2018年 12月 16日
練功法の歳末大売り出し |
◆丹田は通り道
◎新しい呼吸法(薄筋呼吸法)の観察
・何回かしているうちに会陰の寄りで踵と膝が寄る様になる
・内縛で肘とMP関節を張ると手首が決まり手に深みが出る
・体操で制限された中の自由度を味わいイメージで体操
◎会陰と百会のバランス
・百会に鉄の棒をのせて呼吸
・兜巾の位置に縦にのせて足首の決めと一点とのバランスをとり、会陰と百会のバランスを崩さない様に呼吸
・縦向きで鉄の棒をシーソーの様に動かし丹田を介して重さが交流するようにバランスをとる
・後頭骨(側頭骨との縫合)と仙骨(仙腸関節)のバランス
・薄筋と後頭下筋群は細い軸でないとセンサーにならない
・丹田に溜め込もうとしている時は身体が丸まって固まる
・会陰と百会のバランス内で丹田が通り道になるようにすると充実する
◆おかえり左肩
○踵を付けて寄せると膝も寄る足の角度があり、
膝の力を抜いた状態でお尻を上げ頸へ入れる。
この時点で今まで無かった身体の奥行が生まれる。
○内縛を組み踵、膝、会陰、肋骨、母指球小指球をしっかり寄せて、
そのまま息を吸い上げると共に肘を張る事で、
拡張と集約が身体中でおこり凛とした軸が徹る。
◆丹田が充実するバランス
立位で両側の踵を付けて爪先を少し開き、膝を弛めて腰を入れ、手は胸の前で内縛に組みました。
そこから、会陰の引き上げが百会へ向かうバランスで息を吸い上げました。
足の締まりと手の締まり、脚の張りと肘の張りが一致するように、体幹の内部を締めながら呼吸を広げました。
そして、張りをキープしたまま弛めて重みを下ろし、息を吐きました。
#管理人です。
新しい呼吸法は「薄筋呼吸法」と名付けられました。
身体のエンジン部分を丁寧に繊細に呼吸で動かす為の練功法です。
これまで、師匠が創作された練功法を参照に上げておきますのでゆっくりと確認してみて下さい。
分からない事があれば、聞ける人に聞いてみるのも手ですね!
参照1 合気レベルのテストと練功法
☆合気レベルのテスト
A.セブン入れ分
B.オロチ
C.吹き抜け
☆合気練功法
1.合気の身体になれるかもしれない体操
2.太極棒のメニュー
3.歩法&剣術のメニュー
4.七刀 杖バージョン
5.七刀 (IYさん考案)
6.7段階呼吸法
7.骨盤時計【YouTube】
8.足の上げ方を科学する
9.杖を使ったセンタリング呼吸法
10.観丹動功
11.ヨガアサナはエクササイズではない
12.竹踏みの要領
参照2 身体時計
私の方は、雨の日にもセンタリング呼吸法を楽しんでいただけるように考えてみました。名付けて『一人三脚』です。傘の長さは、身長に応じて、慎重に選んでください。勿論、ステッキでもOKです。
早い話が「合気の身体になれるかもしれない体操」を、傘を押さえながら、腕をあまり動かさずに、イメージで動くだけです。
・傘を握りしめない。
・利き腕ではない方の手を下にして、朝顔の手の要領で傘を軽く押さえる。
【逆もやってみる】
・傘を押さえている手の親指の側面が、軽く丹田に触れるようにておく。
・膝を少し弛める。
・肘を左右に広げ、首を伸ばす。
・肩の力を抜く。
・息を吐き始めると、背中(肩胛骨の下部)が落ちる。
・肋骨や骨盤の内部が均等圧になるようにキープする。
・植芝盛平翁の言葉『呼吸が右に螺旋して 舞い上がり、左に螺旋して舞い降りる。』というイメージをする。【傘と仙骨の間を直径とする理髪店の看板?】
参照3 無形以前
参照4 以前の以前の以前
・無形以前
1.ウズラの卵(上)
2.内縛(上)
3.内縛(後ろ)
4.ローズちゃん(集約拳)
