2011年 08月 27日
推薦どうしょう? |
最近読んだ本をご紹介します。普段は、何らかの意味で推薦図書的な本をご紹介するのですが、今回は、立ち読みぐらいにして、考え方の違いを確認していただければ良いのではないかと思いつつご紹介させていただきます。【呼吸を上手に使いながら試してみると、宗派の違い?が分かりやすいかもしれません!】
▼錯覚のスポーツ身体学
・内容説明
からだと動きの誤解を解く、目からウロコの身体学
・内容(「BOOK」データベースより)
からだと動きの錯覚を解く。日本人の身体特性について、私たちが正しいと思っていた動きが、実は合理的ではなく、トップアスリートたちの方法とは違うことを写真やイラストを交え解説。
・著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
木寺 英史
1958(昭和33)年生まれ。奈良工業高等専門学校一般教科准教授。専門分野は「身体論」・「身体動作論」・「武道論」。剣道教士七段。2001(平成13)年、小田伸午氏(関西大学人間健康学部教授)・小山田良治氏(五体治療院代表・愛知県・小牧市)と「常歩(なみあし)研究会」を設立。スポーツや武道などの動きを研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
▼55歳からはお尻を鍛えれば長生きできる
・内容説明
55歳からでも、筋肉は強く太くできる! まずはお尻を鍛えよ! 臀筋、腸腰筋の鍛え方を中心に、腰痛などの体の不調を治す方法、つまずいても倒れない筋肉を作る方法など、高齢者必読の筋トレ本!
・内容(「BOOK」データベースより)
楽しく鍛えて、痛みや病気知らず高齢者に優しいトレーニング本。
☆リンク先で更新された記事
・休憩膝から抜粋してご紹介させていただきます。他の記事もお勧めです。
勉強会に参加する中で、骨盤を前傾させ、鼠径部の溝が深くなるような股関節の動きを教えて頂いていたときに、知らない間に膝関節の力も抜けていることを感じる機会がありました。
それ以来、膝関節に力が入ってしまっていると感じたときは、股関節と足関節の角度を調節し、なおかつ上半身の体重が足関節の付近に落ちるような姿勢をとるように意識しています。
そうした経験から、膝関節は、体重を支える働きよりも、股関節と足関節を繋ぎ、両間のバランスを取る働きのほうが大きいのではないかと考えるようになりました。
現在、日本では膝関節の痛みで悩んでいる方が多く、六十代になると、およそ半数以上の方が膝関節痛を経験するともいわれています。
膝関節に痛みが起こりやすい理由として、膝関節は構造上、体重によって大きな負荷が掛かってしまうことが原因の一つであるといわれています。
そのため、変形性膝関節症の予防としては、体重を支えるための下肢の筋力トレーニングや、負荷を減らすためのダイエットを勧められることが一般的です。
しかし、身体のバランスが崩れているために、本来、膝関節に掛かるであろう体重による負荷以上の負担が生じてしまうことも、膝関節に痛みが起こりやすい原因として考えられるように思います。
実際に、膝関節の痛みで来院される患者さんの中には、患側の股関節が外旋していたり、足関節の可動域が減少している方も多くおられます。
そうした理由で、膝関節の力が抜ける姿勢に至ることができず、周辺の筋肉を緊張させてしまったり、関節の変形が進行してしまったりして、痛みが生じている方もおられるように思います。
膝関節に痛みを抱えておられる患者さんを治療させて頂く上で、そうした内容も含めて治療やアドバイスをしていきたいと思っています。
・ゆるめる
・爪先の方向。
・軸を立てて抜く。
・太陽光発電の通販?!
・「背伸びしてみる」
・テキパキ
・行動って、いいっすね
▼TRさんからのメール
昨日&今日と大変お疲れ様でした♪
今日、昨日ヒントを頂いた施術をなんとかお客様にしました。
上半身は、酷くはなかったのですが、下半身が直立不動のガチガチ。
肉付きがすごいので、お腹もボーンと出てすごいんです。
お腹の肉がいろいろ邪魔している感もあるのですが…。
下半身ガチガチを何とかしたかったので、サイド脚上げを試してみました。
自分のお股しめを頑張ってやりました。
すると、今まで脚を持ち上げれなかったのが、持ち上げれたんです。
それで、何となく形になってやれましたっ!
メチャクチャ嬉しかったです。
肩周り施術で、耳元に手をやって肋骨を動かすのは、非常に硬くて動きが悪く、残念ながら上手くできませんでした。
しかし、最終結果は驚きの結果!
