2015年 06月 15日
呼吸に伴う全身の張り |
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バランス☆運動療法初級講座 2015.06.13
・両側の足部から仙骨に繋がる位置に合わせて、頚まで繋げて頂いたところから、弛んで行く状態を体験した
それぞれの伸びていくタイミングが違っても、最後に中央で合わさるように弛んでいくことを興味深く感じた
・力が抜ける位置に浮かせ、諦めて伸びて落ちていくのを待つ
現状に留まろうとする無意識の緊張が解ければ、弛んでいく働きが自然に起こることを体感させて頂いた
・持っている物との相性によって身体に生じる反応を観察する
脳の働きも全体のバランスの中で捉え、それを平に近付けることで変化が起こる可能性を示唆してくださり、アレルギーや体質に対する見方が大きく変わった
・手の力を抜いて、相手の頭部に押す手をパシーと沿わす
それぞれの指を中心に合わせ、頭部の皮膚の緩みを、繋がる方向にずらした位置で待っていると、内部が動いていく様子を感じられた
合気観照塾 2015.06.13
・両手に紐を掛けて、呼吸に伴う全身の張りで緩みを取る
外へ向かう張りと中心に向かう意識の釣り合いが、抜けないように動く
・息を吸って、手首を決めながら、肘を落とす
腕を上げようとせず、重みを腕の下側に下ろして伸ばすことで、相対的に手が上がる
・指先を伸ばして、相手の向こう側まで意識を通す
相手の中心がずれた所からの、傾いていく方向を受け取る
・接点の緩みを取ったまま、バランスの変化に従って身勢を変え続ける
その動きの結果が、様々な技になることを体感できた
・下肢の張りで臀部を浮かせ、第五腰椎が決まると、骨盤を自由に動かせる
床から受け取った力を、身体内部を通して滞りなく相手に伝える
◎バランス☆運動療法講習会(中級)
○K野先生へのぶつかり稽古
・足首から頭部へのスキャン
・中指の位置でバランスを感じ他の指の置く位置を決める(決まる)
・頸で吊るす(肘の力を抜く)
・鼠蹊部のセンタリング
・片方をアンカーにしてもう片方のバランス調整を行う(合気)
・後頭下筋群のバランスを微調整
・次の一手を判断する
・サイドポジション(良い位置は工夫により生まれている)
・押さえるポイントの大切さ
・鼠蹊部が深く入っていく位置
・一方向では決まらない
・大腿や臀部の丸まりと薄筋の伸び、膝の重み
・緩みを取って空間的に認識して待つ
・深さの意識を変えるだけでバランスが変わる
・肘の置く位置や伸ばす方向、手首の置き方
・ショートレンジとミドルレンジの使い分け意識はロング
・頸と頭蓋骨の立体的な関係
・不安になっても呼吸で緩みをとり続けて待つ(信じる)
・太腿の接点を上手く使い自分を伸展させると楽になる
・チャクラの通りや膨らみを感じる
・頭部の把持(仰臥位)
・圧を入れ過ぎると縫合を詰めてしまい感覚を失う
・触れるだけ(頸で吊るす)
・頭の柔らかさを知る
#楽隠居です
OAさんとK元さんのブログは、毎回参考にさせていただいています。
私がしていることのはずなのですが、私にはとてもこのように簡潔に纏めることはできません。
土曜日に、M岡さんから神田橋先生の『技を育む』をお借りして読んでいるところですが、その中に「今にして思えば、ボクは発達障碍児であったようです。その障害は、老齢になったいまでは軽減したものの確かに持続しています。」と書かれていました。
それを読んでいて、私にもその傾向があることに気づきました。(笑)
『技を育む』
P48
文献を読むと、目的以外の部分に引き込まれ、連想やアイデアが噴出して、自分の当初の目的から興味がそれてしまいます。
発達障害は、脳機能の発達が関係する生まれつきの障害です。発達障害がある人は、コミュニケーションや対人関係をつくるのが苦手です。また、その行動や態度は「自分勝手」とか「変わった人」「困った人」と誤解され、敬遠されることも少なくありません。それが、親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の障害によるものだと理解すれば、周囲の人の接し方も変わってくるのではないでしょうか。
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以上のような事情ですので、よろしくお付き合いの程お願い申し上げます。
参照:私の履歴書 Vol.1
by centeringkokyu
| 2015-06-15 07:30
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