2018年 04月 05日
より中心に近づくほうへバランスを変え続ける |
センタリング・タッチ研究会 2018.04.01
今月のセンタリング・タッチ研究会の前半は、K野先生が参加者を順に施術してくださいました。
立位で膝を包むように手を当てて頂くと、手の内で刻々と当たる点が移り、繋がって上がっていき弛んで下りていく流れが起きることを感じられました。
弛めて頂く度に動作が軽くなり、思っていた以上に膝や手が固まっていたことを自覚しました。
手を当てているとき、横隔膜を締めて頸を伸ばし、接点を浮かせておけるように触れることの大切さを学びました。
そこから、両手でより中心に近づくほうへバランスを変え続けていくことで、会陰が締まって上へと繋がるように緩みが取れていくことを教えて頂きました。
K野先生の姿勢が反映されるように、受けている側の姿勢も整い、呼吸が深くなっていかれる様子を見ることが出来ました。
立ち上がって施術後の変化を確認するとき、軽やかそうに足踏みをされていても、アンバランスを見逃さずに最後まで微調整されていた姿が印象的でした。
立位で膝を包むように手を当てて頂くと、手の内で刻々と当たる点が移り、繋がって上がっていき弛んで下りていく流れが起きることを感じられました。
弛めて頂く度に動作が軽くなり、思っていた以上に膝や手が固まっていたことを自覚しました。
手を当てているとき、横隔膜を締めて頸を伸ばし、接点を浮かせておけるように触れることの大切さを学びました。
そこから、両手でより中心に近づくほうへバランスを変え続けていくことで、会陰が締まって上へと繋がるように緩みが取れていくことを教えて頂きました。
K野先生の姿勢が反映されるように、受けている側の姿勢も整い、呼吸が深くなっていかれる様子を見ることが出来ました。
立ち上がって施術後の変化を確認するとき、軽やかそうに足踏みをされていても、アンバランスを見逃さずに最後まで微調整されていた姿が印象的でした。
後半は、三名の方がモニターとして参加してくださり、私はSさんのご主人の施術を担当させて頂きました。
2018/4/1
◎センタリング・タッチ研究会
・膝の良い位置は会陰が締まる位置
・柔らかい均等圧のタッチで相手と一体になっているので、相手は緊張しないで預けてくれる
・掴むのではなく引きと攻め
・頸に入れるのも下から動く
・誘導中、相手の緊張を感じるとストップ出来る為、弛むのを待てる
・良い位置は相手の身体に訊く事で決めつけにならない
・どれだけ自分の身体で工夫をしているかで閃きの質が決まる
・自分が思っているより意識が狭い
・相手に伝える=自分に伝えるにしてチェックしていく
・ポイントを押さえて丁寧にセンタリングしていると相手の身体に張りが生まれ力が出てくる
#管理人です。
OAさんが感覚的で細かい部分をとても分かりやすく表現して下さっています。
一か月間工夫して参加すると、師匠から比べ物にならない工夫の量を感じます。
今月は3名の方にセンタリング・タッチモニターとして施術を受けて頂きました。施術を師匠に観て頂く事で第三者的に観察する事が出来た事、3名の変化を観れた事、感想を聞けた事、全てが勉強になりました。
本当に貴重な経験をさせて頂いた事に感謝致します。
より中心へ!!
参照1 ひざと足の基本
参照2 『あくび』をこらえる
参照3 「用意不用力」と「拙力僵勁」
参照4 呼吸法の要件
参照5 合気の体内操作法
by centeringkokyu
| 2018-04-05 00:31
| 呼吸法中心塾