2014年 10月 31日
釣り合いの取れる位置 |
☆リンク先で更新された記事
◆宿題?課題のために練習会!
K野先生のブログで発信されていた『考えるより感じるテスト』をやってみました
そのために、Tちゃんにご足労いただきました
Tちゃん、お付き合い、ありがとーございます
�側臥位(サイドポジション)を極める。出来れば10秒以内に。
�側臥位で目を閉じたまま、施術して貰い、施術者の身体の使い方の実況中継をする。
�オロチの何本かを捻って持ち、相手と繋がり、相手を動かせるかどうかを確かめる。
これも目を閉じてやってみる。
上記の3つを試すんですが、�はともかく、�と�はひとりでは無理
ふたり以上で試さなければ
ということで、ふたりで挑戦
横寝の姿勢は、施術を受ける前と後で、お互い比べてみました
これ、すごく変わります
施術される前は、自身で良い姿勢をとったつもりでも、施術者に違和感を与える感じでした
でも、施術されたあとは、ササッと良い姿勢に移行出来る気がしました
そして、横寝の相手をワンワンのポーズで揺らしました
これも両手の均衡を上手く取らないと、片方にチカラが入ってしまったりして
それを相手から伝えてもらうことで自覚することが出来ました
Tちゃんは
『押すより引く方が得意なんだよなあ』
と言いながら、通す方向に迷いがあるようでしたので、
『ほな、引いてみて、通る(戻ってくる)方向を確認したら』
と提案してみました
すると、上手く方向を発見出来て、迷いが無くなりました
押してダメなら引いてみな
やってみるもんですね~(笑)
最後にオロチをやってみました
始めに通すひとは目を開け、受けるひとが目を閉じる
次にふたりとも目を閉じる
最後は通すひとが目を閉じ、受けるひとが目を開けてやってみました
ここでTちゃんが開眼しかけました
最後にやった、Tちゃんが目を閉じて、私が目を開けていたときに、Tちゃんのカラダの使い方を見てビックリ
Tちゃんが目を開けて通そうとしていたときには出来てなかったカラダの使い方が出来てました
位置取り、姿勢、手の添え方、吸い上げ、通す向き、タイミング、どれも完璧
いやー、ビックリでした(笑)
そして、本人がピンと来ていなかったので、そのことを説明していたら、
『私、何にもしてないで
ただ、相手と私が釣り合いの取れる位置ってしか思って無かった』
などと宣うので、
『それやそれ』
と思わず声をあらげてしまいました(笑)
◆情報を鵜呑みせずに確かめる必要性
お客様は心臓の手術を以前に受けて、10月初旬から血圧の上が180~200と上がるとの事。
先日、救急車を呼んで救急医療を受けられたとお聞きしてスタートしました。
自覚症状は背中痛と膝の裏が氷の様に冷たい事。
見立てとしては、肚に力が無く、慢性的な冷えが目立つな~と言うのが第一印象。
下肢を温めながら、足の指から順番に緩めていく間に地面を凄く握りしめて歩いている感じあり、そこから不安や恐怖が伝わってきました。
お客様と話していると救急車の中で緊張したままずっと緊張が解けなかった事や血圧が上がるとすぐに心臓の事が気になる事を教えて下さいました。
身体もだいぶ力が抜けて来た所でお客様から、
今日はお客様から、『力を入れる』と『力を抜く』っていったい何?
何故、力を抜かないといけないのか?
と質問を受けたので、口呼吸と鼻呼吸の違いや、背骨呼吸を体験して頂きました。
お客様曰く、デイサービスで呼吸は鼻から吸って口から吐く、吐く時はお腹を凹ましながらと教えられて熱心に練習をしていたとの事でした。
観察すると、力みながら呼気を行い腹筋を縮めて腎裏を突き出すように頑張っている様子でした。
参照1:力を抜くということ
参照2:その人に合わせた治療が必要
参照3:病気になるための広告利用法
参照4:百人に適うものは一人に適わない
参照5:体育会系は不思議
参照6:健康と不適応への動作対応
◆宿題?課題のために練習会!
