直観力整体
2024-03-18T22:45:30+09:00
centeringkokyu
合気観照塾及び呼吸法中心塾の会員の為の資料保存倉庫です
Excite Blog
直観力整体とは
http://kokyuhou.exblog.jp/33201733/
2023-12-25T00:01:00+09:00
2024-01-15T08:34:13+09:00
2023-12-24T22:15:46+09:00
centeringkokyu
センタリング・タッチ
#気づきや本舗の楽隠居です【気づきや本舗の概要】
ブログのタイトルを『呼吸で気づくリラックス』から『直観力整体』に変更しました。
合気観照塾は、それぞれのグループが活動してくださっていますし、センタリング呼吸法は、城東教室を残すだけになっています。
最近は、個人レッスンをするだけの毎日になっていますが、日々新しい気づきがありますので楽しいです。
教えるための理論を考える必要がなくなったので、発想が自由になったからだと思います。
人それぞれ、体験してきたことや、感覚のレベルが違いますので、
皆が「分かるように」「すぐに出来るように」なる技術はあり得ません。
自修自得するしかないのです。そのために『練功法』を創りました。
合気もセンタリング呼吸法も直観力を研(みが)くための稽古だと考えるようになりましたので、ブログのタイトルを変更することにしました。
ただ、整体という言葉に対するイメージが一般的に流布している考え方と違うような気がしますので、整体または整体観についての考え方を過去記事などから抜粋してご紹介します。
☆直観力整体とは
◎直観(ちょっかん)
知識の持ち主が熟知している知の領域で持つ推理によらず直覚的(瞬間的)に物事の本質をとらえること。
直接に知り、また、判断すること。
◎整体(中国語では)
全体、総体、または全体観(ホーリズム)という概念を意味しており、日本語の体の筋骨を整える治療技術を指す整体とは意味が異なる。中国語の整体は手技療法を意味しない。中国医学や中医学では、「整体」(整体観、整体観念)は基本概念のひとつである。
人間の身体を一つの統一性ある有機体と見なし、万物を相互に関連付けるといった考え方を意味しており、ユナニ医学(ギリシャ・アラビア医学)やアーユルヴェーダ(インド伝統医学)にも同様の概念が見られる。全体観は、伝統医学においてはよく見られる考え方である。
※中医学の「整体観」
「整体観」とは、物事を俯瞰(ふかん)しながら全体的に捉えるという中医学の基本的な考え方の一つ。人は自然の一部であり、気候や季節など自然の変化の影響を受けていて、かつ、人も一つの自然であり、内部でさまざまな部位が影響しあっていると考えます。中医学は外部と内部どちらのバランスも重視される医学です。
整体観を知ると、身体の仕組みも紐解くようにわかってきます。
☆野口晴哉氏の整体観〔野口整体〕
◉活元&誘導&呼吸
✦病人になっている人達は、自分で病気を治そうとはしない。しかし自分の体は自分で丈夫にするより他にない。【薬は恐い! 病院は危ない!】
✦天心は無念無想です。虚心です。空っぽなのです。雲のない空と同じ、空っぽなのです。
✦自分の中味が拓かれて行くと、それに応じて触って分かることが違ってくる。違ってくるとその働きかける場面も違ってくるのです。
✦自然にやすらぎが得られ、その人の体の力で治っていくというような時は、治された時と違うのです。だからやすらぎを得て治ったものは繰り返さないが、やすらぎのある心に到らないで、物理的に治された場合には、同じことをまた繰り返します。
✦人間には、生きているという何も見えない力が動いていて、そういう力の動きが形に現れているのです。つまり普通の人が姿勢だといっていることが、私にとっては生命の形なのです。体の恰好と見る人には体の恰好なのです。
✦人間の今あるそれが生命の現われであり、その人の生活がみな出ているのです。私のやり方は相手の生活を正すことです。その生活をしているのもは何かというと、その人の体なのです、体の持っている感受性なのです。
✦整体になると、何もしないでじっとしているだけで快感がある。そういう快感で相手に愉気していると、相手にもその快感が伝わるのです。それだけで体に力が湧いてくるのです。
それにはまず皆さん自身が整体になっていなくてはなりません。
◉霊動と活元と感応法
◉力尽くで花は咲かない
◉相手からやり方を見付ける
◉整体に定まったやり方はない
☆潜在意識は書き換えられるの?