5.兜巾
6.離陸
7.ウズラの卵(壇中)
※形をしないで検証する事
指の脱力で手根骨のアーチが出来る
耳と肘の位置関係
肚が引き上げられる
引きと攻め(アイソメトリック)
呼吸で中を伸ばす
参照5 『あくびをこらえる』 その3
「孔雀のポーズ」を行なう上で、重要なポイントが3つあります。
・呼吸に合わせる
常に呼吸を止めずに、深い呼吸のペースで動作を行います
・身体を伸ばす
姿勢を正して、身体のたわみが取れるポジションを取ります
・脱力して弛める
力を入れて形を作るのではなく、力を抜くことで生まれる動きを観察します
参照6 『あくびをこらえる』 その4
◎新しい呼吸法(薄筋呼吸法)の観察
・何回かしているうちに会陰の寄りで踵と膝が寄る様になる
・内縛で肘とMP関節を張ると手首が決まり手に深みが出る
・体操で制限された中の自由度を味わいイメージで体操
◎会陰と百会のバランス
・百会に鉄の棒をのせて呼吸
・兜巾の位置に縦にのせて足首の決めと一点とのバランスをとり、会陰と百会のバランスを崩さない様に呼吸
・縦向きで鉄の棒をシーソーの様に動かし丹田を介して重さが交流するようにバランスをとる
・後頭骨(側頭骨との縫合)と仙骨(仙腸関節)のバランス
・薄筋と後頭下筋群は細い軸でないとセンサーにならない
・丹田に溜め込もうとしている時は身体が丸まって固まる
・会陰と百会のバランス内で丹田が通り道になるようにすると充実する
◆おかえり左肩
○踵を付けて寄せると膝も寄る足の角度があり、
膝の力を抜いた状態でお尻を上げ頸へ入れる。
この時点で今まで無かった身体の奥行が生まれる。
○内縛を組み踵、膝、会陰、肋骨、母指球小指球をしっかり寄せて、
そのまま息を吸い上げると共に肘を張る事で、
拡張と集約が身体中でおこり凛とした軸が徹る。
◆丹田が充実するバランス
立位で両側の踵を付けて爪先を少し開き、膝を弛めて腰を入れ、手は胸の前で内縛に組みました。
そこから、会陰の引き上げが百会へ向かうバランスで息を吸い上げました。
足の締まりと手の締まり、脚の張りと肘の張りが一致するように、体幹の内部を締めながら呼吸を広げました。
そして、張りをキープしたまま弛めて重みを下ろし、息を吐きました。
繋がるバランスに誘導して頂き、呼吸が自然に頭頂部へ通っていくことを感じられました。
◆「性根が座る」
昨夜の感覚を踏まえ(「身体の変化と感覚・次元」)「ハッキン呼吸法」を伝授して頂く。
やはり「鳩尾」と「膻中」の関係は密接であった。
「足芯・足関節」から「三陰交」、「膝関節」、「ハッキン」、
「丹田」、「横隔膜」と言った体幹深部の繋がりが徐々に覚醒され、
それらが「センサー」や「エナジーターミナル」となっている事を感じる。
「ハッキン呼吸法」は様々な要素を包含、一括りにする奥行きをこのシンプルな中に持っている。
お陰で、私にとって難しく、予想だにしなかった「鳩尾深部」は更に覚醒され、
その「芯」や「性根」に据えるもののヒントと納まりを先生から頂く。
決して大げさではない「驚天動地」...とても口では表現できんわ。
物理的には「喉」と「眉間」の感覚が発露し、空間意識が随分広がった...世間ってとっても広いのね~。
声を出すと「鼻腔」と「口腔」のバイブレーションの凄さに驚く。
「頭頂」はこれからの練り様であろう...でも、その先にあることは感じる。
それには、剣と共に、更なる歩法の分厚い下地が必要となる。
昨夜の感覚を踏まえ(「身体の変化と感覚・次元」)「ハッキン呼吸法」を伝授して頂く。
やはり「鳩尾」と「膻中」の関係は密接であった。
「足芯・足関節」から「三陰交」、「膝関節」、「ハッキン」、
