2019年 10月 02日
力を抜くことの意味 |
▼S川さんから師匠へのメールを紹介させて頂きます
K野様、六方会大阪同好会から始まった武道館ひびきでの稽古も明日で一区切りですね。
色々とご指導頂きありがとうございました。
と言っても、東雲道場や中心塾、新しい動きもあり楽隠居はまだまだ先の話、今後とも宜しくお願い致します。
ひとまずはお疲れ様でしたm(_ _)m
▼師匠からの返信です
メールを有り難うございました。
まぁ〜無事に終了というところです。
1987年4月から六方会の稽古が始まり、89年頃から「ひびき」での稽古をO嶋さんから、私が引き継いだ訳です。
その頃は、数年続けばいいかな?という気持ちでした。
岡本先生と会員諸氏のお蔭で、2003年5月まで大阪支部で稽古しました。
それからもう16年も経ちます。
稽古の度に、切り口を変える工夫をしてきたお蔭で、本当に楽しかったし、多くのことに気づかせていただきました。
毎月10回分以上のネタを考えて教室をしていた時期もありましたが、もう逆さに振っても、新たな切り口は出なくなりました。
今回、良い時期に見切りをつけられたのではないかと思っています。
これからは、切り口を変えるのではなく、私の好きなようにさせて頂き、何を求める稽古なのかは、皆さんで考えて工夫して頂きたいと思います。
これからもよろしくお願い致します。あと少しのことでしょうから・・・ネ!
▼OAから師匠へのメールを紹介させて頂きます
私は、観照塾に参加させて頂いて、およそ10年になります。
その間にも、結婚したり、子供が産まれたり、開業したり、色々なことがありました。
こうして変化していく状況を楽しみながら元気に過ごしていられることを、とても有難く思っております。
毎週土曜日の稽古が生活のリズムとなり、自分の身体や発想を見直す貴重な時間となっていました。
今回の稽古でも、新たな発見が色々とありました。
やはり以前から伝えてくださっていることばかりでしたが、自分で気付かないと響かないということを実感しています。
以前と比べて身体や感覚の変化を自覚すると共に、やるべきことの多さも感じています。
これからも、書いてくださっている道歌を、より深く味わえるような稽古を続けていきたいと思います。
そして、観照塾を通して学ばせて頂いたことが、自分のものとなるよう育てて行きたいと思います。
観照塾でお世話になる前は、自分が合気に取り組むことを想像もしていませんでした。
こうして人生を懸けられる目標を得られたことに、心より感謝しております。
そして、会を通して素晴らしい方々と出会うことができたことは、何よりの財産になっています。
中心塾や研究会他、これからも御指導を頂くことが多くありますが、今後とも宜しくお願いします。
▼SKさんから師匠へのメールを紹介させて頂きます
ひびきの稽古お疲れ様でした。
僕は、ひびきの稽古には、通えませんでしたが、
先生に初めてお会いさせていただいたのが
ひびきでした。
あの頃は、正直、何もしらず、がむしゃらに勉強だけしてた青年でした。
あの日から今こうして
先生に学ばさせていただき、
たくさんややこしい質問等していたのに
快く答えていただけて、本当に嬉しかったです。
諦めずに良かった。と本当に心からそう思っています。
自分が少しずつ確実に変わっていってることを、感じれて幸せです。
今も色々なこともありますが、
いつどんな時でも、自分でしっかりできるように、
将来の方向性をまとめていけるように
今与えられた環境を整えていきたいと思います。
そして
体に力を込めるのではなく、
脱力の良さがやっと腑に落ちてきました。
今まで、力を抜くことの意味を理解しようとしてましたが、
やっと実感として良さを発見できました。
継続は、チカラなり。だと改めて気づかせていただきました。
何かひとつのことを、やり続ける
目先の目的ではなく、
学習し続けると
こんなにも毎回、発見や気づきがあることに驚きと実感があります。
あと、
ロックンローラーも買いました。笑
フェルデンクライス身体訓練法の最新版も家にあったので、
自分が気になった部分をマーカー引いときたいと思います。
・ロックンローラーを使って施術をして頂く。
→ロックンローラーで合気をかけながら少しずつ脳幹までつなげていく。
・ロックンローラーを使ってセルフの調整を見せて頂く。
→全て丹田から動いて神経訓練になっている。
初動負荷理論の動きのように見えた。
師匠の力の抜け具合が一段と凄くなっていて
肩を持たせて頂いたときに背骨を掴んでいる様な感覚に驚いた。
治療の時に中手骨が動いて指先の力が抜ける様にやってみると
会陰の締まりと労宮の締まりが繋がることを感じ、
今まで感じていた中心が太すぎたことに気づきました。
▼M原さんが、会員に送ってくださったメールを紹介させて頂きます
「おでかけ 中心塾」
10月12日の中心塾は、お休みなので百舌鳥古墳群の横にある
「東雲道場」でお稽古しませんか?
時間は、13時~17時位です。
もうそろそろ、観照塾ロスになられてる方も、お時間合えば是非!!️
そして!呼吸動作ブログファンの方で武術に興味ある方も是非!!️
初参加!!️大歓迎です。
よろしくお願いいたします!!️
〆管理人です
武道館ひびきでの観照塾が終了となり、それと共にあちこちで新しい流れが起こっていることを感じます。
私も、ロックンロール魂を忘れず(?)、力を抜いて転がっていきたいと思います。
参照1:道歌撰に灯を点けて
▼師匠からのメールを紹介させて頂きます。
本日は有り難うございました。
お陰様で、無事に最終回の稽古を終える事が出来ました。
参照2:ロックンローラー 輸入元アルファックス【外部リンク】
本品は横になれるスペースさえあれば、老若男女問わず簡単に使用可能。
空気圧は変えられるので目的に合わせて、あなたの身体作りをサポートします。
1,480円 税抜
その他、ネットで購入できる店をいくつか紹介します
1,287円 送料518円
1,380円 送料410円
参照3:肺と胸そして逆腹式呼吸
私が合気を探究する切っ掛けになったのは、フェルデンクライス身体訓練法を独習し始めたことでした。特に、気功や太極拳を習っていたこともあって、呼吸法に興味があったのです。
しかし、多くの呼吸法を自分なりに稽古していた時には、身体内部の動きに関して、全く意識することがありませんでした。
「体内操作 呼吸 意念」という考え方も、大東流合気柔術六方会での経験とフェルデンクライス身体訓練法が大きなヒントになった訳です。
参照4:よい呼吸はよい姿勢に通ずる
◎フェルデンクライス身体訓練法
▼体操のための体操は何も教えてくれない(P196)
変化はもっぱら、意識的な注意を注いだ側に起こったのである。機械的に反復しても、ただ血液の循環を促し、筋肉を活動させるというだけのことで、それ以上のなんの価値もないと見なしても差し支えないだろう。
☆リンク先で更新された記事
9月28日 マインドフルネス瞑想開催しました。
今回は、お稽古初参加の方も瞑想残って下さり開催しました。
気持ち良い時間すごせました。
瞑想中は、色々な事考えます。
考えるのは、良いんです。
何か考えてるな?と気づいたら、意識を中心に戻して、考えている事はそのまま
ありのままにしておくと、それがそのうち気にならなくなって行きます。
一度体験しに来てみませんか?
by centeringkokyu
| 2019-10-02 23:59
| 参加者の感想