「気づく」ということは、「潜在意識を書き換える」ことかもしれませんね!
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以上のように『直観力整体』とは、巷に溢れている健康に関する情報に振り回されず、「直観力を研き 呼吸で心と身体を整える」ことです。
答えは自分の中にしか無いのですから…
〔トイレと呼吸は、人には頼めないというのがミソです。〕
※整体指導ということ
おのづから 映らばうつる 映るとは 月も思はず 水も思はず
兵法の 習くもらぬ 月かげも にごる水には うつりかねつつ
色々に 影はうつれど 痕もなし 元より曇り なき澄鏡(ますかがみ)
物うつす 鏡にあらで 見るたびに 心のうつる 鏡なりけり
よしあしの うつる心の 水鏡 よくよく見れば 我が姿なり
目にて狙ひ 目にて見るこそ 外れあり 心眼ならば 見通しもあれ
目に見えず 心にありて 言葉なく 転ずるものぞ 以心伝心
己が目の ちからで見ると 思ふなよ 月の光りて 月を見るなり
見ず言はず 聞かざる三つの 猿よりも 思はざるこそ まさるなりけり
▼助産師さんからのメール
頭は…空っぽ…と、思われがちですが…
恐らく…
般若心経の言うところの…空…の状態であり
何も無い…ように思うかもしれないが…
実は…色々な情報をキャッチできるセンサーが
働いている…
なので…
クライアントに必要な情報が…
与えてあげれる…
クライアントに必要な手技を…
してあげれる…
そういう域まで…
K野先生が…到達されたという事なのでは…
ないのでしょうか…?!
施術者に
菩提心のような…
尊い志しが…あれば…
いつか…そのような日が来るのかもしれませんね…!
感想しか書けなくてすいません…
私も…色々な意味で…
菩提心…を、忘れずに…
精進したいと思います!
今年もお世話になりました…!
来年も、御身体は、ご無理なさらないで
楽しみながら継続して頂けたら
嬉しいです…!
▼楽隠居からの返信
このところ修験者のAK先生やK元さんから、「頭が空っぽだ」といわれていますが、私もその通りだと思っています。
しかし、直観通りにすることが、的を射ていることが多くあり、
お客様からは、何故分かるんですか?と言われることが増えつつあります。
でも、当然ですが答えられません。
これまでは、「無」と「空」の状況の違いを把握できなかったのですが、
AK先生や助産師さんが反応してくださるお陰で、
直観で行うことが、その時点では良いようだ!
ということが何と無く腑に落ちたのです。
更に『脳は最善の行動を予測する』のだと信じることで、
一般のお客様の反応も変わってこられたような気がします。
これからは、直観したことを迅速に行なって、違うようなら微調整し、
その結果を確認するということに徹したいと考えています。
結果がすぐに出なくても、お客さんの顔色や目力が変化していれば、
それなりの効果があったと思っています。
これもいつまで続けることが出来るか分かりませんが、
楽しみながら続けさせていただきたいと思います。
AK先生とAM先生にもよろしくお伝えください。
来年もよろしくお願いいたします。
※無と空の違いを徹底解説
・『無』はそこになにも存在しない状態
・『空』は沸き起こる無数の感情をありのままに受け入れることができる状態
参照1:脳は最善の行動を予測するのか?
参照2:『無念無想』か『うすらぼんやり』か?
