ズレに気付けるように練習を工夫していく |
今月はKMさんが、足底のセンタリングというテーマで進行してくださいました。
紐を踵から足趾の間へ通して一周させ、草履を履いているような状態で、動作を観察しました。
足関節、膝関節、股関節を呼吸と共に曲げたり、身体を前後に揺らしたり、左右に重心を移したりしました。
下肢を折り畳むとき、膝を内側に入れる癖があることを実感できました。
股関節を弛めることで膝が真っ直ぐに曲がると、趾の間に通した紐の感覚が高まる方向に重みが落ち、下肢を通って呼吸が吸い上がってくる様子を体感できました。
それから、紐を通す趾の股を変え、その都度、立ったときの足の向きを微調整しました。
同じように動作をしても、前提条件が変われば繋がり方も変わり、徐々に可動域が広がっていく様子を感じられました。
順に行なった後、左右の脚の違いを比べてみると、足背の感覚が高まって足趾が浮き、足関節の深みが増していることを自覚できました。
微妙な違いで身体の使い方が大きく変わってくることを実感し、そうしたズレに気付けるように練習を工夫していく必要を感じました。
後半は、K野先生が来てくださり、会員に施術を施してくださいました。
芯での呼吸の行き来が手まで伝わることで、木刀が上がったり下がったりし、施術もそれと同様に行えることを実演してくださいました。
上肢と下肢のそれぞれの関節が対応し、呼吸が伝わる位置に下腿を浮かせておくと、木刀を持った腕が弛んでいくように脚が伸びていく様子を見ることが出来ました。
その際、術者が押したり引いたりするのではなく、相手の重みを利用していることを教えてくださいました。
と言う事で今日は、膝が痛くて困っている方に膝の痛みは改善すると言う事について書いていきます。
これを読むことで、膝の痛みで小走りが出来ない、正座が出来ない、立ち座りがし難い、階段の昇り降りがし難いと言ったことが原因で仕事を止めなければならないのではないか、この先一生膝の痛みと付き合っていかなければならないのではないかと不安になっている方に「そんなに簡単なことをするだけで膝の痛みが無くなるのか!」と言う希望を持っていただけます。
あれほど高支持率を得ていた小泉総理も
田中外相更迭を機に
一挙に支持率を下げました。
あの支持率は何だったのか。
国民が
小泉人気の催眠術にかかっていた
のではないかとも噂されました。
人は簡単に催眠術にかかります。