2010年 03月 07日
病気は自分で・・・ |
「9割の病気は自分で治せる」岡本裕 著 桐島洋子さん推薦
日本の医療は「3時間待ちの3分診療」と揶揄されている。3時間待ってやっと診察してもらっても、その間たったの3分、ということを皮肉ったもの。
この原因は、病院に来る患者の数が多すぎること、日本の病院経営が薄利多売であることの二つ。実際、風邪をひいただけで病院にかけこむ人は本当に多い。著者はそんな患者を、病院の経営を助ける「おいしい患者」と呼んでいる。
病気は、3つのカテゴリーに分けられる。
・カテゴリー1
医者がかかわってもかかわらなくても、治癒する病気。
・カテゴリー2
医者がかかわることによってはじめて治癒にいたる病気。言い換えると、医者がいないと治癒に至らない病気。
・カテゴリー3
医者がかかわってもかかわらなくても治癒に至らない病気。
日本では、カテゴリー1に属す「おいしい患者」が、安易に病院に頼りすぎている。そのため、カテゴリー2や3の、本当に医者の力が必要な患者が、じっくりと治療されていない現状があるのだ。
そこで本書では、カテゴリー1の風邪や慢性疾患(高血圧、糖尿病、肥満、メタボ、頭痛、腰痛、不眠症…etc.)は、自己治癒力を高めて自分で治すことを強くおすすめする。薬は自分で治る力を弱め、副作用があるのでおすすめしない。病気は"未病"の段階(つまりカテゴリー1の段階)で治すのが一番なのだ。
具体的には、病院や薬に頼る前に、病気の原因となっている生活習慣を改めることが第一。その具体的な健康法を教える。症状別の、実際の具体例も豊富。
そのほかにも、いい医者の見分け方、医者の活用法、日本の医療の特徴なども紹介する。
<目次>
第1章 医療現場の今
第2章 病気の「常識」は「非常識」
私が医療相談をしている理由
降圧剤をやめたら、調子がよくなった!?
血圧が低くても、脳出血は起こる
元気な老人は高血圧?
高血圧は、降圧剤だけでは解決しない
血糖降下剤は対症療法
コレステロール値が低いと、死亡率がアップする!?
肥満を解消するポイント
メタボリックシンドロームの本当
便秘は万病の元
安易に使えない胃腸薬
頭痛薬の常用は危険
腰痛は自分で治せる
アトピーは、根本的な原因を解消しよう
不眠症は、生活習慣へのイエローカード
抗不安薬は万能ではない
対症療法ではなく、根本治療を
第3章 健康と病気の境
健康とは、病気とは
「未病」を治せば「病気」にならない!
「中医」の考えは自己治癒力を高めること
分かれ道は、健康と病気の境目
以下省略
参照:1 は、是非ご一読ください。
#楽隠居です
OAさんからのメールをご紹介します。
今日は柔道整復の国家試験があったのですが、お陰様で無事済みました。
先日の観照塾では治療までして頂きありがとうございました。
経絡を意識した治療だと、身体の中の方が伸ばされていることを感じることができました。
実演して頂いた、木刀や手を持たれた状態から相手を崩すというのは、見かけ上の動きは少ないので簡単そうに見えても、実際に自分で掛けてみると全然上手く出来ませんでした。
とりあえず今の私の段階では、まず重心の取り方や骨盤の動きといった基礎を習得しなければならないと痛感しました。
M井さんを始めとする先輩方に教えて頂き、いま練習すべき内容は見えてきたので、少しでも早く身に付けたいと思っています。(メール終了)
土曜日の合気観照塾は、柔道整復の国家試験前日ということで、受験生の皆さんはお休みされるものだと思っていました。実際、お休みしますというメールを下さった方もおられました。
ところが、驚いたことに武道館に入ると、K元さんとOAさんが稽古をしておられました。M橋さんも、自分が受験生の時は、半年ぐらい稽古を休んだのに、凄い余裕ですねぇ~とおっしゃっていました。
折角稽古に参加してくださったのですから、少しでも体調をよくしてもらおうと考え、気になったところだけ調整させていただきました。
試験の結果は、自己採点としては全員合格ラインだと思いますという電話連絡も頂戴しましたので、少しほっとしています。
私の方は、中心塾芦屋日曜教室がありました。今回はN山さんにお手伝いしていただきました。人数が少なかったので、骨盤と股関節を重点的に動かすレッスンをしました。
八卦掌の歩法から太極拳やワルツのステップまで、適当にやってみました。太極拳の経験者もおられたのですが、武術的な太極拳の説明や実演は、初体験ということでした。ちょっと合気を使っただけなんですけど・・・
参照1:ある老医師の独白
参照2:「医者」ブログ内検索抜粋
