2013年 08月 19日
こらえきれない |
M岡さんのブログ「百尺竿頭進一歩」を拝見していて、昔に読んだことがある「アウト・オン・ア・リム」と言う本の題名を思い出しました。
『アウト・オン・ア・リム(Out on a Limb)』とは「木の上の果実(真理)を得るためには、“危険を冒して”枝の先まで行かなければならない」という意味らしいです。
そして、何故か「堪える」と「堪えきれない」の境目のことが気になったのです。
あくび・咳・くしゃみ・嘔吐・涙・オシッコなどを堪える時の身体の使い方を観察することが、体内感覚を磨く方法になるのではないかと思っているのですが、この堪えるということが大切なのです。
どこまで堪えられるかということは、決まっていませんし、状況によっても、堪えられる限度が変化します。しかし、堪えきれなかった時の開放感は、堪えられる限度の大きさに比例するのかもしれません。
辞書によりますと
▼こら・える【堪える】
1 苦しみなどに、耐えてがまんする。しんぼうする。「痛みを―・える」「飢えや寒さを―・える」
2 感情などを、抑えて外にあらわさない。「怒りを―・える」「笑いを―・える」
3 外から加えられた力にたえる。もちこたえる。「強烈な寄りを―・える」
4 堪忍する。許す。「今度だけは―・えてやろう」
[用法] こらえる・たえる――「空腹をこらえる(にたえる)」「痛みにたえる(をこらえる)」など、上接する助詞に違いがあるが、相通じて用いる。
◇「こらえる」は自己の感情の発現を押さえることに中心がある。「涙をこらえる」「怒りをこらえる」に「(に)たえる」は用いない。
◇「たえる」は外部からの圧力に抵抗する点に意味の中心がある。「三〇〇〇度の高温にたえる」に「(を)こらえる」は用いない。
◇「たえる」は人以外の物にも使うが、「こらえる」は人についてしか使わない。
▼堪えきれない
意義素類語
我慢していることがもはや困難であるさま堪えきれない ・ 耐えきれない ・ もう我慢できない ・ 我慢の限界だ ・ 辛抱たまらん ・ これ以上は耐えられない ・ もはや限界である ・ もうたまらん ・ やってられっか ・ やってられるか ・ もう沢山 ・ もう沢山だ ・ もう限界だ ・ 限界だ ・ これ以上はムリ ・ これ以上は無理
心に引っ掛かることがあり、平静でいるのが難しいさま
いても立ってもいられない ・ 居ても立ってもいられない ・ 待ちきれない ・ 待ち切れない ・ 我慢できない ・ 辛抱たまらない ・ 堪えきれない ・ じっとしていられない
物事と付き合うことがもはやできないほど苦痛に感じるさま耐えかねる ・ 耐え兼ねる ・ 耐え難い ・ 我慢できない ・ 耐えがたい ・ 我慢ならない ・ 我慢の限界だ ・ 忍耐の限界だ ・ 堪えきれない (辞書からの引用はココまで)
ところで、7段階呼吸法のバージョンアップを計画中です。
息を吸って弛めて⇒吸って弛めて⇒吸って弛めて・・・
息を吐いて弛めて⇒吐いて弛めて⇒吐いて弛めて・・・
どこまで堪えられるか?