「丹田」、「横隔膜」と言った体幹深部の繋がりが徐々に覚醒され、
それらが「センサー」や「エナジーターミナル」となっている事を感じる。
「ハッキン呼吸法」は様々な要素を包含、一括りにする奥行きをこのシンプルな中に持っている。
お陰で、私にとって難しく、予想だにしなかった「鳩尾深部」は更に覚醒され、
その「芯」や「性根」に据えるもののヒントと納まりを先生から頂く。
決して大げさではない「驚天動地」...とても口では表現できんわ。
物理的には「喉」と「眉間」の感覚が発露し、空間意識が随分広がった...世間ってとっても広いのね~。
声を出すと「鼻腔」と「口腔」のバイブレーションの凄さに驚く。
「頭頂」はこれからの練り様であろう...でも、その先にあることは感じる。
それには、剣と共に、更なる歩法の分厚い下地が必要となる。
#管理人です。
新しい呼吸法は「薄筋呼吸法」と名付けられました。
身体のエンジン部分を丁寧に繊細に呼吸で動かす為の練功法です。
これまで、師匠が創作された練功法を参照に上げておきますのでゆっくりと確認してみて下さい。
分からない事があれば、聞ける人に聞いてみるのも手ですね!
参照1 合気レベルのテストと練功法
☆合気レベルのテスト
A.セブン入れ分
B.オロチ
C.吹き抜け
☆合気練功法
1.合気の身体になれるかもしれない体操
2.太極棒のメニュー
3.歩法&剣術のメニュー
4.七刀 杖バージョン
5.七刀 (IYさん考案)
6.7段階呼吸法
7.骨盤時計【YouTube】
8.足の上げ方を科学する
9.杖を使ったセンタリング呼吸法
10.観丹動功
11.ヨガアサナはエクササイズではない
12.竹踏みの要領
参照2 身体時計
私の方は、雨の日にもセンタリング呼吸法を楽しんでいただけるように考えてみました。名付けて『一人三脚』です。傘の長さは、身長に応じて、慎重に選んでください。勿論、ステッキでもOKです。
早い話が「合気の身体になれるかもしれない体操」を、傘を押さえながら、腕をあまり動かさずに、イメージで動くだけです。
・傘を握りしめない。
・利き腕ではない方の手を下にして、朝顔の手の要領で傘を軽く押さえる。
【逆もやってみる】
・傘を押さえている手の親指の側面が、軽く丹田に触れるようにておく。
・膝を少し弛める。
・肘を左右に広げ、首を伸ばす。
・肩の力を抜く。
・息を吐き始めると、背中(肩胛骨の下部)が落ちる。
・肋骨や骨盤の内部が均等圧になるようにキープする。
・植芝盛平翁の言葉『呼吸が右に螺旋して 舞い上がり、左に螺旋して舞い降りる。』というイメージをする。【傘と仙骨の間を直径とする理髪店の看板?】
参照3 無形以前
参照4 以前の以前の以前
・無形以前
1.ウズラの卵(上)
2.内縛(上)
3.内縛(後ろ)
4.ローズちゃん(集約拳)
5.兜巾
6.離陸
7.ウズラの卵(壇中)
※形をしないで検証する事
指の脱力で手根骨のアーチが出来る
耳と肘の位置関係
肚が引き上げられる
引きと攻め(アイソメトリック)
呼吸で中を伸ばす
参照5 『あくびをこらえる』 その3
「孔雀のポーズ」を行なう上で、重要なポイントが3つあります。
・呼吸に合わせる
常に呼吸を止めずに、深い呼吸のペースで動作を行います
・身体を伸ばす
姿勢を正して、身体のたわみが取れるポジションを取ります
・脱力して弛める
力を入れて形を作るのではなく、力を抜くことで生まれる動きを観察します
参照6 『あくびをこらえる』 その4
by centeringkokyu
| 2018-12-16 23:13
| 呼吸法中心塾