お客様が履いていたズボンがユルユルに。
わき腹のはみ肉も、かなりなくなりました。
もちろん、肩痛みや腰痛もスッキリ。
「TRちゃん、すご~い!」って言ってもらえました。
ご指導、ありがとうございました。
これを、もっとクオリティーを上げていくようにやっていきますね。
★おまけ
島田紳助引退
▼錯覚のスポーツ身体学
・内容説明
からだと動きの誤解を解く、目からウロコの身体学
・内容(「BOOK」データベースより)
からだと動きの錯覚を解く。日本人の身体特性について、私たちが正しいと思っていた動きが、実は合理的ではなく、トップアスリートたちの方法とは違うことを写真やイラストを交え解説。
・著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
木寺 英史
1958(昭和33)年生まれ。奈良工業高等専門学校一般教科准教授。専門分野は「身体論」・「身体動作論」・「武道論」。剣道教士七段。2001(平成13)年、小田伸午氏(関西大学人間健康学部教授)・小山田良治氏(五体治療院代表・愛知県・小牧市)と「常歩(なみあし)研究会」を設立。スポーツや武道などの動きを研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
▼55歳からはお尻を鍛えれば長生きできる
・内容説明
55歳からでも、筋肉は強く太くできる! まずはお尻を鍛えよ! 臀筋、腸腰筋の鍛え方を中心に、腰痛などの体の不調を治す方法、つまずいても倒れない筋肉を作る方法など、高齢者必読の筋トレ本!
・内容(「BOOK」データベースより)
楽しく鍛えて、痛みや病気知らず高齢者に優しいトレーニング本。
☆リンク先で更新された記事
・休憩膝から抜粋してご紹介させていただきます。他の記事もお勧めです。
勉強会に参加する中で、骨盤を前傾させ、鼠径部の溝が深くなるような股関節の動きを教えて頂いていたときに、知らない間に膝関節の力も抜けていることを感じる機会がありました。
それ以来、膝関節に力が入ってしまっていると感じたときは、股関節と足関節の角度を調節し、なおかつ上半身の体重が足関節の付近に落ちるような姿勢をとるように意識しています。
そうした経験から、膝関節は、体重を支える働きよりも、股関節と足関節を繋ぎ、両間のバランスを取る働きのほうが大きいのではないかと考えるようになりました。
現在、日本では膝関節の痛みで悩んでいる方が多く、六十代になると、およそ半数以上の方が膝関節痛を経験するともいわれています。
膝関節に痛みが起こりやすい理由として、膝関節は構造上、体重によって大きな負荷が掛かってしまうことが原因の一つであるといわれています。
そのため、変形性膝関節症の予防としては、体重を支えるための下肢の筋力トレーニングや、負荷を減らすためのダイエットを勧められることが一般的です。
しかし、身体のバランスが崩れているために、本来、膝関節に掛かるであろう体重による負荷以上の負担が生じてしまうことも、膝関節に痛みが起こりやすい原因として考えられるように思います。
実際に、膝関節の痛みで来院される患者さんの中には、患側の股関節が外旋していたり、足関節の可動域が減少している方も多くおられます。
そうした理由で、膝関節の力が抜ける姿勢に至ることができず、周辺の筋肉を緊張させてしまったり、関節の変形が進行してしまったりして、痛みが生じている方もおられるように思います。
膝関節に痛みを抱えておられる患者さんを治療させて頂く上で、そうした内容も含めて治療やアドバイスをしていきたいと思っています。
・ゆるめる
・爪先の方向。
・軸を立てて抜く。
・太陽光発電の通販?!
・「背伸びしてみる」
・テキパキ
・行動って、いいっすね
▼TRさんからのメール
昨日&今日と大変お疲れ様でした♪
今日、昨日ヒントを頂いた施術をなんとかお客様にしました。
上半身は、酷くはなかったのですが、下半身が直立不動のガチガチ。
肉付きがすごいので、お腹もボーンと出てすごいんです。
お腹の肉がいろいろ邪魔している感もあるのですが…。
下半身ガチガチを何とかしたかったので、サイド脚上げを試してみました。
自分のお股しめを頑張ってやりました。
すると、今まで脚を持ち上げれなかったのが、持ち上げれたんです。
それで、何となく形になってやれましたっ!
メチャクチャ嬉しかったです。
肩周り施術で、耳元に手をやって肋骨を動かすのは、非常に硬くて動きが悪く、残念ながら上手くできませんでした。
しかし、最終結果は驚きの結果!
お客様が履いていたズボンがユルユルに。
わき腹のはみ肉も、かなりなくなりました。
もちろん、肩痛みや腰痛もスッキリ。
「TRちゃん、すご~い!」って言ってもらえました。
ご指導、ありがとうございました。
これを、もっとクオリティーを上げていくようにやっていきますね。
★おまけ
島田紳助引退
by centeringkokyu
| 2011-08-27 09:26
| 本などの紹介