高血圧・心臓病などの持病をお持ちの方は、やらない方が無難です。
当然、初歩の呼吸法や4段階呼吸法が出来るようになってからお試し下さい。
参照1:私見 7段階呼吸法
参照2:鎖骨と命門の関係
参照3:臨界点
参照4:デリカシーのほど
参照5:これまでを振り返って
参照6:『あくび』をこらえる
参照7:喰い込み・喰い合わせ
☆リンク先で更新された記事
◆肉体改造レポート
*8.18 骨盤内の太極棒を動かす。新しいテーマと自分の中に欠けていた要素が分かり、あとはヤルだけ。動きのもどかしさをごく当たり前の動きに出来るか。テーマがあるという事は幸せな事や。
◆仙骨と後頭骨のバランス
◆観照文50
◆「歩けるようになりました」
◆「マッハの壁」
◆肉体改造レポート
*8.19 弓の下を仙骨、弓の上を後頭骨。本物の弓は手で支えて弦を引っ張るからそのテンションを利用出来るが、背骨という弓は何を支えにしてそのテンションを利用するんや?くわえという事やな。くわえが無い身体の状態というのは、伸びて使い物にならんバネみたなもんやな
☆おまけ
・クレニオ・セイクラル・セラピー
◆自習 メモ 8
★おまけ
・物真似のまね
・蛇遣いが失職、物乞いへ=インド
『アウト・オン・ア・リム(Out on a Limb)』とは「木の上の果実(真理)を得るためには、“危険を冒して”枝の先まで行かなければならない」という意味らしいです。
そして、何故か「堪える」と「堪えきれない」の境目のことが気になったのです。
あくび・咳・くしゃみ・嘔吐・涙・オシッコなどを堪える時の身体の使い方を観察することが、体内感覚を磨く方法になるのではないかと思っているのですが、この堪えるということが大切なのです。
どこまで堪えられるかということは、決まっていませんし、状況によっても、堪えられる限度が変化します。しかし、堪えきれなかった時の開放感は、堪えられる限度の大きさに比例するのかもしれません。
辞書によりますと
▼こら・える【堪える】
1 苦しみなどに、耐えてがまんする。しんぼうする。「痛みを―・える」「飢えや寒さを―・える」
2 感情などを、抑えて外にあらわさない。「怒りを―・える」「笑いを―・える」
3 外から加えられた力にたえる。もちこたえる。「強烈な寄りを―・える」
4 堪忍する。許す。「今度だけは―・えてやろう」
[用法] こらえる・たえる――「空腹をこらえる(にたえる)」「痛みにたえる(をこらえる)」など、上接する助詞に違いがあるが、相通じて用いる。
◇「こらえる」は自己の感情の発現を押さえることに中心がある。「涙をこらえる」「怒りをこらえる」に「(に)たえる」は用いない。
◇「たえる」は外部からの圧力に抵抗する点に意味の中心がある。「三〇〇〇度の高温にたえる」に「(を)こらえる」は用いない。
◇「たえる」は人以外の物にも使うが、「こらえる」は人についてしか使わない。
▼堪えきれない
意義素類語
我慢していることがもはや困難であるさま堪えきれない ・ 耐えきれない ・ もう我慢できない ・ 我慢の限界だ ・ 辛抱たまらん ・ これ以上は耐えられない ・ もはや限界である ・ もうたまらん ・ やってられっか ・ やってられるか ・ もう沢山 ・ もう沢山だ ・ もう限界だ ・ 限界だ ・ これ以上はムリ ・ これ以上は無理
心に引っ掛かることがあり、平静でいるのが難しいさま
いても立ってもいられない ・ 居ても立ってもいられない ・ 待ちきれない ・ 待ち切れない ・ 我慢できない ・ 辛抱たまらない ・ 堪えきれない ・ じっとしていられない
物事と付き合うことがもはやできないほど苦痛に感じるさま耐えかねる ・ 耐え兼ねる ・ 耐え難い ・ 我慢できない ・ 耐えがたい ・ 我慢ならない ・ 我慢の限界だ ・ 忍耐の限界だ ・ 堪えきれない (辞書からの引用はココまで)
ところで、7段階呼吸法のバージョンアップを計画中です。
息を吸って弛めて⇒吸って弛めて⇒吸って弛めて・・・
息を吐いて弛めて⇒吐いて弛めて⇒吐いて弛めて・・・
どこまで堪えられるか?
高血圧・心臓病などの持病をお持ちの方は、やらない方が無難です。
当然、初歩の呼吸法や4段階呼吸法が出来るようになってからお試し下さい。
参照1:私見 7段階呼吸法
参照2:鎖骨と命門の関係
参照3:臨界点
参照4:デリカシーのほど
参照5:これまでを振り返って
参照6:『あくび』をこらえる
参照7:喰い込み・喰い合わせ
☆リンク先で更新された記事
◆肉体改造レポート
*8.18 骨盤内の太極棒を動かす。新しいテーマと自分の中に欠けていた要素が分かり、あとはヤルだけ。動きのもどかしさをごく当たり前の動きに出来るか。テーマがあるという事は幸せな事や。
◆仙骨と後頭骨のバランス
◆観照文50
◆「歩けるようになりました」
◆「マッハの壁」
◆肉体改造レポート
*8.19 弓の下を仙骨、弓の上を後頭骨。本物の弓は手で支えて弦を引っ張るからそのテンションを利用出来るが、背骨という弓は何を支えにしてそのテンションを利用するんや?くわえという事やな。くわえが無い身体の状態というのは、伸びて使い物にならんバネみたなもんやな
☆おまけ
・クレニオ・セイクラル・セラピー
◆自習 メモ 8
★おまけ
・物真似のまね
・蛇遣いが失職、物乞いへ=インド
by centeringkokyu
| 2013-08-19 09:01
| 呼吸法中心塾