2011年 10月 30日
「ていこう」と「せんのそうしつ」 |
昨日は、稽古前にN山さんから「薬指」というテーマをいただいたのですが、「薬指」に行く前に身体全体のつながりが大切だと思ったので「ていこう」と「せんのそうしつ」に関して稽古をしました。
漢字で書けば、「提肛」と「栓の喪失」です。簡単に言えば「裏栓毛」を意識することで、「肛門の大咬み(後門の狼)」を調教できる?と「栓の喪失」は、無くなるのではないかと考えたのです。
昨日の稽古内容については、感想文76をお読み下さい。
「薬指」に関しては、T本さんから頂戴したカレンダー(2008年)の仏像写真を参考資料として使い、「提肛」との関連を検証していただきました。
ところで、昨日の稽古内容を考えている時に、今年は、まだ一度も「太極棒のメニュー」を通して稽古していないことに気がつき、プリントアウトしてあった資料の中から探しました。「太極棒のメニュー」は直ぐに見つかったのですが、「03/9/27~04/3/27までの稽古内容のメモ」も一緒にでてきました。
2003年6月に合気観照塾を立ち上げ、9月頃までには、どのような人達と一緒に稽古をすることになるのかがほぼ決まりました。ですから、10月~3月までは、これまでに考えついた合気の必要条件を体感するための鍛錬方法を出来るだけやってみようと考えていたので、珍しくメモを残していたのだと思います。
この頃は、自分が考えた通りの稽古が出来ることに、一番喜びを見いだした時期なんですねぇ~・・・
無理矢理R会的な説明をしなくてもよくなったし、「R会は掛かり稽古しかやらないのに、関係ないことばかり稽古している。」と言われることが無くなったからでしょうね!
これは8年前のことですが、やっている事は、現在とほとんど変わっていないことが分かります。しかし、現在稽古に参加してくださっている方達が、ほとんど治療家なので、内容は少しでも治療に応用できるようにと工夫しているつもりですが・・・
ただ、「このメモには呼吸に関して何も書いていませんね!」というご指摘を、I川さんからいただきました。これは、観照塾を立ち上げる一年前の2002年8月に、すでに呼吸法中心塾西宮教室を始めていたので、呼吸に関しては中心塾のメニューとして別に考えていたからなのです。
M岡さんは、「初めて中心塾のレッスンを見学した時に、参加者の女性達の方が自分より上手に呼吸しておられたので焦った。」と言っておられました。
そして、「このメモを参考にして、自分なりにいろいろやってみて、何年かしてからもう一度メモを読み直した方がいいよ!」とも言われました。
このメモは、何れ配付資料にしていただくことになっていますので、ご一読頂いた上で、感想などをメールして頂ければ幸いです。
☆リンク先で更新された記事
・「ふと気付いたこと」
・嬉しかったこと 10/28
・「合し打ち」
参照1:外気発功法
参照2:薄筋の発見
参照3:付ける拍子
参照4:3年前の手帳から
参照5:自ら会得せしこと以外に 伝え授けること出来ざる也
参照6:提歩
参照7:自己流合気への道?
参照8:我流・合気について?
参照9:呼吸法中心塾と合気観照塾は全く別物ですか?
参照10:水を吸い込んでから流す
参照11:骨盤底を意識する
漢字で書けば、「提肛」と「栓の喪失」です。簡単に言えば「裏栓毛」を意識することで、「肛門の大咬み(後門の狼)」を調教できる?と「栓の喪失」は、無くなるのではないかと考えたのです。
昨日の稽古内容については、感想文76をお読み下さい。
「薬指」に関しては、T本さんから頂戴したカレンダー(2008年)の仏像写真を参考資料として使い、「提肛」との関連を検証していただきました。
ところで、昨日の稽古内容を考えている時に、今年は、まだ一度も「太極棒のメニュー」を通して稽古していないことに気がつき、プリントアウトしてあった資料の中から探しました。「太極棒のメニュー」は直ぐに見つかったのですが、「03/9/27~04/3/27までの稽古内容のメモ」も一緒にでてきました。
2003年6月に合気観照塾を立ち上げ、9月頃までには、どのような人達と一緒に稽古をすることになるのかがほぼ決まりました。ですから、10月~3月までは、これまでに考えついた合気の必要条件を体感するための鍛錬方法を出来るだけやってみようと考えていたので、珍しくメモを残していたのだと思います。
この頃は、自分が考えた通りの稽古が出来ることに、一番喜びを見いだした時期なんですねぇ~・・・
無理矢理R会的な説明をしなくてもよくなったし、「R会は掛かり稽古しかやらないのに、関係ないことばかり稽古している。」と言われることが無くなったからでしょうね!
これは8年前のことですが、やっている事は、現在とほとんど変わっていないことが分かります。しかし、現在稽古に参加してくださっている方達が、ほとんど治療家なので、内容は少しでも治療に応用できるようにと工夫しているつもりですが・・・
ただ、「このメモには呼吸に関して何も書いていませんね!」というご指摘を、I川さんからいただきました。これは、観照塾を立ち上げる一年前の2002年8月に、すでに呼吸法中心塾西宮教室を始めていたので、呼吸に関しては中心塾のメニューとして別に考えていたからなのです。
M岡さんは、「初めて中心塾のレッスンを見学した時に、参加者の女性達の方が自分より上手に呼吸しておられたので焦った。」と言っておられました。
そして、「このメモを参考にして、自分なりにいろいろやってみて、何年かしてからもう一度メモを読み直した方がいいよ!」とも言われました。
このメモは、何れ配付資料にしていただくことになっていますので、ご一読頂いた上で、感想などをメールして頂ければ幸いです。
☆リンク先で更新された記事
・「ふと気付いたこと」
・嬉しかったこと 10/28
・「合し打ち」
参照1:外気発功法
参照2:薄筋の発見
参照3:付ける拍子
参照4:3年前の手帳から
参照5:自ら会得せしこと以外に 伝え授けること出来ざる也
参照6:提歩
参照7:自己流合気への道?
参照8:我流・合気について?
参照9:呼吸法中心塾と合気観照塾は全く別物ですか?
参照10:水を吸い込んでから流す
参照11:骨盤底を意識する
by centeringkokyu
| 2011-10-30 11:09
| 合気観照塾