2010年 02月 24日
力を抜く、力の抜き方 |
KMさんからのメールをご紹介します。
先週の観照塾の感想をメールさせて頂きます。
・ 力を抜く、力の抜き方
・ 骨盤時計の甘さ
・ 骨盤の立て替えの甘さ
・ 腹、横隔膜、首のつながる感覚
以上のような事を感じました。
力が抜けない位置でどれだけ抜こうとしても抜けない
そんなことがわかったような気がします。
次回もご指導宜しくお願い致します。
#楽隠居です
「力を抜く」というい言葉をこのブログ内で検索してみると40件ヒットしました。その中から抜粋し参照として掲載しておきます。
ところで、最近はいろいろな太さや形状の筆を持って肚の力を筆先に伝える稽古をしています。字を書くのが目的ではなく、お手本を見たまま、筆先を見ないでどの程度似た字が書けるかというブラインドタッチ?の稽古です。
お手本は「書道技法講座 書譜」で、最初はお手本と自分が書いた字を見比べて、自分が書いた字を何回も訂正しながら、同じような線が書けるまで筆遣いの稽古をしました。そこから、ブラインドタッチの稽古が始まるのですが、元々の自分の癖が直ぐにでてくるので、何度もお手本を見直しながら、筆遣いを工夫しているところです。
力を抜いて筆を持ちながらも、力強い線が書けるようになる為には、筆の持ち方を工夫する必要があると感じて、図書館からビデオを借り、書道の大家達の筆遣いを見比べました。
剣の独り稽古を始めたときに、手の内を感じながら「真剣ゼミ?」をやったころの事を思い出しながら、日々工夫しています。ですから、ちっとも字は上手に書けるようにならないんですねぇ~これが・・・
まず、筆を真っ直ぐに立てて書き、筆を回してはいけないという教えから離れるのが難しかったです!
「書道・創作入門コツのコツ」石飛博光著から引用します。 但し、私は今のところ筆を回転させながら書いていますので、筆を撓らせる書き方はしていません。ですから、鼬・山馬・玉毛(猫)など硬めの筆の根元を糸で縛って使っています。
太い筆を持とうが、細い筆を持とうが、同じ筆遣いができる方がいいのではないか・・・
墨182号「金子欧亭と詩文書の未来」&書道技法講座から引用。
まるでお箸を持つような筆遣いもあり!これも石飛先生です。
比田井天来→金子欧亭→石飛博光 という師弟関係だということは、最近気づきました。
参照1:重みを感じて力を抜けば伸びてくる
参照2:力を抜くのではなく 抜ける位置がある
参照3:力を抜くということ
参照4:精神修養や武術にも
参照5:無くなるから出てくる、あるから無くなる
参照6:リラックスの着眼点3
参照7:練習の心得
参照8:コツを得た動きは「体感する力」が小さい
参照9:心身観照は身体の現状認識から
参照10:真の中心をえて静止することはない
▼お知らせ
2月27日(土)は、武道館の休館日です。合気観照塾の稽古はありません。呼吸法中心塾西宮教室のレッスンは予定通りございます。
先週の観照塾の感想をメールさせて頂きます。
・ 力を抜く、力の抜き方
・ 骨盤時計の甘さ
・ 骨盤の立て替えの甘さ
・ 腹、横隔膜、首のつながる感覚
以上のような事を感じました。
力が抜けない位置でどれだけ抜こうとしても抜けない
そんなことがわかったような気がします。
次回もご指導宜しくお願い致します。
#楽隠居です
「力を抜く」というい言葉をこのブログ内で検索してみると40件ヒットしました。その中から抜粋し参照として掲載しておきます。
ところで、最近はいろいろな太さや形状の筆を持って肚の力を筆先に伝える稽古をしています。字を書くのが目的ではなく、お手本を見たまま、筆先を見ないでどの程度似た字が書けるかというブラインドタッチ?の稽古です。
お手本は「書道技法講座 書譜」で、最初はお手本と自分が書いた字を見比べて、自分が書いた字を何回も訂正しながら、同じような線が書けるまで筆遣いの稽古をしました。そこから、ブラインドタッチの稽古が始まるのですが、元々の自分の癖が直ぐにでてくるので、何度もお手本を見直しながら、筆遣いを工夫しているところです。
力を抜いて筆を持ちながらも、力強い線が書けるようになる為には、筆の持ち方を工夫する必要があると感じて、図書館からビデオを借り、書道の大家達の筆遣いを見比べました。
剣の独り稽古を始めたときに、手の内を感じながら「真剣ゼミ?」をやったころの事を思い出しながら、日々工夫しています。ですから、ちっとも字は上手に書けるようにならないんですねぇ~これが・・・
まず、筆を真っ直ぐに立てて書き、筆を回してはいけないという教えから離れるのが難しかったです!
「書道・創作入門コツのコツ」石飛博光著から引用します。 但し、私は今のところ筆を回転させながら書いていますので、筆を撓らせる書き方はしていません。ですから、鼬・山馬・玉毛(猫)など硬めの筆の根元を糸で縛って使っています。
太い筆を持とうが、細い筆を持とうが、同じ筆遣いができる方がいいのではないか・・・
墨182号「金子欧亭と詩文書の未来」&書道技法講座から引用。
まるでお箸を持つような筆遣いもあり!これも石飛先生です。
比田井天来→金子欧亭→石飛博光 という師弟関係だということは、最近気づきました。
参照1:重みを感じて力を抜けば伸びてくる
参照2:力を抜くのではなく 抜ける位置がある
参照3:力を抜くということ
参照4:精神修養や武術にも
参照5:無くなるから出てくる、あるから無くなる
参照6:リラックスの着眼点3
参照7:練習の心得
参照8:コツを得た動きは「体感する力」が小さい
参照9:心身観照は身体の現状認識から
参照10:真の中心をえて静止することはない
▼お知らせ
2月27日(土)は、武道館の休館日です。合気観照塾の稽古はありません。呼吸法中心塾西宮教室のレッスンは予定通りございます。
by centeringkokyu
| 2010-02-24 23:01
| 合気観照塾