2014年 12月 08日
立体的に遊びをとる |
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合気観照塾 2014.12.06
・相手の腹部、中央、仙骨を意識して、力を通す
自分自身の呼吸の広がりと、相手に伝わる力の深さが一致していることを感じた
・自分自身の遠い場所から、相手の遠い場所に伝える
周りの空間に意識を広げて動きを伝えることで、さらに届く距離を遠く出来る
・息を吸って浮かせ、相手に馴染んでいくように息を吐く
自分の中心を相手に合わせ、吸い込み続けることによって、相手に付いていく
・吸息に伴う張りと、前頭部での攻めが一致する
落とすときにも、峰の意識を置いたままにすることで、最後まで引きと攻めが抜けずに動けることを感じた
12/6 合気観照塾
感覚の世界へ「吹き抜け」
ひびきにて、K先生による「吹き抜け」の指導を受けました。
未熟な私なりに感想を書かせて頂きます。
1
正座の相手に、正座で向かう。
良い位置、角度を感じる。
2
片手掌を相手の肩と上腕の間の辺りに付ける。
労宮を効かせる。
圧力で押さえない。
触れる程度。
3
呼吸、同調により緩みをとる。
目で見ない。
感覚の視覚化
4
中心で攻める
当たる、止まる。
縦軸が限界。
中心で攻めたことで、左右の軸(例えば七刀の左右の感覚)を作れる。
5
攻めが止まったことを悲観しない。
相手の力で均衡すれば、緩みが取れた状態である。
浅い平面的な均衡ではなく、奥行き深みのある均衡により、立体的に遊びをとる。
先ずは、「本手」と「逆手」
主観的に、剣よりもベクトル、重心などの身法、意識が認識し易い稽古だと思い、
ただ振るのではなく、
「呼吸」・「連動」・「動力」・「ベクトル」など、随時、意識ポイントを設けました。
次に、分解練習 ⇒ 1組3動作の中で苦手な動きをクローズアップ練習。
この辺りから稽古の「間」や「ペース」、「臨場感」が出て来ます。
面白いもので、私は、元々、手慣れた「棍術」のテイストが出て来ました。
ただし、「型」に拘らず、股関節を見詰めながらイメージを繋げ、膨らませて行く。
すると「外見上」、設定以外の様々な振り様も出て来ます。
やっている感じは全て同じ感覚です。
寒くなったせいか、左のひざに違和感があります
なんだか年よりの気持ちが、日に日に分かるような・・・
老化の入口か(笑)
自転車をこぐ時にも、左のひざの辺りで、引っかかっているような感じがするので、色々やってみると、気付いたことがありました
どうやら、前側の筋肉しか使ってないようなんです
こぐ姿勢を変えてみて、太ももの後ろを伸ばすようにこいでみると、ひざの感じが変わりました
なんとなくですが、手を使うときには肩甲骨の後ろから、指先に向かって糸が着いていて、自分が文楽の人形になったイメージで動いていたのですが、足に至っては、骨盤の傾きや、開きや重心などに気を取られていて、繋がりを意識した動作が出来て無かった気がします
by centeringkokyu
| 2014-12-08 22:38
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