参照3:センタリング・メソッドで健康管理
参照4:センタリング・メソッドの要点
参照5:呼吸をセンサーにする
参照6:個人レッスンのご案内【整体指導】
ご意見ご要望などがございましたら
kokyudekizukuアットマークgmail.com
までメールをいただきたいと思います。
※スマホ等は使用していません。
返信が遅れることをご了承ください。
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国際情勢の「真相」
http://kokyuhou.exblog.jp/33286240/
2024-03-19T00:01:00+09:00
2024-03-18T22:45:30+09:00
2024-03-18T22:32:10+09:00
centeringkokyu
本などの紹介
◆いま世界を動かしている「黒いシナリオ」 グローバリストたちとの最終戦争が始まる!
主要メディアが絶対に報じない、
国際情勢の「真相」をひも解く!
■プーチンの領土的野心、
健康不安が理由ではない!
ウクライナ侵攻決断の本当の理由とは?
■経済失速、不法移民、治安悪化、
言論の「不」自由……
実は失政続きのバイデン政権
■バイデンが出した大統領令の影響!?
中間選挙で赤い波は
なぜ起きなかったのか?
■全米が衝撃!
イーロン・マスクの
Twitterファイルとは?
■胡錦濤の強制退場で
3期目を決めた習近平、
台湾侵攻の先にある野望とは何なのか?
■中国のゼロコロナ政策は
習近平にとって
進むも地獄、退くも地獄!?
……など、国際ニュースの裏側では
何が起きているのか。
そこで利を得ているのは誰なのか。
そして、その誰かが描くシナリオとは……?
海外のさまざまなメディアの情報を日夜分析する
国際情勢YouTuber及川幸久氏が、
「いま」世界で起きていることを
歴史的視点をまじえて明らかにしていく。
「グローバリスト」「ネオコン」
「ディープステート」についても徹底解説。
<本書の内容>
第1章 ウクライナ侵攻、最大の謎に迫る!
第2章 瀕死の経済状況、失われた自由、
米国に未来はあるか?
第3章 グローバリスト、ネオコン、
ディープステートの真の姿を暴く
第4章 台湾危機は目前!
習近平の危険な野望を暴く
第5章 日本に危機迫る!
グローバリスト、そして中国の戦略
※国際政治ユーチューバー及川幸久(おいかわゆきひさ)氏のチャンネルが、突然BAN(停止処分)された。「人物BAN」という最も厳しい処分で、要は及川氏個人をユーチューブから永久追放するというものだ。及川氏はかつて外資系金融機関に勤務し、ロンドンに駐在していた時期もある。反グローバリストの立場を明言し最近ではワクチンに関する疑惑やウクライナ、ガザ紛争等の裏事情などを積極的に配信していた。大手メディアが触れたがらない核心を突いた情報にいつもハラハラしていたが、その懸念が現実となってしまった。
☆おまけ
☆付録
*知っておくべきオバマの裏の顔とロシアから見たウクライナ侵攻
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引きと攻めが途切れないバランスで動く
http://kokyuhou.exblog.jp/33284620/
2024-03-17T00:01:00+09:00
2024-03-17T00:21:40+09:00
2024-03-16T23:14:25+09:00
centeringkokyu
合気観照塾
合気観照塾 吹田道場 2024.03.14
正坐位で向き合い、K野先生の両手を持たせてもらいました。
相手の持ち手のまま力を抜いて、指先まで徹るように立ち上げることで弛みが取れました。
軸を伸ばしたまま肩の力を抜き、仙腸関節で動かれると、全体の引きと攻めが右手と左手にも表れました。
骨盤と手の動きは同時ではなく、浮かせて攻める側と落ちて引く側が時間差で伝わり、底から崩されました。
基本の動きは合気体操に入っていて、それを状況に応じて自在に伝えられるような身体を創っておく必要を感じました。
片手持ちでも、両手を持たれた時と同様に、一側の腕で弛みを取る働きが起こりました。
