2013年 01月 29日
「かんがえる」の「我」をとると「勘得る」 |
☆リンク先で更新された記事から抜粋してご紹介します。
▼講習メモ27
◇現状認識
立位・仰臥位での現状を観察する
「力の抜けた姿勢」を意識してみる
・力の抜けにくい部位
・意識していなかったときとの姿勢の違い
・見た目の印象
◇呼吸
<仰臥位>
手を上に伸ばす、片膝を立てて傾ける
・左右差を比較する
・体幹との繋がり
・緊張している部位
・上肢や下肢の向きを変える
・呼気と共に緩む方向
・吸気と共に伸びる方向
▼なんしかおもろいか?
「治療とオロチ」
・深さを創るには→緊張と弛緩の調和→身体の動いていない、緊張しているとことを知る→そのためには?
・考える→我が入る→滞る、相手と当たる、かち合う
・かんがえるの我をとる→勘得る→自然に得る→自然に(自ら)その方向に向かう
・まず自分の我を認め(認識)ズラす→我を無くすことは出来ないがハズす(ズラす)ことはできる→胸郭の浮きが大前提(ということは?)
▼観照文25
束ねた紐を介して技を掛ける
・五指それぞれの意識
・手部の回転
・紐の捻れや弛み
・相手との間の緩み
・伝わる経路
・ここしか無いという位置
・相手を引く動作の起点
▼肉体改造レポート
*1.28 仙骨と後頭骨の関連性は、体感、認識出来た。ここで、仙骨と頭蓋底はどうなんや?練習過程で水平ラインが出てきたぞ。あったらあったで便利そうやけどな。検証は続く
▼活動報告33
それぞれの歩き方の癖を観察する
・固まっている部位
・動作の左右差
・重心の位置
・歩行時のブレ
・向かう方向
・下肢と上肢の連動
・足の着くリズムや音程
着目点を変えながら、歩き方を検証する
・膝の曲がる位置
・足趾の付け根や踵の着き方
・踵と坐骨の関係性
・大腿後面の伸び
・臀部の引き上げ
・労宮と湧泉の対応
・足部の引きと攻め
・五趾それぞれの意識
▼体験記39
昨日の呼吸法研究会では、上肢や下肢の繋がりに対する認識が大きく変わりました。
稽古を通して、力を抜いたまま下肢や上肢を浮かせるために、膝や肘の働きを活かすことが如何に大切かを学びました。
関節の曲がる位置や動作の起点に対する認識を変えることができると、身体動作が全く異なってくることに驚きました。
▼観照塾 25・1・26
合気測定器『大蛇』は、驚きました。
ブログの意味が、やっと解りました。
何でも工夫を凝らせば、先に繋がっていくのですね。
本当に面白いです。
▼肉体改造レポート
*1.30 剣を振る時に右手に力が入って右手主導になってしまうので、握り方の力加減を変えたり、いろいろ思考中だが、昨日、右手と左手の持ち手を入れ換えて素振りしてから順に戻したら、今までとは違う感覚を味わえたな。
▼五指のオロチ
<オロチで治療>
・四肢でオロチをすると症状が改善される。椎間板の問題や後頭骨・上部頚椎のキツイ問題がなければかなりの改善がみられている。
・課題を「①自分の吸い込みの深さ(仙骨-後頭骨)②肋骨の浮きの精度③手の脱力と肘でのリード④五指のオロチ⑤呼吸」の5つに絞って治療する。
#楽隠居です
これが合気レベル計測器「無双愛器オロチ」です。
40 cm弱のロープを7〜8本束ねただけです。長さは、少々ばらばらでも面白いですよ。綺麗に束ねて持ちやすくなるように工夫して作ってください。これは、長堀教室に行く直前に思いついて、膝の上を縛る為に切っておいたロープが短すぎたので、バランス☆運動療法上級のレッスン時に、閃いて作ったものです。オロチというよりも、「イイダコ」か「クラゲ」というほうが当たっているかも・・・
でも、手の内や五指及び手首の感覚を養うには、最適ではないかと思っています。
一部のロープを弛ませて使ったり、数人に分けてロープを持って貰うと、多人数取りの原理に気づくことができるかもしれません。自作して精々遊んでみてください。
勿論、「ひとり遊び」にも使えます。
私が普段稽古している、筆を使った「なぞり書き」が思わぬところで活かせたような気がします!
そして、治療家の身体を変えると、技術は生まれてくるということを実感していただけているようなので、本当に嬉しく思います。
形じゃないのよ合気は!ハハッハ〜ン♫
参照1:合気レベル計測器ついに完成か!
参照2:合気修行レベルのチェックポイント
参照3:奥伝 大東流合気柔術
参照4:合気探究と練功法
★蛇足ですが、こんなんどうか?(道歌)から抜粋しておきます。
カン察し カンじ カンがえ カン冴えて 先入カンを 捨てんとアカン
(カンが6つで、第六感。 空きカンは、捨てたらアカンで〜)
兼ね合いで 釣り合いとれて いい加減 過不足もなく 保つ中心
中心を 保てた時に なんとなく 見えぬ虚実に 気付くうれしさ
我が身体 こねて叩いて 引き延ばし 味わい尽くせ 腑に落ちるまで
腑に落ちる 時がそのまま あるがまま まかせて歩む おおもとの道
合気の理 弛みが取れて かみあって 中心合わす 円い息かな
▼講習メモ27
◇現状認識
立位・仰臥位での現状を観察する
「力の抜けた姿勢」を意識してみる
・力の抜けにくい部位
・意識していなかったときとの姿勢の違い
・見た目の印象
◇呼吸
<仰臥位>
手を上に伸ばす、片膝を立てて傾ける
・左右差を比較する
・体幹との繋がり
・緊張している部位
・上肢や下肢の向きを変える
・呼気と共に緩む方向
・吸気と共に伸びる方向
▼なんしかおもろいか?
