2011年 03月 27日
筋力によるものではない両手を絞る動作が生まれる |
☆リンク先で更新された記事から抜粋してご紹介します。
◆「~しよう」としてはダメ!!
今回は「~しよう」としている時としていない時の差が分かりやすくなった稽古でした。
3/26 観照塾
・握る事を見直す
形だけを真似して全く違う物になっていた。→チェック項目を全て飛ばしてしまう。
指の使い方。
肘はどうしたら良いか?
・合し打ちを見直す
袋撓いが尻尾のような感じになる。
自分の空間が出来ると相手の空間も出てきて距離感が感じやすい。
・力を相手に返すにはどうすれば良いか?
小腸経が伸びる。
体当たりしていてただそこに袋撓いを持っているだけ。
袋撓いも身体の一部。
・物打ちだけではダメ
まだ物打ちに乗る事も出来ていないが、どこにでも付けれないといけないと思った。
・肋骨が締まる
横隔膜が弁のような動きをする。
◎続きはこちらをどうぞ!
◆感想文49
観照塾 2011.03.26
今日の観照塾では、剣術の稽古を付けて頂きました。
最初は、袋竹刀を持って、受け手と攻め手に分かれて打ち合いをしました。
正眼の構えは、臍の向きや、肘関節と横隔膜の位置関係を指導して頂き、切っ先は相手の首元に向ける意識で行ないました。
城郭勢の構えは、左手の引きと右手の攻めを強めることで、正眼の構えからやや切っ先が下がる形になり、相手の懐を斜め下から斬り上げる構えであることを教えて頂きました。
そうして構えた状態から、「受ける」というよりも「攻める」意識で前に出ることで、相手の攻めを受け流しつつ、自分が優位な立場に立てることが分かりました。
また、あえて構えに隙を作ることで、相手の出方を窺い、後の先をとるといった駆け引きが行なわれていることを教えて頂きました。
剣の上げ下ろしに関しては、呼吸によって肋骨の引き締めと伸びによる動きが上肢に伝わることで、身体の中央への寄りや、筋力によるものではない両手を絞る動作が生まれることが分かりました。
◎続きはこちらをどうぞ!
参照1:ネコ殿 デリカシー日記 2/22
参照2:分目(わけめ)と搦(からめ)
参照3:「道歌」ブログ内検索抜粋
参照4:介者截合に於けるところの極意
参照5:肚と丹田と西江
◆「~しよう」としてはダメ!!
今回は「~しよう」としている時としていない時の差が分かりやすくなった稽古でした。
3/26 観照塾
・握る事を見直す
形だけを真似して全く違う物になっていた。→チェック項目を全て飛ばしてしまう。
指の使い方。
肘はどうしたら良いか?
・合し打ちを見直す
袋撓いが尻尾のような感じになる。
自分の空間が出来ると相手の空間も出てきて距離感が感じやすい。
・力を相手に返すにはどうすれば良いか?
小腸経が伸びる。
体当たりしていてただそこに袋撓いを持っているだけ。
袋撓いも身体の一部。
・物打ちだけではダメ
まだ物打ちに乗る事も出来ていないが、どこにでも付けれないといけないと思った。
・肋骨が締まる
横隔膜が弁のような動きをする。
◎続きはこちらをどうぞ!
◆感想文49
観照塾 2011.03.26
今日の観照塾では、剣術の稽古を付けて頂きました。
最初は、袋竹刀を持って、受け手と攻め手に分かれて打ち合いをしました。
正眼の構えは、臍の向きや、肘関節と横隔膜の位置関係を指導して頂き、切っ先は相手の首元に向ける意識で行ないました。
城郭勢の構えは、左手の引きと右手の攻めを強めることで、正眼の構えからやや切っ先が下がる形になり、相手の懐を斜め下から斬り上げる構えであることを教えて頂きました。
そうして構えた状態から、「受ける」というよりも「攻める」意識で前に出ることで、相手の攻めを受け流しつつ、自分が優位な立場に立てることが分かりました。
また、あえて構えに隙を作ることで、相手の出方を窺い、後の先をとるといった駆け引きが行なわれていることを教えて頂きました。
剣の上げ下ろしに関しては、呼吸によって肋骨の引き締めと伸びによる動きが上肢に伝わることで、身体の中央への寄りや、筋力によるものではない両手を絞る動作が生まれることが分かりました。
◎続きはこちらをどうぞ!
参照1:ネコ殿 デリカシー日記 2/22
参照2:分目(わけめ)と搦(からめ)
参照3:「道歌」ブログ内検索抜粋
参照4:介者截合に於けるところの極意
参照5:肚と丹田と西江
by centeringkokyu
| 2011-03-27 10:17
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