2012年 09月 25日
修正が必要なのは自分の身体と発想 |
▼N山さんからのメール
感じた事を書いてみます。
・臨界点→中心からの時計 ※中心からズレては臨界点ではない。
・丹田ありきの骨盤時計や〇〇時計
・自分の中を落としてから、弛んでいくのについていく
・機-度-間
・筆使い→捻り、回転
・浮きと薬指
・つめて弛める
・呼吸で弛んでくるのを待つ→間
・直線ではなく違う処から入る→全て丹田にしたがう
・ここでは落ちない、ここで落ちるという感覚→剣
ということを感じました。それぞれの精度を高めるために、それぞれどの錬功法が良いか考えてみると、体操、太極棒、歩法、剣、杖、筆、全てに入っていることが分かりました。(当然ですが 汗)やはり、身体創りをきっちりし精度を上げていく必要性を再認識できました。
修正が必要なのは自分の身体と発想で、日々の積み重ねで先生のような治療ができるのだと感じております。
自分のレベルに合わせて教えていただいたことを、日々の治療の中で吸収していけるように頑張ります。
#楽隠居です
昨年、 無血刺絡療法―自然治癒力を引き出す未来の医療 を読みました。考え方が面白かったので、N山さんに本をお貸ししました。
今年になって、東京で無血刺絡の講習会があったようで、N山さんがその講習会に参加され、その時のDVDを見せていただきました。
治療法には、それほど興味は無かったのですが、久しぶりに野口整体の配付資料のことを思い出したのです。それは、デルマトーム(皮膚文節)の図でした。
野口晴哉先生は、背中を見ただけで内蔵の状態や心の様子が、ある程度分かられたようです。そして、それを確認する為に、身体を触っただけだと書いておられたように記憶しています。
デルマトームの考え方を知る為に、無血刺絡手技書―痛圧刺激によるデルマトームと経絡の統合治療も買って読んでみました。
そして、体運動の構造を読み直しました。
更に、脳単―ギリシャ語・ラテン語-語源から覚える解剖学英単語集-脳・神経編を買いましたが、内容は難しく『皮膚文節は、調査方法によって図は異なり一致した見解はない。』ということでした。
ということは、勝手に研究すればいいということだと理解して、いろいろとやってみています。
工夫しながら動いている時に気がついたのですが、このところ一番役に立っているのは、「筆遊び」のようです。自分一人で遊んでいるだけですから、見せるために大きく動いたり、それに合わせて呼吸する必要がないので、体内操作だけに集中できるからかもしれません。しかし、六十歳になってから筆遊びを始めて、筆の持ち方が自分なりに納得できるようになるまでに一年半かかりました。
手本としては、書譜⇒趙子昴⇒董其昌⇒高野切第二種という具合に、試行錯誤を繰り返している最中です。しかし、平安古筆を読み解く: 散らし書きの再発見を久しぶりに読み直して、少しだけ方向性が見えたような気がします。散らし書きに関する考え方に、全面的に納得できた訳ではありませんが、そんな発想もありですか?という感じです。同じ字でも書き方が何種類もあり、一つの文字だけを見ると、とても美しいとは思えない字が多くある理由が少し納得できました。状況やイメージの変化に合わせて、臨機応変に字の形を変える。まるで合気のような考え方なのです・・・?
これからは、寸松庵色紙・高野切第一種・高野切第三種・元永本古今集などにもチャレンジしたいと思っています。一生遊べそうですね!
書道技法講座31 寸松庵色紙から引用します。
文字の形は、前後左右の関係によって変化します。
文字の角度などはそのままの状態で取り出していますから、そのつもりで変化の多様性をご覧ください。
参照1:デルマトーム
参照2:言葉では表わせぬ+α
参照3:そっくりに作り上げる
参照4:真の中心をえて静止することはない
参照5:表現が自由で変化も無限
参照6:何処がツボ?
参照7:直感力と独創力と根気
☆リンク先で更新された記事
・プロとは?
・活動報告29
・体験記34
・アイリッシュハープコンサートがありました。
・検証する。
・天晴会16回目は衝撃的に理解したことがありました!