「治療とオロチ」
・深さを創るには→緊張と弛緩の調和→身体の動いていない、緊張しているとことを知る→そのためには?
・考える→我が入る→滞る、相手と当たる、かち合う
・かんがえるの我をとる→勘得る→自然に得る→自然に(自ら)その方向に向かう
・まず自分の我を認め(認識)ズラす→我を無くすことは出来ないがハズす(ズラす)ことはできる→胸郭の浮きが大前提(ということは?)
▼観照文25
束ねた紐を介して技を掛ける
・五指それぞれの意識
・手部の回転
・紐の捻れや弛み
・相手との間の緩み
・伝わる経路
・ここしか無いという位置
・相手を引く動作の起点
▼肉体改造レポート
*1.28 仙骨と後頭骨の関連性は、体感、認識出来た。ここで、仙骨と頭蓋底はどうなんや?練習過程で水平ラインが出てきたぞ。あったらあったで便利そうやけどな。検証は続く
▼活動報告33
それぞれの歩き方の癖を観察する
・固まっている部位
・動作の左右差
・重心の位置
・歩行時のブレ
・向かう方向
・下肢と上肢の連動
・足の着くリズムや音程
着目点を変えながら、歩き方を検証する
・膝の曲がる位置
・足趾の付け根や踵の着き方
・踵と坐骨の関係性
・大腿後面の伸び
・臀部の引き上げ
・労宮と湧泉の対応
・足部の引きと攻め
・五趾それぞれの意識
▼体験記39
昨日の呼吸法研究会では、上肢や下肢の繋がりに対する認識が大きく変わりました。
稽古を通して、力を抜いたまま下肢や上肢を浮かせるために、膝や肘の働きを活かすことが如何に大切かを学びました。
関節の曲がる位置や動作の起点に対する認識を変えることができると、身体動作が全く異なってくることに驚きました。
▼観照塾 25・1・26
合気測定器『大蛇』は、驚きました。
ブログの意味が、やっと解りました。
何でも工夫を凝らせば、先に繋がっていくのですね。
本当に面白いです。
▼肉体改造レポート
*1.30 剣を振る時に右手に力が入って右手主導になってしまうので、握り方の力加減を変えたり、いろいろ思考中だが、昨日、右手と左手の持ち手を入れ換えて素振りしてから順に戻したら、今までとは違う感覚を味わえたな。
▼五指のオロチ
<オロチで治療>
・四肢でオロチをすると症状が改善される。椎間板の問題や後頭骨・上部頚椎のキツイ問題がなければかなりの改善がみられている。
・課題を「①自分の吸い込みの深さ(仙骨-後頭骨)②肋骨の浮きの精度③手の脱力と肘でのリード④五指のオロチ⑤呼吸」の5つに絞って治療する。
#楽隠居です
これが合気レベル計測器「無双愛器オロチ」です。
40 cm弱のロープを7〜8本束ねただけです。長さは、少々ばらばらでも面白いですよ。綺麗に束ねて持ちやすくなるように工夫して作ってください。これは、長堀教室に行く直前に思いついて、膝の上を縛る為に切っておいたロープが短すぎたので、バランス☆運動療法上級のレッスン時に、閃いて作ったものです。オロチというよりも、「イイダコ」か「クラゲ」というほうが当たっているかも・・・
でも、手の内や五指及び手首の感覚を養うには、最適ではないかと思っています。
一部のロープを弛ませて使ったり、数人に分けてロープを持って貰うと、多人数取りの原理に気づくことができるかもしれません。自作して精々遊んでみてください。
勿論、「ひとり遊び」にも使えます。
私が普段稽古している、筆を使った「なぞり書き」が思わぬところで活かせたような気がします!
そして、治療家の身体を変えると、技術は生まれてくるということを実感していただけているようなので、本当に嬉しく思います。
形じゃないのよ合気は!ハハッハ〜ン♫
参照1:合気レベル計測器ついに完成か!
参照2:合気修行レベルのチェックポイント
参照3:奥伝 大東流合気柔術
参照4:合気探究と練功法
★蛇足ですが、こんなんどうか?(道歌)から抜粋しておきます。
カン察し カンじ カンがえ カン冴えて 先入カンを 捨てんとアカン
(カンが6つで、第六感。 空きカンは、捨てたらアカンで〜)
兼ね合いで 釣り合いとれて いい加減 過不足もなく 保つ中心
中心を 保てた時に なんとなく 見えぬ虚実に 気付くうれしさ
我が身体 こねて叩いて 引き延ばし 味わい尽くせ 腑に落ちるまで
腑に落ちる 時がそのまま あるがまま まかせて歩む おおもとの道
合気の理 弛みが取れて かみあって 中心合わす 円い息かな
by centeringkokyu
| 2013-01-29 08:32
| リンク先記事