引きと攻めが途切れないバランスで動けるからこそ、力が途中で止まらずに徹っていくことを実感しました。
剣術の稽古も、そうした認識を持って稽古しないと、本来の目的から外れてしまうことを学びました。
「ここしかない角度」は相手が教えてくれていて、刀の鋭さに合わせて身体を細くしていくことで、徹る位置にピタリと合いました。
そうした感覚をより細やかにしていくと、鍼治療にも繋がることを教えてくださいました。
鍼の僅かな回転は刀の捩じり込みに当たり、垂直に立てられた鍼の先を徹る向きに合わせておられました。
鍼を接触させたまま、中心の振動が撓みとして伝わるように浮かせておくと、響きが全体に広がって弛んでいきました。
それによって、受け取る本人の中から、身体の変化に気付く切っ掛けが生まれたり、自然治癒を助ける働きとなることを感じました。
教わってきたことが色々と繋がり、今後の稽古の方向性を見直す有難い機会になりました。
K野先生、参加された皆様、多くの学びをくださり、ありがとうございました。
▼ONさんからのメール
呼吸動作研究会、会員のONです。木曜日のお稽古ありがとうございました。12月頃からブログ記事も拝読させていただいてます。
K野先生に触っていただくことで自分の体の変化を少し感じることができて、とても嬉しかったです。右膝の痛みもとっても柔わらかくなり、朝起きた時とっても気持ちが良かったです。
K野先生に触っていただいて得た感覚ですが、翌日にはすでにその変化や感覚はどこかへするりと逃げていってしまいました。やっぱり、自分でやることが大切なんだなと感じました。
K野先生に触っていただいた時のようには行かなくても、何か自分の体に変化を感じることができたらいいなと思い、出勤してから自分の体・動きを感じてみました。
面白いことが起きました。
今まで一度も感じたことがなかった足の付け根の部分の動きに明らかな左右差を感じることができました。とても嬉しかったです。左の動きを追いかけると心地よい感じがしたので、追いかけながら屈んだり、しゃがんだりをゆっくり行うといつもより楽に、気持ちよく動作することができました。その時、木曜日にあった膝の痛みはほとんど感じませんでした。
今までの自分は考えてやっていたのかな。もっと感じよう感じようとしてみたいと思えました。
半年くらい前は「感じるってどうやるの??」みたいな感じだったのですが、少し変わってきたような気がします。
この感覚も「いずれ変わっていくんだろうな」と思えるようになってきました。その時に、違った工夫をして楽しめるようになっていきたいと思います。
参照記事も拝読し、少しずつ自分が変わるのを楽しめたら嬉しいなぁと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
参照1:【合気の身体】ずっとこれしかしていません!!
参照2:身体の繋がりを技で検証する
参照3:今の自分が今の瞬間をどう感じるか
参照4:体験がないところに学習はない
参照5:全身の引きと攻めを指先まで伝える
参照6:バランスが変わる一瞬に対応するのが合気
参照7:合気や剣術に特有の感覚
参照8:臨機応変に動く為には。
参照9:シンプルさの中の奥深さ。
参照10:手の使い方が全身へ与える影響
#気づきや本舗の楽隠居です
OAさんが書いてくださったように「鍼を接触させたまま、中心の振動が撓みとして伝わるように浮かせておくと、響きが全体に広がって弛んでいきました。それによって、受け取る本人の中から、身体の変化に気付く切っ掛けが生まれたり、自然治癒を助ける働きとなることを感じました。」
私は、治療するつもりはありませんし、楽になったた症状がずっと続くとも思っていません。すべての症状は自作自演ですし、症状を変えることができるのは自分だけです。
ONさんが書いてくださっている「今までの自分は考えてやっていたのかな。もっと感じよう感じようとしてみたいと思えました。」ということで、「理解するとは、感じること」でもあります。
『Pinpoint 抜き合気』は、身体の変化に気づき、自分の行動の仕方の癖に気がつくための方法であると考えています。
「癖に気づき、癖を変える」そのことによってのみ『しなやかな心と身体』になることが出来るのではないでしょうか?
