2018年 03月 05日
骨盤から波を起こす |
労宮虚で手首を決める。
軸を立てて力を抜く。
仙腸関節でズラす。
中だけを緩める。
・座取りで離陸。
→軸を立てて力を抜く。
抜いた瞬間に入っていく。
掌側と背側の引きと攻め。親指と小指の引きと攻め。
・手を浮かせたところで両手取り。
→空中で離陸。
両手のベクトルが相手の首の後ろで合う。
中心をズラさずに落とす。
とんで、とんで、まわって、まわって♪
参照1:合気上げと離陸
◆天地前後左右
・離陸の姿勢は肩が浮きやすい状態だった
・離陸の姿勢は肩が浮きやすい状態だった
中指中心で相手の瘂門へ
下半身、手と単独で動かしている間は固まってしまう
一連の動作で弛みを取ると抜いた時の骨盤の深みで指先まで弛みがとれ相手を吸い込む事になる
骨盤の深みを手で柔らかく集約する事で立体感が出て、知らん顔して骨盤から波を起こすと相手の頸の更に先に集約される様に伝わる
骨盤、肋骨の深みが肘の張りを生み指先に伝わる事で手首が返る
手首が返った頃には、波を起こすタイミングが来ているので、受ける方からすると、ずらされている間に遠くから力が伝わって来るので反応出来ない
身体が出来ると相手が触れる頃には弛みが取れて動ける方へ動くだけで相手は飛んでいく
◆吸い込んだ流れ
天地を伸ばして軸を長くして、フリーになった骨盤を前後や左右に揺らし、相手に崩れる方向を訊く
相手の重みを吸い込んだ流れが途切れることなく、循環するように吸い上げて離陸する
上肢の脱力と共に恥骨が寄るように骨盤を締め、手の張りと共に大腿部を張り、常に呼吸で四肢を一致させて動く
中指で相手の 瘂門の向こう側を突き刺して、その距離感を維持したまま、力を遠くから通して転ばせる
胸ぐらを掴む相手の手を胸骨の内部へ吸い込み、内側から緩みを取って頚まで繋げると、胸でも合気上げが出来る
〆管理人です
先週の観照塾では、相手に腕を押さえられた状況からの「離陸」を稽古しました。
手で上げるのではなく、呼吸による下からの立ち上がりによって浮いてくることを体験しました。
そう言えば、「リリック」を日本語に訳すと「歌詞」になりますね!?
◆吸い込んだ流れ
天地を伸ばして軸を長くして、フリーになった骨盤を前後や左右に揺らし、相手に崩れる方向を訊く
相手の重みを吸い込んだ流れが途切れることなく、循環するように吸い上げて離陸する
上肢の脱力と共に恥骨が寄るように骨盤を締め、手の張りと共に大腿部を張り、常に呼吸で四肢を一致させて動く
中指で相手の 瘂門の向こう側を突き刺して、その距離感を維持したまま、力を遠くから通して転ばせる
胸ぐらを掴む相手の手を胸骨の内部へ吸い込み、内側から緩みを取って頚まで繋げると、胸でも合気上げが出来る
〆管理人です
先週の観照塾では、相手に腕を押さえられた状況からの「離陸」を稽古しました。
手で上げるのではなく、呼吸による下からの立ち上がりによって浮いてくることを体験しました。
そう言えば、「リリック」を日本語に訳すと「歌詞」になりますね!?
参照1:合気上げと離陸
#楽隠居です
『離陸』が合気上げの基本だと考えています。
合気上げというのは、相手の中心をずらし、相手を不安定な状態にして、少し浮かせることで、相手を落とすときでも、必ず上げてから落としますから、総ての元は、合気上げだということができます。
参照2:合気の基本原理?
②離陸(大東流 合気攻め)
共に正座、両手首を握られた状態から両手首を膝から飛行機の離陸の様に滑らして相手の腕の下から脇へ刺し込む。
※体操の鳥、後から前への六方円の動きと腕の動きを合わせる。
◎合気観照塾(稽古メンバー:SRさん、K元)
○離陸
・骨盤12時6時と手首の動きが連動する
・相手の押さえ方に角度を合わす
2015.05.16 (土) 観照塾
・ 袖を持って弛みを取って首へ入れる。
→離陸した状態で浮かしておく。
→弛みがとれた所からは骨盤、肋骨の操作。
参照5:中心軸。
☆リンク先で更新された記事
◆体の中の原始信号 中国医学とX-信号系 Ⅳ (間中喜雄 板谷和子)
人体をはじめ自然界には、
・ 袖を持って弛みを取って首へ入れる。
→離陸した状態で浮かしておく。
→弛みがとれた所からは骨盤、肋骨の操作。
参照5:中心軸。
下肢内側からの伸びを上肢に繋げて離陸し、その張力を保ったまま脱力して相手の崩れていく方向に誘導する
片側の鼠径部に寄せて保障したまま、脾経の伸びを指先まで繋げて、対側の内部を臨界まで伸ばす
☆リンク先で更新された記事
◆体の中の原始信号 中国医学とX-信号系 Ⅳ (間中喜雄 板谷和子)
人体をはじめ自然界には、
多くの未知のシステムが存在する。
これを解く鍵を、私どもは
「信号システム」であると考える。
生物はその体の中に、
驚くほど微細な信号を
とらえて伝達する信号系を持っている
のではないか。
一般に、鍼術とは
「鍼を用いて体表を刺激し、
その反応を利用して
治療する技術である」
と考えられている。
しかしこの公理にも似た考え方に、
私どもは一つの大切なことを
付け加えたい。
◆手の内と身体の中の伸び
◆手の内と身体の中の伸び
○真剣ゼミ
下段で離してもバランスが取れる指を探す
中段でも同じように
上段でも同じように
指を離す事で指先まで伸展されて手の内の様子が変わる
離していてもバランスはとっている事を感じる
剣の上げ下げで体幹の事に気を取られ過ぎると手の内が曖昧になる
手の内を意識しながら体幹を観察すると良く身体の中が伸びる
指先までの意識をしないと身体の中が伸びない事が良く分かる
by centeringkokyu
| 2018-03-05 22:35
| 合気観照塾