2016年 03月 27日
肩甲骨をフリーにする |
☆リンク先で更新された記事
◆横隔膜がバランスで上がる
#くぼけんです。
少し横隔膜がバランスで上がる経験が出来たのかもしれません。
骨格の知識が邪魔になっていた事にも気付けて良かったです。
◆鼠蹊部の連動
#くぼけんです。
肩の鼠蹊部と股関節の鼠蹊部の連動を意識して稽古していると楽しく稽古が出来ました。
師匠の疾雷刀は肋骨の決まった所がぶれずに伸展されていく所も興味深く検証していると、股関節の鼠蹊部の使い方が甘い事が良く解りました。
来月は私の担当月(合気の身体になれるかもしれない体操)なので、一週間工夫して臨みます。
◆印象文61
合気観照塾 2016.03.26
・呼吸を吸い上げて剣を上げたところから更に弛めることで、上下への伸びを臨界まで高め、その張力によって振り下ろす
地面を掴まずに足趾を浮かせ、剣を握らずに緩みだけ取り、指先まで伸びを伝える
・顎を引いて後方の空間にもたれ掛かり、脊柱を伸ばして中心の軸を立てる
肋骨が締まり背部に呼吸が通ると、内部の力の行き来にしたがって皮膚も繋がって上下する感覚を得られた
・剣を上げたときも下ろしたときも、肩甲骨がフリーになり、浮かすことも落とすことも出来る身勢を取る
上肢を肩甲帯で分離することで負荷を肩で受けずに下方に落とし、肩甲帯に繋げることで内部を上ってきた力を上肢に伝える
・股関節の立て替えを上肢に伝えることで、相手の隙間に刃筋を合わす
四肢を連動させて動かせると、足の運びや体幹の向きによって剣の角度が変わっても、正中で振り下ろすのと同様に常に相手の中心に向かうことを体感した
・相手の剣を受けるときも身体を縮めることなく、フレームを変えながら常に伸ばしておく
剣を介して相手に付け、そこから更に内部を伸ばすことで相手に入れ、張力を保ったまま股関節から動いて相手を崩す
・物打ちを掴んだ相手の手の内を変えないように柄を持ち直し、両手を引き分け、反りに合わせて上肢尺側で攻める
両手の張りを丹田の充実感と一致させ、相手のバランスをそのままにして自分のバランスの変化を伝える
#楽隠居です
普段は、前傾姿勢が多い為か身体を弓なりに反らして、肩の力を抜くということが、難しかったようです。
基本的には、力を抜いて身体の中を繋げるということなのですが、姿勢が変わると、姿勢を真似することだけに気持ちが行ってしまい、体内操作ということを忘れてしまいがちです。
平田内蔵吉著の正坐法やロッキングチェアーの時にも、気をつけなければならない重要ポイントだと思います。
「眞正坐法正中姿勢の実験」の写真では、首の位置と肩甲骨のラインに注目して頂きたいと思います。
参照:コンドルのポーズ
◆横隔膜がバランスで上がる
#くぼけんです。
少し横隔膜がバランスで上がる経験が出来たのかもしれません。
骨格の知識が邪魔になっていた事にも気付けて良かったです。
◆鼠蹊部の連動
#くぼけんです。
肩の鼠蹊部と股関節の鼠蹊部の連動を意識して稽古していると楽しく稽古が出来ました。
師匠の疾雷刀は肋骨の決まった所がぶれずに伸展されていく所も興味深く検証していると、股関節の鼠蹊部の使い方が甘い事が良く解りました。
来月は私の担当月(合気の身体になれるかもしれない体操)なので、一週間工夫して臨みます。
◆印象文61
合気観照塾 2016.03.26
・呼吸を吸い上げて剣を上げたところから更に弛めることで、上下への伸びを臨界まで高め、その張力によって振り下ろす
地面を掴まずに足趾を浮かせ、剣を握らずに緩みだけ取り、指先まで伸びを伝える
・顎を引いて後方の空間にもたれ掛かり、脊柱を伸ばして中心の軸を立てる
肋骨が締まり背部に呼吸が通ると、内部の力の行き来にしたがって皮膚も繋がって上下する感覚を得られた
・剣を上げたときも下ろしたときも、肩甲骨がフリーになり、浮かすことも落とすことも出来る身勢を取る
上肢を肩甲帯で分離することで負荷を肩で受けずに下方に落とし、肩甲帯に繋げることで内部を上ってきた力を上肢に伝える
・股関節の立て替えを上肢に伝えることで、相手の隙間に刃筋を合わす
四肢を連動させて動かせると、足の運びや体幹の向きによって剣の角度が変わっても、正中で振り下ろすのと同様に常に相手の中心に向かうことを体感した
・相手の剣を受けるときも身体を縮めることなく、フレームを変えながら常に伸ばしておく
剣を介して相手に付け、そこから更に内部を伸ばすことで相手に入れ、張力を保ったまま股関節から動いて相手を崩す
・物打ちを掴んだ相手の手の内を変えないように柄を持ち直し、両手を引き分け、反りに合わせて上肢尺側で攻める
両手の張りを丹田の充実感と一致させ、相手のバランスをそのままにして自分のバランスの変化を伝える
#楽隠居です
普段は、前傾姿勢が多い為か身体を弓なりに反らして、肩の力を抜くということが、難しかったようです。
基本的には、力を抜いて身体の中を繋げるということなのですが、姿勢が変わると、姿勢を真似することだけに気持ちが行ってしまい、体内操作ということを忘れてしまいがちです。
平田内蔵吉著の正坐法やロッキングチェアーの時にも、気をつけなければならない重要ポイントだと思います。
「眞正坐法正中姿勢の実験」の写真では、首の位置と肩甲骨のラインに注目して頂きたいと思います。
参照:コンドルのポーズ
by centeringkokyu
| 2016-03-27 08:48
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