☆徒然に合気川柳
稽古して 我と我が身を 縛る癖
工夫して 癖に気づいて 癖をとる
合気をば 疑うほどに 工夫する
積み重ね 自由自在に なればよし
日常の 行住坐臥に 心とどめよ
結局は 工夫続けて 自分流
☆おまけ
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稽古の目的は?
http://kokyuhou.exblog.jp/33283888/
2024-03-16T00:01:00+09:00
2024-03-16T20:24:17+09:00
2024-03-15T22:47:27+09:00
centeringkokyu
合気観照塾
◆自分の思い違いや欠点を修正するための稽古法
私の場合は、生来不器用ですから、先生が教えてくださったことを、直ぐに身体で表現することが出来ませんでした。ですから、普段歩きながら色々な呼吸法を試してみたり、呼吸と動作を一致させる稽古を何年も続けました。気功や太極拳が、その基本になっていますが、霊術関係の呼吸法を比較検証して、自分の身体や目的に合った呼吸法を探し続けたことも、センタリング呼吸法としてまとめる動機になったのだと思っています。
そして、形意拳の歩法を稽古している内に、自然に「呼吸と動作と意識の一致」ということが出来るようになったのかもしれません。その形意拳の歩法を応用した剣の素振りは、呼吸を丁寧に意識しながらも、剣の動きを厳密に制御しないといけないので、センタリング呼吸法の基礎的な鍛錬法としては良くできているのではないかと自画自賛しています。
しかし、剣を持つとどうしても剣を操作する方に意識が向いてしまいますので、息を「吸う・保つ・吐く」のに連動して、身体が「反る・真っ直ぐ・丸める(ヘ・た・レ)」というように動き、それに連れて剣も動くのだと考えることが大切です。
その基本的な動作が、「舟漕ぎ運動」であり、任脈・督脈と薄筋さらには視線まで含めた臨界点の動作が「ペンギン」になっているのです。
◆身体を変えれば理論も変わる
▼受け入れ態勢
(感じたこと)
・体内操作と呼吸と臨界点
→体の中が最大限に伸びる位置を感じ、条件が変わる中でも体内操作で自由に中を伸ばすことができることを確認
→臨界点を感じていくことで、より体内操作を感じることができる
→呼気時、吸気時と西江水への流れを感じる
・手の内と引き-攻め(陰陽)
→常に引きと攻め(陰陽)が手の中にあり円運動があることで自由に付けれる
→肘が自由になり体が浮く
→接点の弛みをとり続けれる
→刻刻と変化する部分と変わらない部分を感じる
・頚の位置と仙骨時計
→非常に大切
#楽隠居です
昨日の観照塾から、「合気になれるかもしれない体操」の稽古を始めました。
1番から4番目までを稽古するつもりでしたが、何故か1番と2番だけで終わってしまいました。(*^_^*)
「観照塾に型は有りませんので、各自が技の共通原理を考え、そこに至る方法を自分自身で作りだし、それを実践していく」為の切っ掛けとして、体操を捉えていただければ良いわけです。
「ロッキングチェアー」の動きの中に、骨盤時計や頸椎と腹直筋を伸ばすという目的が含まれている事にお気づき頂けたのではないでしょうか?
すべての動きの中にセンタリングと呼吸が含まれているということもお忘れ無く!
「天地人」では、体幹を細くして伸ばす。逆に言えば、伸びる身体を創ることや、身体の中を勁が通って行く体感を重要視しています。そして、その時の呼吸方法やイメージ力が、呼吸力に繋がるはずだと考えています。これを「体幹訓練」と称します・・・?
