに合わせて身体を動かすと、御本人の力で整っていくことを実演してくださいました。
関節面が水平に向き合い、首へ繋がるバランスで、12時6時や3時9時の動きやすい方と動きにくい方を確認しました。
時計の文字盤の抜かしている時刻も、反対回りを丁寧に行うことで、動きが生まれてくることを体感しました。
身体の徹りが良くなる方向へ向かうと、自己治癒力によって、バランスが整っていく様子を見ることが出来ました。
合気の技でも同様に、
◆力を抜けば良いんやと感覚で納得
2020/3/1
◎センタリング・タッチ研究会
重さと隙間とずれ
響きと同調
揺らぎの中の機・度・間
どこでも時計盤
どっち廻り?
動きやすい方で丁寧に動かす
硬い所で戦わない
力を抜けば良いんやと感覚で納得
道具創りと身体創り
丁寧に丁寧に繊細な繋がりで
◆実修会 20/02 最近考えたこと 【神経訓練合気研究会】
2020年 03月 02日
最近考えたことを、いくつか書いておきます 世話人 I
●息を入れる
<中略>
ちなみに、足を上げるときには均一にして全身の等尺性のバランスを考えると、
わりと簡単に上がるようです。
●骨盤のなかみの話
<中略>
骨盤のなかみを立てるには、会陰をうまく締めるといいようです。
私は会陰を締めるのは得意だと思っていましたが、
あらためて観察してみると全然締まっていませんでした。
会陰を締めるって、どうやるんでしょうね。
なんとなく、締めながら拡げるといいような気はしているのですが…。
●掴まないこと
どうも私は、手の指も足の指も掴もうとするクセが強いようです。
掴む力が働いた瞬間に、手首や足首が均一ではなくなります。
かといって、反らせるわけでもないから難しい。
足の指も手の指も、反らせながら丸める。
こころもち反らせる力を強めに、という感じでしょうか。
常に均一になっていることは、いろんな動作の前提条件です。
均一になっていれば、触られれば技が掛かります。
触られれば技が掛かる状態のまま動けば、動けば技になるのは当たり前の話です。
ヨガのポーズの中に、立ったまま身体を反らせるポーズがあります。
このとき身体は反っているのですが、身体のなかみは丸まっています。
丸まりながら反るから、どこまでも伸びていきます。
面白いもので、ラジオ体操的に腰に手を当てて反らせると、
丸めるのがとても難しくなるようです。
床に座って開脚して前屈する動き(開脚前屈)では、前に倒しながら上体は反らせます。
意外なことに、この動きでも丸める成分より反る成分の方が強いようです。
おそらく反るや丸めるというのは、反ると丸めるの間のバランスだけの話なんでしょうね。
肩甲骨は寄せながら拡げるし、剣は握りながら開いています。
等張性のまま動くから等尺性の動きになるのかもしれません。
引きと攻めのことは相変わらず全然わかりませんが、
もしかすると同時に逆のことをするというのは、
思ったよりも難しい話でもないのかもしれませんね。
#管理人です。
師匠の誘導に対応しているNMさんを観て、私たちも10年以上のお付き合いを経て自然な動きが自然に出る所までになられていて、双方の工夫の積み重ねの凄さを感じると同時に目標にもなりました。
☆リンク先で更新された記事
▼「 折り返し地点 」
▼「 JYOUBA DE Oリング 」
by centeringkokyu
| 2020-03-04 01:45
| センタリング・タッチ