2010年 02月 22日
関節技は引きと攻めが分かりやすい |
▼OAさんからのメールをご紹介します。
先日の観照塾では、合気道の投げ技や固め技を学びました。
柔道ではつい力で掛けてしまうことが多かったのですが、相手が自由に動けない体勢に持っていくことによって力を使わず、またより効果的に技を掛けることが出来ることが実感出来ました。
実は前日に体調を崩しており、まだ本調子では無いため行こうか迷っていたのですが、得るものが多く参加出来て良かったです。
長時間寝ていて、肩や腰などあちこちに重さがあったのですが、動いている内に徐々に楽になりました。
今まで鍼灸や徒手療法の講習会にはいくつも参加してきたものの、今一つ方向性が見えていなかったのですが、ようやく本質に近づけた気がします。
また、基礎すら出来ていない私にも丁寧に教えて下さる先輩ばかりで、いい会に巡り合えたと非常に嬉しく思っています。
来月から会員として参加させて頂きますので、今後ともよろしくお願いします。
▼K元さんからのメールをご紹介します。
いつもありがとうございます。
自分なりにまとめさして頂きましたので目を通して頂けるとありがたいです。
先週は 「軸・ベクトル・骨盤の反る丸める」をテーマにしていました。
・骨盤の動きに対しての相手とのバランス。
・軸がはっきりしてバランスが取れる。
・ベクトルを弱いほうに外すと相手のバランスは崩れる。
・丹田ー命門からの連動の差は小。意識と発動の差は大。
関節技も歩法も同じ動きで、繋がる時は一瞬で、後は相手とのバランス。
今まで相手の行きたいところに行ってもらうだけなのに、何でこちらで操作が出来るのか?? と思っていました。
もうそうなるから、その方向へいってもらうだけなのかと感じました。
力が伝わっていき、吊り合って、力が変換された瞬間、相手と自分の体の中を何かが行き来している感じがしてこれがバランスを取っている状態なのかなと思いました。
関節技は引きと攻めが分かりやすく全体の意識がしやすいので、良い悪いがはっきりとしやすいなと思いました。
全身を意識的に使わないとバランスは取れない。
今回はテーマに対してバランスという共通項が出てきました。
ありがとうございました。
詳しくはバランスをご一読ください。
#楽隠居です
前回の観照塾には、久しぶりにK村さんが参加してくださいましたし、IYさんも来られましたので、合気道と少林寺拳法の技を私なりに解釈して、治療にも使える伸展法を意識した稽古にしてみました。
K村さんは合気道五段?IYさんは少林寺拳法四段?ぐらいだったと思います。お二人共私よりずっと高段者なのですが、恥ずかしながらやらせていただきました。その上、参加者のT本さんも合気道では確かK村さんと同じくらいの高段者だったはずですから、私の間違いはその方達に修正していただけるという気楽さもありました。
いつもとは気分を変えて、少林寺拳法の抜き手技から説明を始めたのですが、目打ちなどの当て身を入れないで抜き手技を掛けるので、どうしても合気の技になり、そのまま固めてしまいそうになったので少し困りました。
最後には、「袈裟固め」で腕と首を極めるバリエーションや「腕ひしぎ逆十字」などを体験して頂きました。といっても、ギブアップをとるのが目的ではなく、身体の中から、「引きと攻め」で伸展できるような肩・腕・手首の取り方をしてみました。
来月からOAさんが入会してくださるようですし、時々はK村さんも参加してくださるとしますと、観照塾の会員の内12人が治療関係者ということになります。土曜日に時間が取れるようになればH多さんも参加したいとのことですから、それが実現しますと合気観照塾は「治療家 虎の穴」みたいになってしまいそうですねぇ~
参照1:治療に使える合気をめざして!
参照2:固め技風 調整(長生)法
参照3:「柔術の整復」はどこに?