K野先生のブログで発信されていた『考えるより感じるテスト』をやってみました
そのために、Tちゃんにご足労いただきました
Tちゃん、お付き合い、ありがとーございます
�側臥位(サイドポジション)を極める。出来れば10秒以内に。
�側臥位で目を閉じたまま、施術して貰い、施術者の身体の使い方の実況中継をする。
�オロチの何本かを捻って持ち、相手と繋がり、相手を動かせるかどうかを確かめる。
これも目を閉じてやってみる。
上記の3つを試すんですが、�はともかく、�と�はひとりでは無理
ふたり以上で試さなければ
ということで、ふたりで挑戦
横寝の姿勢は、施術を受ける前と後で、お互い比べてみました
これ、すごく変わります
施術される前は、自身で良い姿勢をとったつもりでも、施術者に違和感を与える感じでした
でも、施術されたあとは、ササッと良い姿勢に移行出来る気がしました
そして、横寝の相手をワンワンのポーズで揺らしました
これも両手の均衡を上手く取らないと、片方にチカラが入ってしまったりして
それを相手から伝えてもらうことで自覚することが出来ました
Tちゃんは
『押すより引く方が得意なんだよなあ』
と言いながら、通す方向に迷いがあるようでしたので、
『ほな、引いてみて、通る(戻ってくる)方向を確認したら』
と提案してみました
すると、上手く方向を発見出来て、迷いが無くなりました
押してダメなら引いてみな
やってみるもんですね~(笑)
最後にオロチをやってみました
始めに通すひとは目を開け、受けるひとが目を閉じる
次にふたりとも目を閉じる
最後は通すひとが目を閉じ、受けるひとが目を開けてやってみました
ここでTちゃんが開眼しかけました
最後にやった、Tちゃんが目を閉じて、私が目を開けていたときに、Tちゃんのカラダの使い方を見てビックリ
Tちゃんが目を開けて通そうとしていたときには出来てなかったカラダの使い方が出来てました
位置取り、姿勢、手の添え方、吸い上げ、通す向き、タイミング、どれも完璧
いやー、ビックリでした(笑)
そして、本人がピンと来ていなかったので、そのことを説明していたら、
『私、何にもしてないで
ただ、相手と私が釣り合いの取れる位置ってしか思って無かった』
などと宣うので、
『それやそれ』
と思わず声をあらげてしまいました(笑)
◆情報を鵜呑みせずに確かめる必要性
お客様は心臓の手術を以前に受けて、10月初旬から血圧の上が180~200と上がるとの事。
先日、救急車を呼んで救急医療を受けられたとお聞きしてスタートしました。
自覚症状は背中痛と膝の裏が氷の様に冷たい事。
見立てとしては、肚に力が無く、慢性的な冷えが目立つな~と言うのが第一印象。
下肢を温めながら、足の指から順番に緩めていく間に地面を凄く握りしめて歩いている感じあり、そこから不安や恐怖が伝わってきました。
お客様と話していると救急車の中で緊張したままずっと緊張が解けなかった事や血圧が上がるとすぐに心臓の事が気になる事を教えて下さいました。
身体もだいぶ力が抜けて来た所でお客様から、
今日はお客様から、『力を入れる』と『力を抜く』っていったい何?
何故、力を抜かないといけないのか?
と質問を受けたので、口呼吸と鼻呼吸の違いや、背骨呼吸を体験して頂きました。
お客様曰く、デイサービスで呼吸は鼻から吸って口から吐く、吐く時はお腹を凹ましながらと教えられて熱心に練習をしていたとの事でした。
観察すると、力みながら呼気を行い腹筋を縮めて腎裏を突き出すように頑張っている様子でした。
参照1:力を抜くということ
参照2:その人に合わせた治療が必要
参照3:病気になるための広告利用法
参照4:百人に適うものは一人に適わない
参照5:体育会系は不思議
参照6:健康と不適応への動作対応
by centeringkokyu
| 2014-10-31 00:37
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