2015年 08月 09日
合気では無くなる感じ |
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#くぼけんです。
横の動きに弱い事が解りました。粘り強く動いていると肋骨の側面の位置が変わり楽に動作出来るようにも感じました。
剣では凭れる時にバランスを無視していた為に剣が先走っている事にも気付けて良かったです。
◎バランス☆運動療法(初級)
○横の動きでなぜぶれるのか?
・扇子をいろいろ動かして現状認識
・念珠を装着して現状認識
・3時9時の動きで『ぶれ』が無くなる
・付ける念珠によって身体(意識・感覚)の変化が違う
・後頭神経を利用した調整
・頸が座る、重さが落ちる
・足を運ぶと更に変化を感じる
○後頭神経を利用した調整
・まずは自己調整、正座位
・なで肩(ただただ?力を抜く)
・合気では無くなる感じ、飛ばされる瞬間までどこに行くか解らない(合気を掛けてもらうとと言う意味です)
・仰臥位で相手を調整
指で引っ掛ける事もあまりしない
後頭神経を上手く使い手の内とベクトルを合わす
相手にちょこんと乗れたら待つ
虚実の変化が始まると付いて行ける
力を抜くとなで肩になる
どんどん身体の深みが増す
○足首からの調整
・しっかり吊るして親指を上手く擦りながら引きと攻め
・押す癖が邪魔をする
・手首が決まっていると、逆にすぐ技を掛けられる
・足の高さや開き具合
・片方を上手くアンカーにして使う
・中心を定めて待つ
#楽隠居です
昨日のバランス☆運動療法(初級)と観照塾のテーマは、後頭神経と脱力でした。
うまく脱力できてから、更に脱力すると撫で肩のようになってきます。
昔、中国武術の本に、非常に撫で肩の武術家の写真が載っていたのですが、人相が凶悪だったので、肩は浮いた状態で使う方が良いと考えていました。
しかし、実際にやってみると結構面白いので、現在は気に入っています。
念珠もぼちぼち実験していますが、感じられる人は、面白い反応をされます。
でも、「合気ではなくなる感じ」というのは、どうなんでしょうねぇ〜
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K元さんから、「合気では無くなる感じ」に関して修正のメールをいただきました。
私としては、付ける・入れる・抜くの中で、抜くだけに感じるのではないかと想像しています。
階段で落ちそうになって、慌てて手すりを持つと、手すりはマヨネーズのチューブになっていて、フタが開いた状態だった。というような感じなのですが、抜くだけ合気が主なので、合気を掛けられたというより、誤魔化されたという方が合っているような稽古にしたつもりです。
でも、、90%は抜く稽古なのですが、10%は入れている場合もあります。相手の反応の仕方によっては・・・
ですから、「合気では無くなる感じ」という表現は、結構気に入っています。
「合気では 無くなる感じ」か「合気ではなくなる 感じ」か・・・
by centeringkokyu
| 2015-08-09 01:14
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