2011年 02月 24日
体幹と上肢との繋がり |
☆リンク先で更新された記事から抜粋してご紹介します。
◆肋おんぶ
今日は、M岡さんとK元くんに、今月の健康維持互助会の準備を手伝って頂きました。
私が考えていたテーマは、体幹と上肢との繋がりでしたが、実際に行なってみると、実演も誘導も上手く進行できませんでした。
私は、最終的に理想とする目標を置いて都合のいいように組み立てていただけで、そこに至るまでに必要とされる条件を一つ一つ検討してこなかったことに気付かせて頂きました。
やはり呼吸に戻らないと行なえないということで、仰臥位で呼吸法の練習をしました。
足関節や膝関節の角度などを変えながら、呼吸のしやすさにどのような変化が起こるかを観察しました。
膝関節の角度を、首まで繋がりやすい位置まで誘導するということさえ、なかなか上手く行なえず苦労しました。
それから、呼吸によって上肢を上げる前段階として、頭部を上げる練習をしました。
仰臥位で腹部を膨らませ、それを腰部に移動させることが出来ると、骨盤の後傾に伴って背部全体に丸まる作用が起こり、それによって下から掬われるように頭部が上がることが分かりました。
私が行なうと、腰部に呼吸が移動できなかったり、腹部や胸部に力が入ってしまい、上肢を上げる練習をするまで至りませんでした。
呼吸によって頭部が持ち上がると、額を上から手掌で押さえられても平気なくらい、大きな力であることに驚きました。
下肢においては、息を吸うと、骨盤の前傾とともに、膝関節が屈曲したり、足関節が背屈する動作が起こることが分かりました。
◎続きはこちらをどうぞ!
◆使わない物は無いものとする
本日はM岡さん宅にお邪魔させて頂いて自分の作った課題とプログラムを検証しました。
私の勉強不足がハッキリと解りました。
これは家に帰って解ったのですが呼吸力が全然組み込まれていない事に気付きました。
と言うことは・・・
さっ!やり直し!やり直し!!
・締まる→広がる
・吸い込み
・呼吸力
これが見直すポイントと思います。
M岡さんお陰様で大事な所をすっ飛ばしている事に気付けました。
使わない物(やらない事)は無いものとするということですね。
ありがとうございました。
◎続きはこちらをどうぞ!
【おまけ の歌詞はR-1「井戸のお化け」のパロディですか?・・・】
#楽隠居です
去年までは、「墨磨り瞑想」や「水で字を書く」稽古をしていたのですが、最近は、「筆を持つ」稽古をしています。
木刀や真剣を上げ下げして以来、久しぶりに「筆を持つ」為の必要条件探しをしています。丁度、来客も少ない時期なので、暇な時には一時間以上も、ああでもない、こうでもないと工夫しながら筆を触っています。
少し字を書いてみると、身体の中の繋がりや腕・肘・手首・指先の微妙な使い方が、全く出来ていないことに気付かされ、また違う筆を持って工夫します。
力を抜くことが出来ていないし、筆と紙の接触部分の感触を確かめながら、筆を走らせるなんて至難の業だとつくづく思います。
そして、何とか読めるような字を書かないといけないなんて・・・
筆のバランスや毛の材質、メーカーの違いなどによっても感じ方が変わってきますので、筆を選びまくっています。でも、本当に面白いです。
まぁ~10年計画で楽しめればいいと、いろいろな種類の半紙も買って準備していまぁ~す。
参照1:投げない柔術 振らない剣術
参照2:同時打ち(合気二刀流)
参照3:すでに教えて頂いていました
参照4:手で触れてその感触を味わう
参照5:一から始める
参照6:水に書く
参照7:技法習得の上に大事なこと
◆肋おんぶ
今日は、M岡さんとK元くんに、今月の健康維持互助会の準備を手伝って頂きました。
私が考えていたテーマは、体幹と上肢との繋がりでしたが、実際に行なってみると、実演も誘導も上手く進行できませんでした。
私は、最終的に理想とする目標を置いて都合のいいように組み立てていただけで、そこに至るまでに必要とされる条件を一つ一つ検討してこなかったことに気付かせて頂きました。
やはり呼吸に戻らないと行なえないということで、仰臥位で呼吸法の練習をしました。
足関節や膝関節の角度などを変えながら、呼吸のしやすさにどのような変化が起こるかを観察しました。
膝関節の角度を、首まで繋がりやすい位置まで誘導するということさえ、なかなか上手く行なえず苦労しました。
それから、呼吸によって上肢を上げる前段階として、頭部を上げる練習をしました。
仰臥位で腹部を膨らませ、それを腰部に移動させることが出来ると、骨盤の後傾に伴って背部全体に丸まる作用が起こり、それによって下から掬われるように頭部が上がることが分かりました。
私が行なうと、腰部に呼吸が移動できなかったり、腹部や胸部に力が入ってしまい、上肢を上げる練習をするまで至りませんでした。
呼吸によって頭部が持ち上がると、額を上から手掌で押さえられても平気なくらい、大きな力であることに驚きました。
下肢においては、息を吸うと、骨盤の前傾とともに、膝関節が屈曲したり、足関節が背屈する動作が起こることが分かりました。
◎続きはこちらをどうぞ!
◆使わない物は無いものとする
本日はM岡さん宅にお邪魔させて頂いて自分の作った課題とプログラムを検証しました。
私の勉強不足がハッキリと解りました。
これは家に帰って解ったのですが呼吸力が全然組み込まれていない事に気付きました。
と言うことは・・・
さっ!やり直し!やり直し!!
・締まる→広がる
・吸い込み
・呼吸力
これが見直すポイントと思います。
M岡さんお陰様で大事な所をすっ飛ばしている事に気付けました。
使わない物(やらない事)は無いものとするということですね。
ありがとうございました。
◎続きはこちらをどうぞ!
【おまけ の歌詞はR-1「井戸のお化け」のパロディですか?・・・】
#楽隠居です
去年までは、「墨磨り瞑想」や「水で字を書く」稽古をしていたのですが、最近は、「筆を持つ」稽古をしています。
木刀や真剣を上げ下げして以来、久しぶりに「筆を持つ」為の必要条件探しをしています。丁度、来客も少ない時期なので、暇な時には一時間以上も、ああでもない、こうでもないと工夫しながら筆を触っています。
少し字を書いてみると、身体の中の繋がりや腕・肘・手首・指先の微妙な使い方が、全く出来ていないことに気付かされ、また違う筆を持って工夫します。
力を抜くことが出来ていないし、筆と紙の接触部分の感触を確かめながら、筆を走らせるなんて至難の業だとつくづく思います。
そして、何とか読めるような字を書かないといけないなんて・・・
筆のバランスや毛の材質、メーカーの違いなどによっても感じ方が変わってきますので、筆を選びまくっています。でも、本当に面白いです。
まぁ~10年計画で楽しめればいいと、いろいろな種類の半紙も買って準備していまぁ~す。
参照1:投げない柔術 振らない剣術
参照2:同時打ち(合気二刀流)
参照3:すでに教えて頂いていました
参照4:手で触れてその感触を味わう
参照5:一から始める
参照6:水に書く
参照7:技法習得の上に大事なこと
by centeringkokyu
| 2011-02-24 00:26
| 書き方関連