・歩くとき~
・かっさのセルフケア(首・顔横編)
・条件設定にこだわる。
・講習メモ16
★おまけ
・中国暴動の背後
・醜い中国人
・安倍たたきは「朝日新聞の社是」
・尖閣問題 中国の真の狙い&人権救済法案 最大の問題点
感じた事を書いてみます。
・臨界点→中心からの時計 ※中心からズレては臨界点ではない。
・丹田ありきの骨盤時計や〇〇時計
・自分の中を落としてから、弛んでいくのについていく
・機-度-間
・筆使い→捻り、回転
・浮きと薬指
・つめて弛める
・呼吸で弛んでくるのを待つ→間
・直線ではなく違う処から入る→全て丹田にしたがう
・ここでは落ちない、ここで落ちるという感覚→剣
ということを感じました。それぞれの精度を高めるために、それぞれどの錬功法が良いか考えてみると、体操、太極棒、歩法、剣、杖、筆、全てに入っていることが分かりました。(当然ですが 汗)やはり、身体創りをきっちりし精度を上げていく必要性を再認識できました。
修正が必要なのは自分の身体と発想で、日々の積み重ねで先生のような治療ができるのだと感じております。
自分のレベルに合わせて教えていただいたことを、日々の治療の中で吸収していけるように頑張ります。
#楽隠居です
昨年、 無血刺絡療法―自然治癒力を引き出す未来の医療 を読みました。考え方が面白かったので、N山さんに本をお貸ししました。
今年になって、東京で無血刺絡の講習会があったようで、N山さんがその講習会に参加され、その時のDVDを見せていただきました。
治療法には、それほど興味は無かったのですが、久しぶりに野口整体の配付資料のことを思い出したのです。それは、デルマトーム(皮膚文節)の図でした。
野口晴哉先生は、背中を見ただけで内蔵の状態や心の様子が、ある程度分かられたようです。そして、それを確認する為に、身体を触っただけだと書いておられたように記憶しています。
デルマトームの考え方を知る為に、無血刺絡手技書―痛圧刺激によるデルマトームと経絡の統合治療も買って読んでみました。
そして、体運動の構造を読み直しました。
更に、脳単―ギリシャ語・ラテン語-語源から覚える解剖学英単語集-脳・神経編を買いましたが、内容は難しく『皮膚文節は、調査方法によって図は異なり一致した見解はない。』ということでした。
ということは、勝手に研究すればいいということだと理解して、いろいろとやってみています。
工夫しながら動いている時に気がついたのですが、このところ一番役に立っているのは、「筆遊び」のようです。自分一人で遊んでいるだけですから、見せるために大きく動いたり、それに合わせて呼吸する必要がないので、体内操作だけに集中できるからかもしれません。しかし、六十歳になってから筆遊びを始めて、筆の持ち方が自分なりに納得できるようになるまでに一年半かかりました。
手本としては、書譜⇒趙子昴⇒董其昌⇒高野切第二種という具合に、試行錯誤を繰り返している最中です。しかし、平安古筆を読み解く: 散らし書きの再発見を久しぶりに読み直して、少しだけ方向性が見えたような気がします。散らし書きに関する考え方に、全面的に納得できた訳ではありませんが、そんな発想もありですか?という感じです。同じ字でも書き方が何種類もあり、一つの文字だけを見ると、とても美しいとは思えない字が多くある理由が少し納得できました。状況やイメージの変化に合わせて、臨機応変に字の形を変える。まるで合気のような考え方なのです・・・?
これからは、寸松庵色紙・高野切第一種・高野切第三種・元永本古今集などにもチャレンジしたいと思っています。一生遊べそうですね!
書道技法講座31 寸松庵色紙から引用します。
文字の形は、前後左右の関係によって変化します。
文字の角度などはそのままの状態で取り出していますから、そのつもりで変化の多様性をご覧ください。
参照1:デルマトーム
参照2:言葉では表わせぬ+α
参照3:そっくりに作り上げる
参照4:真の中心をえて静止することはない
参照5:表現が自由で変化も無限
参照6:何処がツボ?
参照7:直感力と独創力と根気
☆リンク先で更新された記事
・プロとは?
・活動報告29
・体験記34
・アイリッシュハープコンサートがありました。
・検証する。
・天晴会16回目は衝撃的に理解したことがありました!
・歩くとき~
・かっさのセルフケア(首・顔横編)
・条件設定にこだわる。
・講習メモ16
★おまけ
・中国暴動の背後
・醜い中国人
・安倍たたきは「朝日新聞の社是」
・尖閣問題 中国の真の狙い&人権救済法案 最大の問題点
by centeringkokyu
| 2012-09-25 22:03
| バランス☆運動療法