一言でいうなら「神経訓練法としてのセンタリング呼吸法」なのです。
ですから、体操の形を覚えるのではなく、形から何に気づけるか、「仮説実験」を繰り返して頂きたいのです。
という訳で、脱線と駄洒落が最も有効だと考えている楽隠居です。
◆自分で工夫・努力&不断の練習
▼自分で工夫・努力
この自己コントロールは当人自身の努力により、練習を通して決められた体験課題を達成してゆくことで成り立っている。だから、自分で工夫し、実地に体験することが何よりも大切である。理論的な問題は。本当はその後でなければわからない。何が受動性注意集中なのか、非現実性志向がどのようなものかなど、ことばだけの論議はあまり意味がない。まず自分でやってみること、そこで、何とか課題を実現しようと工夫を凝らしてみることが自己コントロールのための第一条件である。
発心して練習をはじめると、しばらくの間は珍しいし、挑戦の意欲もあるし、なんだかうまくいきそうな気にもなれるし、あるいは本当にうまくいっているばあいもあって、熱心に練習を進めるのがふつうである。ところが,そのうちだんだんと気持ちが変ってくる。“自分には合っていないのではないか”、“無駄に時間を費やしているばかり”、“意味のないことをしている”、“こんなことをしていて何んの役に立つのだろうか”などの疑念が生じてくるのも一般的である。
とくに熱心な人、期待の大きすぎるばあいなどには、その変化も大きく、練習に対する抵抗も生じて、やる気を喪いやすい。そんなふうに感じはじめたのは多くのばあい、実は練習が進みはじめ、自分が直面している壁を感じはじめたせいである。この壁が何であるのか、どうすればそれが越えられるのかを長い眼で模索すること、それ自体が自己コントロールの練習の目指すものである。そんな壁が越えられず、背いたり、逃げたり、悪口をいうことで自己満足して、練習を中止してしまう人は、どこへ行っても同じように壁から逃れることができず仕舞いになりやすい。
▼不断の練習
腰を据えて、時日をかけ、じっくりとやるつもりで練習に取りかかるのがよい。またこれをやればかくかくの効果が期待できる、ということはある程度事実だとしても、それを直ちに出現するかのように思うと報われたという感じが薄くなる。効果を期待するよりも、むしろ練習の進歩に工夫を凝らすという、いわば当面の課題に取り組むことに興味をもち、自分の心の動き、気持ちの変化、習性、特性、弱点、困難点など、これまで自分でも気づかなかったことに気づく面白さ、またそんな自分へのチャレンジに興味を抱くような練習を企てるほうが、その効果をよりよくエンジョイできるものである。
☆kouki🌈@aooni4613
3月14日
骨盤と肩甲骨の可動域…
何故…歩法で腕を振るのか…?
体軸は…
孔雀のように…引き締めて釣り上げる。
昨日の整体で…アドバイス頂きました。
足だけ…
手だけ…
では、身体は繋がらず…
固めるだけでした…😓
また、初めの第一歩ですね…🌸
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意義と目的と思い込む力
http://kokyuhou.exblog.jp/33283124/
2024-03-15T00:01:00+09:00
2024-03-14T23:11:29+09:00
2024-03-14T23:11:29+09:00
centeringkokyu
日常
◆【本質】勉強は意義・目的を見つけると楽しくなる【研究から得た気づき】
「もうこれ以上勉強する事はないな」と思った自分が更に勉強するようになったわけは、研究を通して「意義」を見出す事で「勉強の楽しさ」を知ることが出来たからです。
一方で、大学の研究では「面白ければ良い」という側面も強く、研究テーマ自体に意義を見出せずにモチベーションを失っていく学生も多く見てきました。
「なんでこれをやるんだろう」と疑問を抱きながら頑張るのはとても難しいことです。
「面白ければいい」という点が大学における研究の良いところでもありますが、どうせなら面白さだけでなく、意義をセットにしたいところです。
だからこそ、後輩に何か教える時は常に「意義」をセットで教えるように工夫します。
☆意義は行動力の源になる
意義を持って行動することで、確固たるモチベーションの源泉のもと、継続も比較的容易になります。
時々自分が日々行っている行動を振り返って、「それはなぜやるのか?」を考えてみると良いかもしれません。
惰性でやっていた行動は「これはやらなくていいな」と減らすことができたり、何となくやる気が出なかった事に意義を見出して、頑張れるようになるかもしれません。
◆【思い込む力】が研究には必要
「思い込む力」という一言は強力だ.「妄想力」とか「偏屈さ」とか「根拠のない自信」とか「多動力」そういうことを要因だと思って考えているけれどどこか欠けていると思う中で,その辺の単語の意味をスパッと「思い込む力」といい表すのはすごい.
