2016年 08月 28日
指先まで呼吸の働きを伝達する |
☆リンク先で更新された記事
2016/8/27
◎合気観照塾(進行役:OSさん・SRさん)(稽古メンバー:多数)
感じたテーマ:銜え込みの検証
○スワイショウ
・後ろに玉をほる様な感じ
・リズムが出てきたら目を瞑り体内を感じる
・肩胛骨が寄って、鎖骨の箍が外れたら肩肘手首と落ちて行く
・同じリズムな中で設定条件を変えて変化を味わう
・両掌を相手と合わして吸い込みや出力具合を確かめる
・再度スワイショウ
・一歩ずつ動いてみたり
○タオルを仙骨に引いて仙腸関節の動きを感じる
・横に敷く
・縦に敷く
・腰椎5番に山を当てて敷く
・膝を横に流す動き
・3時9時を意識した動き
○正座で雷刀、後ろから物打ちにタオルを掛けられた状態
・タオルの弛みを取る
・分け目と物打ちのバランス
・分け目が落ちて行く
・スワイショウと同じ
合気観照塾 2016.08.27
・立位で腕を前後に揺らし、身体のバランスを変えることで生じる変化を観察する
中央での呼吸の上下や重心移動と連動して、中心から順に力が伝わり、また中心から順に返っていく動きが起こることを感じられた
・お互いの五指を合わせて、指先まで呼吸の働きを伝達する
見た目はほとんど動いていなくても、自分の内部の力が相手の内部に伝わり、バランスを操作できることを体感させて頂いた
・仰臥位で息を吸って、下肢を浮かせて大腿部を張り、その張りを維持したまま骨盤を転がす
仙腸関節と繋がって伸びていく角度に来た瞬間に、頚まで入れて弛んでいく方向に誘導する
・雷刀に構え、物打ちに釣り上げた相手と共に木刀を振り下ろす
相手との間の緩みが取れるように刃の向きを合わせ、分け目の感覚を保ったまま、股関節から脊柱をしならせる
参照1:スワイショウ
参照2:力まないで抜けない手
#楽隠居です
久しぶりにスワイショウの稽古ができました。身体の繋がりを確認する為の、素晴らしい功法だと思いますが、自分なりの工夫をしながらやらないと、直ぐに飽きてしまい、意味不明の稽古になりやすいことも確かです。
スキャナーをパソコンに接続するようなものだと思いますが、スキャナー自体のランプが切れていて、光を出さないとスキャンできないのです。
光が出ていないということは、心を閉ざしている自閉的な状態かもしれません。
スキャナーが故障している原因を究明することが必要になります。
それにはまず、故障していることに気付くことでしょうね!
まぁ〜『添い寝の心持ち』を大切にするというところでしょうかねぇ〜・・・
by centeringkokyu
| 2016-08-28 09:37
| リンク先記事