日本の医療は「3時間待ちの3分診療」と揶揄されている。3時間待ってやっと診察してもらっても、その間たったの3分、ということを皮肉ったもの。
この原因は、病院に来る患者の数が多すぎること、日本の病院経営が薄利多売であることの二つ。実際、風邪をひいただけで病院にかけこむ人は本当に多い。著者はそんな患者を、病院の経営を助ける「おいしい患者」と呼んでいる。
病気は、3つのカテゴリーに分けられる。
・カテゴリー1
医者がかかわってもかかわらなくても、治癒する病気。
・カテゴリー2
医者がかかわることによってはじめて治癒にいたる病気。言い換えると、医者がいないと治癒に至らない病気。
・カテゴリー3
医者がかかわってもかかわらなくても治癒に至らない病気。
日本では、カテゴリー1に属す「おいしい患者」が、安易に病院に頼りすぎている。そのため、カテゴリー2や3の、本当に医者の力が必要な患者が、じっくりと治療されていない現状があるのだ。
そこで本書では、カテゴリー1の風邪や慢性疾患(高血圧、糖尿病、肥満、メタボ、頭痛、腰痛、不眠症…etc.)は、自己治癒力を高めて自分で治すことを強くおすすめする。薬は自分で治る力を弱め、副作用があるのでおすすめしない。病気は"未病"の段階(つまりカテゴリー1の段階)で治すのが一番なのだ。
具体的には、病院や薬に頼る前に、病気の原因となっている生活習慣を改めることが第一。その具体的な健康法を教える。症状別の、実際の具体例も豊富。
そのほかにも、いい医者の見分け方、医者の活用法、日本の医療の特徴なども紹介する。
<目次>
第1章 医療現場の今
第2章 病気の「常識」は「非常識」
私が医療相談をしている理由
降圧剤をやめたら、調子がよくなった!?
血圧が低くても、脳出血は起こる
元気な老人は高血圧?
高血圧は、降圧剤だけでは解決しない
血糖降下剤は対症療法
コレステロール値が低いと、死亡率がアップする!?
肥満を解消するポイント
メタボリックシンドロームの本当
便秘は万病の元
安易に使えない胃腸薬
頭痛薬の常用は危険
腰痛は自分で治せる
アトピーは、根本的な原因を解消しよう
不眠症は、生活習慣へのイエローカード
抗不安薬は万能ではない
対症療法ではなく、根本治療を
第3章 健康と病気の境
健康とは、病気とは
「未病」を治せば「病気」にならない!
「中医」の考えは自己治癒力を高めること
分かれ道は、健康と病気の境目
以下省略
参照:1 は、是非ご一読ください。
#楽隠居です
OAさんからのメールをご紹介します。
今日は柔道整復の国家試験があったのですが、お陰様で無事済みました。
先日の観照塾では治療までして頂きありがとうございました。
経絡を意識した治療だと、身体の中の方が伸ばされていることを感じることができました。
実演して頂いた、木刀や手を持たれた状態から相手を崩すというのは、見かけ上の動きは少ないので簡単そうに見えても、実際に自分で掛けてみると全然上手く出来ませんでした。
とりあえず今の私の段階では、まず重心の取り方や骨盤の動きといった基礎を習得しなければならないと痛感しました。
M井さんを始めとする先輩方に教えて頂き、いま練習すべき内容は見えてきたので、少しでも早く身に付けたいと思っています。(メール終了)
土曜日の合気観照塾は、柔道整復の国家試験前日ということで、受験生の皆さんはお休みされるものだと思っていました。実際、お休みしますというメールを下さった方もおられました。
ところが、驚いたことに武道館に入ると、K元さんとOAさんが稽古をしておられました。M橋さんも、自分が受験生の時は、半年ぐらい稽古を休んだのに、凄い余裕ですねぇ~とおっしゃっていました。
折角稽古に参加してくださったのですから、少しでも体調をよくしてもらおうと考え、気になったところだけ調整させていただきました。
試験の結果は、自己採点としては全員合格ラインだと思いますという電話連絡も頂戴しましたので、少しほっとしています。
私の方は、中心塾芦屋日曜教室がありました。今回はN山さんにお手伝いしていただきました。人数が少なかったので、骨盤と股関節を重点的に動かすレッスンをしました。
八卦掌の歩法から太極拳やワルツのステップまで、適当にやってみました。太極拳の経験者もおられたのですが、武術的な太極拳の説明や実演は、初体験ということでした。ちょっと合気を使っただけなんですけど・・・
参照1:ある老医師の独白
参照2:「医者」ブログ内検索抜粋
by centeringkokyu
| 2010-03-07 23:19
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