2015年 05月 25日
自分で工夫 |
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振り袖を使うのを保つ位置。
頚の位置、顎出さない、肩を下げる、腹を伸ばす。
K野先生に、頭から髪・頭頂部・後頭部で取り調整して頂く。
背骨ごと取り、頚が良い位置に。
動く方・動かない方。
他のところも動いてきて、動かない方も動く。
始めの動く方・動かない方も、自分は頚を感じているが、動きだして背骨全体、仙骨まで感じることができる。
繋がり方の勝手な思い込みをしない。
いこうとした時に、顎を出している。
M岡さんに頭の位置を誘導して頂き、顎を出さずいけば、足底を感じれた。
下肢から使える頚・頭の位置。
頚・頭の位置により、振り袖、薄筋を使える位置。
今回の地元営業では、ほぼ全員のお客様にセンタリングで施術させていただきました
初めてセンタリングを受けていただいた方もいらっしゃって、面白い感想をいただきました
そして、何度もセンタリングを受けていただいているお客様の施術の際、またハッキリ音が聞こえました(笑)
今回は左の股関節をうつ伏せと横寝の状態でセンタリングしたときに、『バチッ』『プチッ』と言う音と、感触がありました
仰向けのときの首も同じく
パチパチと言う音とともに、ほぐれてハマっていきました
そして、最近たくさんのお客様に同じことを言っていただくのですが、
今回の地元営業でも、
『触られるところが全部痛い』
『けど、手を放してもらうと一気に気持ち良くなる~』
『カラダが軽くなって、すごく楽です~』
と言っていただきました
#会長です。
他にも気を付けている事が出ていたのですが、時間の都合で3つに留まりました。
・自分が自然に工夫した事を相手に伝えるにはどうすれば良いか?
・自分で工夫した事が施術にそのまま生きる事。
・自分で工夫する事で相手を誘導できる事。
この3つの大事さを各自確認出来たと思います。
私としては得意分野を活かして苦手分野を克服できる可能性を感じれたので有難いと思いました。
全員の工夫が集まるとこんなに面白いものかとも思いました。
来月は『逆合気』を利用して練習をしたいと思います。
まず「自己中心観照」...我々の所属している会の名前そのものですが、
自分の中に今、起る感情や行動、動作とその変化を刻々と感じ、
これが「呼吸」や「重力」、「自分自身」や「相手」にどう関わって来るのか?
「皮膚感覚」を通じ「道具」や「相対稽古」から観察しました。
同時に、稽古の切り口や相対での誘導の仕方を工夫することで、
相手の感じ方をどの様にリードして行くか?
自分を保ちながら、これを刻々と感じ、修正・微調整しつつ
取り組んで頂く事も主眼としました。
先月は居合一本目の中の「抜刀・疾雷刀・納刀」を研究してみましたが、
今日は「疾雷刀vol.1」
我を捨てると体が剣についてゆうゆうと伸び、
空へと吸い込まれる様です。
by centeringkokyu
| 2015-05-25 07:38
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