2017年 04月 03日
体操と剣の共通項 |
息を吸う前のポジショニング
◎合気観照塾(進行役:K元)
〇体操と剣の共通項
◎合気観照塾(進行役:K元)
〇体操と剣の共通項
・剣の重心点が在っての分け目と物打ち
・肚が在っての後頭骨と仙骨のバランス
〇天地人の串刺しやたまたまから学んだ事
・手を上げようとしてしまう
・肋骨が締まっていないと後頭骨と仙骨のバランスは取れない
・肘の位置と肋骨の締まりの観察
・肋骨が開いていくと肘も開いていく
・肩を現状より外旋させた状態で肘を上げて肋骨内部と繋がる位置を模索
・肋骨と肩が連動して動く
・手を持たれた途端に大椎と胸骨が前に落ちてしまい胸椎を丸めてしまう
・大椎と胸骨を起こすと骨盤の深さが変わる
・肩が納まる位置に来る事で大椎と胸骨が起きる
・C1で吊るしL5を自由に動かすと根こそぎ持っていける
・パンティーラインを丸め、薄筋を伸ばす事が前提条件として必要
・息を吸う前のポジショニングを繊細に整える必要性
「味わいと積み重ね (追記あり)」
正直、申し上げますと....今日の稽古の内容は、
「無形以前」と「居合」を積み重ねていない限り、とっつけるハズがありません。
それがハッキリした感じでした。
大切な「財産」を頂いている事を忘れてはいませんか?
遠回りした自己反省ですが、
凄い先生の凄い工夫や道具...
それに、取り敢えず、取っ付いたこと、
取り敢えず、直ぐ手に入れたこと、
取り敢えず、数回習ったこと、
そこで「積読」・「満足」するのではなく、
自分のモノにせねばな...と想うのです。
その点に気づくと、とても大事なものを最初に頂いている事が分かります。
そして、伝統・本質的な道ほど、最初に「一番難しい事を授かる」と言う事も...。
仙骨と後頭骨の釣り合い
刀の物打ちと分け目と重心点をイメージして、仙骨と後頭骨の釣り合いを丹田で取る
伏臥位でも、足首を決めて踵を踏み出し、膀胱経を長く使う
下肢後面の伸びによって臀部を浮かせて、下方から吸い上げる
後頭骨の高さを保ったまま力を抜いて、脊柱が自由に動ける状態にする
臀部下部と鼠径部の間で行き来させ、奥行きをもって身体を動かす
第五腰椎が働く姿勢にあると、前方にいる相手に身体後面からの力をそのまま伝えられることを感じた
体幹の前面から上肢の後面を伸ばし、肋骨が引き上がる方向に肘を突き上げる
肘を上方に伸展させて頂き、上肢から体幹の内部を通り、丹田に吊り下がる糸のような感覚を感じられた
〆管理人です
「合気の身体になれるかもしれない体操」の同じ動きでも、きっちりと観察するテーマを決めて行なうことで、全く違う感覚が生まれることを実感しています。
今回の稽古の中だけでも、仙骨と後頭骨のバランス、肘の位置と肋骨の締まり、パンティーラインと鼠径部など、様々な繋がりを感じられました。
自分なりに色々な切り口を試していきたいと思います。
参照1:ゼロにすることの重要性【2008年 04月 02日】
参照2:体操について【2010年 04月 10日】
参照3:切り口を予想する【2012年 04月 19日】
参照4:相手の状態をリアルに感じられるか【2014年 04月 07日】
参照5:動ける方へ動く【2016年 04月 10日】
☆リンク先で更新された記事
◆「原風景を歩いて行く」
◆「地球と繋がり歩く」
◆「挨拶の稽古」
◆「ズボンを履く時に片方の腰から太ももに『ビクッ』とした痛みが走ってお困りではありませんか!」
◆「慣れないポジションでプレーをして腰を痛めてお困りではありませんか!」
◆やってることは同じ。
◆常に現状認識。
◆医療の在り方 その1
◆イベント終了しました
「味わいと積み重ね (追記あり)」
正直、申し上げますと....今日の稽古の内容は、
「無形以前」と「居合」を積み重ねていない限り、とっつけるハズがありません。
それがハッキリした感じでした。
大切な「財産」を頂いている事を忘れてはいませんか?
遠回りした自己反省ですが、
凄い先生の凄い工夫や道具...
それに、取り敢えず、取っ付いたこと、
取り敢えず、直ぐ手に入れたこと、
取り敢えず、数回習ったこと、
そこで「積読」・「満足」するのではなく、
自分のモノにせねばな...と想うのです。
その点に気づくと、とても大事なものを最初に頂いている事が分かります。
そして、伝統・本質的な道ほど、最初に「一番難しい事を授かる」と言う事も...。
仙骨と後頭骨の釣り合い
刀の物打ちと分け目と重心点をイメージして、仙骨と後頭骨の釣り合いを丹田で取る
伏臥位でも、足首を決めて踵を踏み出し、膀胱経を長く使う
下肢後面の伸びによって臀部を浮かせて、下方から吸い上げる
後頭骨の高さを保ったまま力を抜いて、脊柱が自由に動ける状態にする
臀部下部と鼠径部の間で行き来させ、奥行きをもって身体を動かす
第五腰椎が働く姿勢にあると、前方にいる相手に身体後面からの力をそのまま伝えられることを感じた
体幹の前面から上肢の後面を伸ばし、肋骨が引き上がる方向に肘を突き上げる
肘を上方に伸展させて頂き、上肢から体幹の内部を通り、丹田に吊り下がる糸のような感覚を感じられた
〆管理人です
「合気の身体になれるかもしれない体操」の同じ動きでも、きっちりと観察するテーマを決めて行なうことで、全く違う感覚が生まれることを実感しています。
今回の稽古の中だけでも、仙骨と後頭骨のバランス、肘の位置と肋骨の締まり、パンティーラインと鼠径部など、様々な繋がりを感じられました。
自分なりに色々な切り口を試していきたいと思います。
参照1:ゼロにすることの重要性【2008年 04月 02日】
参照2:体操について【2010年 04月 10日】
参照3:切り口を予想する【2012年 04月 19日】
参照4:相手の状態をリアルに感じられるか【2014年 04月 07日】
参照5:動ける方へ動く【2016年 04月 10日】
☆リンク先で更新された記事
◆「原風景を歩いて行く」
◆「地球と繋がり歩く」
◆「挨拶の稽古」
◆「ズボンを履く時に片方の腰から太ももに『ビクッ』とした痛みが走ってお困りではありませんか!」
◆「慣れないポジションでプレーをして腰を痛めてお困りではありませんか!」
◆やってることは同じ。
◆常に現状認識。
◆医療の在り方 その1
◆イベント終了しました
by centeringkokyu
| 2017-04-03 23:31
| 合気観照塾