2013年 08月 15日
現状認識の大切さ |
☆リンク先で更新された記事
◆細かく現状認識
今回のまとめ
いきなり良い所には行かない。
まずは、どう動きたがっているかを解ってあげる。
その動きによって負担している所に気付いてあげる。
負担している所に意識を置きながら動きたがっている方向へ動かしてみる。
そうすると固まるので、次は固まらない様に動かしてみる。
関節の動きが出て来たら行きたい方向に行かせながらも、より良い位置に誘導してあげる。
#くぼけんです
『現状認識』をこまめに行う大切さをやっと肌で感じれたと思います。
側腹部の緊張は大分取れました。当たり前の事ですが凄く嬉しいです。
そして、自分の出来る範囲で仕事をすると結果が出た時に次への判断が早くなる事も解りました。
呼吸についての見直しもしているので、少しでもまとまれば投稿しようと思います。
◆考察レポート02
呼吸は、私たちが絶えず行なっている活動で、肺へ空気中の酸素を取り込み、外界へ血液中の二酸化炭素を放出することが目的とされています。
肺は、自身で伸縮することが出来ないため、筋の働きによって、外気圧に対して胸郭の内圧を下げることで膨らみます。
胸式呼吸では外肋間筋あるいは呼吸補助筋で肋骨を挙上したり肋間を拡張させ、腹式呼吸では横隔膜を収縮させて、胸腔の容積を増やし、肺を膨らませているとされています。
特に意識しなければ、胸式呼吸と腹式呼吸を明確に使い分けることは無く、両者は併用して行なわれます。
横隔膜の働きに注目すると、外肋骨筋によって肋骨を引き上げて行なう吸息は、横隔膜の起始と停止を引き伸ばしてしまうため、横隔膜の作用を低める要因となります。
吸息時に内肋間筋や最内肋間筋を働かせ、肋間を広げずに吸息を行なうと、横隔膜の収縮力が高まることを感じられます。
横隔膜の収縮によって腹腔の内圧が上がると、骨盤や脊柱に動きが起こり、それらに付随する筋も呼吸の補助をなし得ます。
単に肋間筋や横隔膜を収縮させるだけでは呼吸は起こらず、意識的にせよ無意識的にせよ、呼吸には外界との通り道を開く意志が介在します。
したがって、深い呼吸を行なうために重要なのは、胸腔の体積を広げることだけではなく、呼吸を助けるあらゆる要因を活かすことにあります。
呼吸には、胸部や腹部だけでなく多くの筋が関わっており、その内のどの筋が働いているかによって、呼吸の質は大きく変化することになります。
参照1:基点と現状認識
参照2:鍛えない がんばらない 人と比べない
参照3:神経訓練法としてのセンタリング呼吸法
参照4:呼吸と動作を誘導し調整する バランス☆運動療法
参照5:自分の身体の点検マニュアル
参照6:いつもよりスコアが良くてびっくり!
参照7:そっくりに作り上げる
参照8:患者さん自身が意識や発想を変える治療を目指す
参照9:何処がツボ?
◆細かく現状認識
今回のまとめ
いきなり良い所には行かない。
まずは、どう動きたがっているかを解ってあげる。
その動きによって負担している所に気付いてあげる。
負担している所に意識を置きながら動きたがっている方向へ動かしてみる。
そうすると固まるので、次は固まらない様に動かしてみる。
関節の動きが出て来たら行きたい方向に行かせながらも、より良い位置に誘導してあげる。
#くぼけんです
『現状認識』をこまめに行う大切さをやっと肌で感じれたと思います。
側腹部の緊張は大分取れました。当たり前の事ですが凄く嬉しいです。
そして、自分の出来る範囲で仕事をすると結果が出た時に次への判断が早くなる事も解りました。
呼吸についての見直しもしているので、少しでもまとまれば投稿しようと思います。
◆考察レポート02
呼吸は、私たちが絶えず行なっている活動で、肺へ空気中の酸素を取り込み、外界へ血液中の二酸化炭素を放出することが目的とされています。
肺は、自身で伸縮することが出来ないため、筋の働きによって、外気圧に対して胸郭の内圧を下げることで膨らみます。
胸式呼吸では外肋間筋あるいは呼吸補助筋で肋骨を挙上したり肋間を拡張させ、腹式呼吸では横隔膜を収縮させて、胸腔の容積を増やし、肺を膨らませているとされています。
特に意識しなければ、胸式呼吸と腹式呼吸を明確に使い分けることは無く、両者は併用して行なわれます。
横隔膜の働きに注目すると、外肋骨筋によって肋骨を引き上げて行なう吸息は、横隔膜の起始と停止を引き伸ばしてしまうため、横隔膜の作用を低める要因となります。
吸息時に内肋間筋や最内肋間筋を働かせ、肋間を広げずに吸息を行なうと、横隔膜の収縮力が高まることを感じられます。
横隔膜の収縮によって腹腔の内圧が上がると、骨盤や脊柱に動きが起こり、それらに付随する筋も呼吸の補助をなし得ます。
単に肋間筋や横隔膜を収縮させるだけでは呼吸は起こらず、意識的にせよ無意識的にせよ、呼吸には外界との通り道を開く意志が介在します。
したがって、深い呼吸を行なうために重要なのは、胸腔の体積を広げることだけではなく、呼吸を助けるあらゆる要因を活かすことにあります。
呼吸には、胸部や腹部だけでなく多くの筋が関わっており、その内のどの筋が働いているかによって、呼吸の質は大きく変化することになります。
参照1:基点と現状認識
参照2:鍛えない がんばらない 人と比べない
参照3:神経訓練法としてのセンタリング呼吸法
参照4:呼吸と動作を誘導し調整する バランス☆運動療法
参照5:自分の身体の点検マニュアル
参照6:いつもよりスコアが良くてびっくり!
参照7:そっくりに作り上げる
参照8:患者さん自身が意識や発想を変える治療を目指す
参照9:何処がツボ?
by centeringkokyu
| 2013-08-15 08:16
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