2018年 12月 02日
皮膚が身体に及ぼす影響は? |
▼皮膚の緩みと呼吸。より
・仰臥位で呼吸の入り方などの現状認識。
→「何に焦点を当てて観察するのですか?」と質問して頂いて
「畳と身体の接点について」や「呼吸がどこへ入ってどこに入っていないか」など様々だが
今回は「呼吸がどこへ入ってどこに入っていないか」に注目して下さいとお答えした。
・台の上に置いた竹踏みの上に両ふくらはぎを乗せて
大腿部中央を帯で締めて仰臥位で寝る。
→つま先を左右に倒したり、身体の軸方向に互い違いに動かす。
ただ単に動かした時と大腿部に巻いた帯の緩みを呼吸で取って動いたときの違いを感じる。
*骨盤の12時6時のセンタリングと呼吸で緩みをとる準備のつもりだったが
思いの外動けないということがわかり早めに次のメニューに移りました。
・片方のふくらはぎを竹踏みに乗せて足先方向、頭方向、外側、内側に皮膚の緩みを取って呼吸。
→まず竹踏みに馴染む。(その為には膝、足首の力が抜けるポジショニングが大事)
皮膚の緩みの分だけ動く。
どの方向に緩みをとるとどのような呼吸の入り方をするかを感じる。
徐々に膝の方へ竹踏みが当たるようにずらしていく。
ひと段落したら左右の差を確かめる。
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▼皮膚の弛みをとって呼吸より
・椅子の上に載せたプラスチック製竹踏みの上に脹脛を載せて左右に転がして身体を弛める動作が身体が繋がっていないと出来ない事が解った。
・片足に変えて竹踏みのボコボコに馴染む。馴染めるポジショニング。
・皮膚の弛みが取れる分だけ上下左右にずらして呼吸をする事で少しバランスを変えるだけで呼吸の伝わり方が変わる事を感じ得た。
・芯を捉えて補助をすると、体感に大きく変化が出ていた。
・途中で「膝の力を抜くには?」と言う質問が出た。
膝の力が抜けるポジショニングを探る事が大事。
椅子との距離で股関節と膝の曲がり方が変わる。
足首の曲げ具合でも膝、股関節の噛み合わせがかわる。
竹踏みのへの荷重のかかり方の違いも参考に呼吸の伝わり方を感じる。
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▼締まって吸い上がる条件より
台の上に竹踏みを置き、その上に片側のふくらはぎを乗せて呼吸の伝わりを観察しました。
呼吸に伴う中心のバランスの変化が波及し、脚にも皮膚がずれる動きが広がっていきました。
下腿部の当てる位置や膝の曲がる角度、膝と足首のラインなど、条件が揃うと伝わり方が変わり、ポジショニングの大切さを学びました。
それから、大腿中央を帯で縛って両脚を竹踏みに乗せ、呼吸で張りながら中心から動きました。
張りをキープしたまま骨盤を傾けることで、脚をどの方向にもコントロールできました。
脚を下ろしてみると、下肢から体幹へと経路が通り、繋がって動ける状態を感じられました。
側臥位で大転子の上に腕を乗せて、呼吸に伴う骨盤の動きを確認しました。
大転子が向かっていく方向や弛んでいく方向にもアンバランスがあり、骨盤が均等に広がっていないことを自覚できました。
〈全文はこちら〉
∞管理人です
今回も皆さんがどこでつまづいているかを観させて頂き、
誘導させて頂く事によってとても勉強になりました。
こうして他の方の纏めを見せて頂くことで新たな切り口も見えてきます。
参加してくださった皆様、いつもありがとうございます。
〈全文はこちら〉
▼皮膚の弛みをとって呼吸より
・椅子の上に載せたプラスチック製竹踏みの上に脹脛を載せて左右に転がして身体を弛める動作が身体が繋がっていないと出来ない事が解った。
・片足に変えて竹踏みのボコボコに馴染む。馴染めるポジショニング。
・皮膚の弛みが取れる分だけ上下左右にずらして呼吸をする事で少しバランスを変えるだけで呼吸の伝わり方が変わる事を感じ得た。
・芯を捉えて補助をすると、体感に大きく変化が出ていた。
・途中で「膝の力を抜くには?」と言う質問が出た。
膝の力が抜けるポジショニングを探る事が大事。
椅子との距離で股関節と膝の曲がり方が変わる。
足首の曲げ具合でも膝、股関節の噛み合わせがかわる。
竹踏みのへの荷重のかかり方の違いも参考に呼吸の伝わり方を感じる。
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▼締まって吸い上がる条件より
台の上に竹踏みを置き、その上に片側のふくらはぎを乗せて呼吸の伝わりを観察しました。
呼吸に伴う中心のバランスの変化が波及し、脚にも皮膚がずれる動きが広がっていきました。
下腿部の当てる位置や膝の曲がる角度、膝と足首のラインなど、条件が揃うと伝わり方が変わり、ポジショニングの大切さを学びました。
それから、大腿中央を帯で縛って両脚を竹踏みに乗せ、呼吸で張りながら中心から動きました。
張りをキープしたまま骨盤を傾けることで、脚をどの方向にもコントロールできました。
脚を下ろしてみると、下肢から体幹へと経路が通り、繋がって動ける状態を感じられました。
側臥位で大転子の上に腕を乗せて、呼吸に伴う骨盤の動きを確認しました。
大転子が向かっていく方向や弛んでいく方向にもアンバランスがあり、骨盤が均等に広がっていないことを自覚できました。
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∞管理人です
今回も皆さんがどこでつまづいているかを観させて頂き、
誘導させて頂く事によってとても勉強になりました。
こうして他の方の纏めを見せて頂くことで新たな切り口も見えてきます。
参加してくださった皆様、いつもありがとうございます。
by centeringkokyu
| 2018-12-02 11:29
| 呼吸動作研究会