2016年 04月 21日
森を観てから木を見る |
『木を見て森を見ず』という言葉があります。どうしても目先のモノに囚われるというのが、習慣化しているものです。
相手からの力や意識に臨機応変に対応する為には、五輪書に書かれているように『兵法の眼付と云ふ事 (原文) 眼の付け様は、大きに広く付るなり。観見の二つあり、 観の目つよく、見の目よわく、遠き所を近く見、近き所を遠く見ること、兵法の専なり。敵の 太刀を知り、 聊 ( いささ ) かも敵の太刀を見ずと云事、兵法の大事なり。工夫あるべし。』が大切なのだと思います。
柔術の場合には、どうしても相手が掴んだところだけに集中してしまいがちです。そこで、習い覚えた形の技を掛けようと思っても、相手は習った通りには仕掛けてくれません。
剣術の場合にも、形の通りに攻撃してくれるのを待っていても、思惑通りにはいきません。寧ろ、裏をかかれるのが落ちです。
では、どのように稽古すればいいのでしょうか?
それが問題です!
☆リンク先で更新された記事
◆一点を決める
◎骨盤周りの観察
○骨盤底筋の張り
○骨盤底筋の張り方(腰椎との関係性)
○センタリングの幅を狭める
◎施術では
○この状態の一点(虚)を決める
○一点を決めて四肢からの反応を観る
○一点を決めて触れる一点(芯)を決める
◆2016/04/20
呼吸に合わせて動いていると
無駄に頭で作ったものじゃない、体の地図ができる。
何回か、体の中の道を行き来していたら、
道を感じる。
参照1:視野を広く使いながらぼおっとする
参照2:「立体視」〜「空間認識」〜「うすらぼんやり」
相手からの力や意識に臨機応変に対応する為には、五輪書に書かれているように『兵法の眼付と云ふ事 (原文) 眼の付け様は、大きに広く付るなり。観見の二つあり、 観の目つよく、見の目よわく、遠き所を近く見、近き所を遠く見ること、兵法の専なり。敵の 太刀を知り、 聊 ( いささ ) かも敵の太刀を見ずと云事、兵法の大事なり。工夫あるべし。』が大切なのだと思います。
柔術の場合には、どうしても相手が掴んだところだけに集中してしまいがちです。そこで、習い覚えた形の技を掛けようと思っても、相手は習った通りには仕掛けてくれません。
剣術の場合にも、形の通りに攻撃してくれるのを待っていても、思惑通りにはいきません。寧ろ、裏をかかれるのが落ちです。
では、どのように稽古すればいいのでしょうか?
それが問題です!
☆リンク先で更新された記事
◆一点を決める
◎骨盤周りの観察
○骨盤底筋の張り
○骨盤底筋の張り方(腰椎との関係性)
○センタリングの幅を狭める
◎施術では
○この状態の一点(虚)を決める
○一点を決めて四肢からの反応を観る
○一点を決めて触れる一点(芯)を決める
◆2016/04/20
呼吸に合わせて動いていると
無駄に頭で作ったものじゃない、体の地図ができる。
何回か、体の中の道を行き来していたら、
道を感じる。
参照1:視野を広く使いながらぼおっとする
参照2:「立体視」〜「空間認識」〜「うすらぼんやり」
by centeringkokyu
| 2016-04-21 08:26
| 合気観照塾