参照4:そこしかない
参照5:投げない柔術 振らない剣術
参照6:発想
先日の観照塾では、合気道の投げ技や固め技を学びました。
柔道ではつい力で掛けてしまうことが多かったのですが、相手が自由に動けない体勢に持っていくことによって力を使わず、またより効果的に技を掛けることが出来ることが実感出来ました。
実は前日に体調を崩しており、まだ本調子では無いため行こうか迷っていたのですが、得るものが多く参加出来て良かったです。
長時間寝ていて、肩や腰などあちこちに重さがあったのですが、動いている内に徐々に楽になりました。
今まで鍼灸や徒手療法の講習会にはいくつも参加してきたものの、今一つ方向性が見えていなかったのですが、ようやく本質に近づけた気がします。
また、基礎すら出来ていない私にも丁寧に教えて下さる先輩ばかりで、いい会に巡り合えたと非常に嬉しく思っています。
来月から会員として参加させて頂きますので、今後ともよろしくお願いします。
▼K元さんからのメールをご紹介します。
いつもありがとうございます。
自分なりにまとめさして頂きましたので目を通して頂けるとありがたいです。
先週は 「軸・ベクトル・骨盤の反る丸める」をテーマにしていました。
・骨盤の動きに対しての相手とのバランス。
・軸がはっきりしてバランスが取れる。
・ベクトルを弱いほうに外すと相手のバランスは崩れる。
・丹田ー命門からの連動の差は小。意識と発動の差は大。
関節技も歩法も同じ動きで、繋がる時は一瞬で、後は相手とのバランス。
今まで相手の行きたいところに行ってもらうだけなのに、何でこちらで操作が出来るのか?? と思っていました。
もうそうなるから、その方向へいってもらうだけなのかと感じました。
力が伝わっていき、吊り合って、力が変換された瞬間、相手と自分の体の中を何かが行き来している感じがしてこれがバランスを取っている状態なのかなと思いました。
関節技は引きと攻めが分かりやすく全体の意識がしやすいので、良い悪いがはっきりとしやすいなと思いました。
全身を意識的に使わないとバランスは取れない。
今回はテーマに対してバランスという共通項が出てきました。
ありがとうございました。
詳しくはバランスをご一読ください。
#楽隠居です
前回の観照塾には、久しぶりにK村さんが参加してくださいましたし、IYさんも来られましたので、合気道と少林寺拳法の技を私なりに解釈して、治療にも使える伸展法を意識した稽古にしてみました。
K村さんは合気道五段?IYさんは少林寺拳法四段?ぐらいだったと思います。お二人共私よりずっと高段者なのですが、恥ずかしながらやらせていただきました。その上、参加者のT本さんも合気道では確かK村さんと同じくらいの高段者だったはずですから、私の間違いはその方達に修正していただけるという気楽さもありました。
いつもとは気分を変えて、少林寺拳法の抜き手技から説明を始めたのですが、目打ちなどの当て身を入れないで抜き手技を掛けるので、どうしても合気の技になり、そのまま固めてしまいそうになったので少し困りました。
最後には、「袈裟固め」で腕と首を極めるバリエーションや「腕ひしぎ逆十字」などを体験して頂きました。といっても、ギブアップをとるのが目的ではなく、身体の中から、「引きと攻め」で伸展できるような肩・腕・手首の取り方をしてみました。
来月からOAさんが入会してくださるようですし、時々はK村さんも参加してくださるとしますと、観照塾の会員の内12人が治療関係者ということになります。土曜日に時間が取れるようになればH多さんも参加したいとのことですから、それが実現しますと合気観照塾は「治療家 虎の穴」みたいになってしまいそうですねぇ~
参照1:治療に使える合気をめざして!
参照2:固め技風 調整(長生)法
参照3:「柔術の整復」はどこに?
参照4:そこしかない
参照5:投げない柔術 振らない剣術
参照6:発想
by centeringkokyu
| 2010-02-22 20:47
| 合気観照塾