2014年 08月 26日
「合気」に至る発想 |
☆リンク先で更新された記事
◆観照塾 26・8・23
M橋さんの腕を掴んでいても、大事な所が掴めてる感じがしない。
芯を掴めてる感じじゃない。その時はすぐ返され、飛ばされる。
芯を掴ませてくれてる時と、そうでない時。
「やられる」というのだけは、感じれるようになってきた。
今の状態が劣っていると感じれるだけでも、前よりは感じれてるかな・・・。
肩上げないで、肘下げない。
胸骨を前に出さないで吸い、後ろ頚に呼吸が入る。
相手との位置関係。正面か斜めの位置か。
相手との距離。間合い。
相手にとって緊張する位置か?力が抜ける位置か?
警戒するか?何とも感じないか?
施術にしても、話すにしても、問診にしても、大切だと思う。
◆「呼吸法研究会 2014/8/24」
今回のテーマに上げたのは、
前半(SR・ZKさんテーマ)
・ 関節の動きの「深さ・高さ・奥行き・アール・滑り」などを観察する。
・ 内的・立体的な関節の動きが身体の全体、内側で連動して行く状況を感じる。
後半(OA・KMさんテーマ)
・ 「保障」を作り、「吸息」・「保息」・「脱力」・「吐息」で交流する。
・ 道具から立体的な刃筋感覚を学び、時計盤やベクトル、体内操作の感覚を磨く。
・ 心と体の緊張を解くイメージや考え方。
たまたまですが、今回は私の知人のSさんをお呼びしました。
Sさんは幼少から空手や少林寺拳法を経験され、
お仕事で、細身にも関わらず、毎日、100キロ以上の鉄材を幾つも加工されています。
よって腕力や握力に優れ、バランス感覚もお持ちです。
そこで、Sさんに手を持って頂き、皆さんに「手解き」を復習して頂きました。
あたかも「万力」に挟まれた様に身動き出来なかったと思います。
「手解き」で「梃子の原理」が通用しないことや、
「合気」に至る発想をイメージして頂けたのではないか?と思います。
私も「力抜き」や「剣」、「槍」をやっていなければ対処出来なかったと思います(笑)。
まだまだ不十分なので、「書」と「剣」に励むとします。
また、これからも優れた技術や良い道具に触れて感覚を磨き、
自分に足りないものを補って、表現力を向上させたいと思います。
◆活動報告52
健康維持互助会 2014.08.24
今月の健康維持互助会の前半は、一人30分で担当を交代しながら進行しました。
手や足からの連動を検証する
・足底の接地している点
・負荷に対して力の入る場所
・指先から伸びる意識
・手首の決めと体幹の締まり
・手の回る方向と脊柱の撓み
・手足の張りの対応
肢位を変えて、肩甲骨の動きを観察する
・上肢を動かす起点
・肩甲骨や腕の揺れ
・上肢を浮かせられる位置
・肘からの攻め
・下方からの繋がり
・脊柱の固まらない姿勢
仰臥位で、呼吸の通り方を観察する
・腰部への吸息と腹部の膨らみ
・身体後面の意識
・骨盤が締まる位置
・体幹の中央での吸い上げ
・脊椎一つずつの動き
・反る臨界と丸まる臨界
◆観照塾 26・8・23
M橋さんの腕を掴んでいても、大事な所が掴めてる感じがしない。
芯を掴めてる感じじゃない。その時はすぐ返され、飛ばされる。
芯を掴ませてくれてる時と、そうでない時。
「やられる」というのだけは、感じれるようになってきた。
今の状態が劣っていると感じれるだけでも、前よりは感じれてるかな・・・。
肩上げないで、肘下げない。
胸骨を前に出さないで吸い、後ろ頚に呼吸が入る。
相手との位置関係。正面か斜めの位置か。
相手との距離。間合い。
相手にとって緊張する位置か?力が抜ける位置か?
警戒するか?何とも感じないか?
施術にしても、話すにしても、問診にしても、大切だと思う。
◆「呼吸法研究会 2014/8/24」
今回のテーマに上げたのは、
前半(SR・ZKさんテーマ)
・ 関節の動きの「深さ・高さ・奥行き・アール・滑り」などを観察する。
・ 内的・立体的な関節の動きが身体の全体、内側で連動して行く状況を感じる。
後半(OA・KMさんテーマ)
・ 「保障」を作り、「吸息」・「保息」・「脱力」・「吐息」で交流する。
・ 道具から立体的な刃筋感覚を学び、時計盤やベクトル、体内操作の感覚を磨く。
・ 心と体の緊張を解くイメージや考え方。
たまたまですが、今回は私の知人のSさんをお呼びしました。
Sさんは幼少から空手や少林寺拳法を経験され、
お仕事で、細身にも関わらず、毎日、100キロ以上の鉄材を幾つも加工されています。
よって腕力や握力に優れ、バランス感覚もお持ちです。
そこで、Sさんに手を持って頂き、皆さんに「手解き」を復習して頂きました。
あたかも「万力」に挟まれた様に身動き出来なかったと思います。
「手解き」で「梃子の原理」が通用しないことや、
「合気」に至る発想をイメージして頂けたのではないか?と思います。
私も「力抜き」や「剣」、「槍」をやっていなければ対処出来なかったと思います(笑)。
まだまだ不十分なので、「書」と「剣」に励むとします。
また、これからも優れた技術や良い道具に触れて感覚を磨き、
自分に足りないものを補って、表現力を向上させたいと思います。
◆活動報告52
健康維持互助会 2014.08.24
今月の健康維持互助会の前半は、一人30分で担当を交代しながら進行しました。
手や足からの連動を検証する
・足底の接地している点
・負荷に対して力の入る場所
・指先から伸びる意識
・手首の決めと体幹の締まり
・手の回る方向と脊柱の撓み
・手足の張りの対応
肢位を変えて、肩甲骨の動きを観察する
・上肢を動かす起点
・肩甲骨や腕の揺れ
・上肢を浮かせられる位置
・肘からの攻め
・下方からの繋がり
・脊柱の固まらない姿勢
仰臥位で、呼吸の通り方を観察する
・腰部への吸息と腹部の膨らみ
・身体後面の意識
・骨盤が締まる位置
・体幹の中央での吸い上げ
・脊椎一つずつの動き
・反る臨界と丸まる臨界
by centeringkokyu
| 2014-08-26 01:00
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