長年の悩みだった,「仮説を立てながら手を動かす能力」や,「実験をやりきる力」,「執筆のゴールまでたどり着く力」,そしてそれらを楽しくこなすこと,総じて「研究モチベーションは後発的に育てられるのだろうか?」という疑問がスパッと晴れてきた.根拠のない自信を抱いて動き始めて,それを根拠に変えていく力ともいうのかもしれない.妄想力を守る力と失う力.
参照1:工夫する楽しさ
参照2:実感して検証する
参照3:仮説実験授業の考え方
参照4:体験学習とは
参照5:体験学習
参照6:身体を変えれば理論も変わる
参照7:知的正直
参照8:ザ・ゴール
参照9:哲学と陰謀とは一体
日常動作や稽古で『意義と目的』を明確にすること。
そして『思い込む力』が大切です?
更に、その『思い込み』を実際に人に伝えていかないと
アウトプットできずに堂々巡りするだけになりかねません!
『教えることは学ぶこと』です。
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『Pinpoint 抜き合気』体験レポート
http://kokyuhou.exblog.jp/33282420/
2024-03-14T21:59:00+09:00
2024-03-13T23:18:04+09:00
2024-03-13T23:18:04+09:00
centeringkokyu
助産師さん
◆助産師さんからのレポート
やっと…
「Pinpoint 抜き合気」を受ける事ができました…。
これまで、拝見しているだけのイメージでは…
電光石火の如く…
触針からの刺激が、経絡に走り…
必要な場所を、弛ませているのであろう…?!と、
想像していました…。
まぁまぁ…当たっていましたが…
針が皮膚に触れた時点から…
電気のようなものが生じて…
経絡を上がり…降りてきました…!
また…
触針されているピンポイントの場所から…
放射状に光りが放たれて…
悪い物を、どんどん吸い取っていく…
朝顔の手の内のような感じで…(笑)
その感覚が、予想外で…とても
面白いと思いました…!
その違いは、針のしなり具合なのか…?
針の回旋の向きや、
回旋の大きさの違いなのか…?
自分が施術を受けている時は、見れないので…
一体どうなっているのだろう…?!と
不思議でした…。
手にして頂いた時の感じ…
足にして頂いた時の感じ…
頭にして頂いた時の感じ…
場所によって、異なりました…!
特に、後頭部の後頂への触針は…
身体全体の統合…となり
左右のバランスも整った感じになりました!
触針後の余波も、大小あり
心地良い波動でした…。
ゆっくりと…施術後に身体が緩むのが、醍醐味ですね!
今日は、友人の施術中…
K野先生の部屋に
大きな渦が出来ました…(笑)
春やし…鳴門の渦潮やね~と、
一人で…その渦を楽しんでいました…(笑)
K野先生のイメージが…
部屋全体に…広がり…
大きな渦を作り出し…
友人の身体全体を、渦の中で調整されている
印象でした…!
海…いいな~(笑)と、私も…プカプカしながら
拝見しました…(笑)
とても、心地良い空間でした。
ありがとうございました!
感謝します!
明日は、Oさんと貴船神社へお参りに
行ってきます!
貴船の龍神様にご挨拶してきますね~
【京都市】左京区 『貴船神社』奥宮は龍穴の上に建てられた「高龗神」水の神様・龍神さまがいる場所♪
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世代間の断層
http://kokyuhou.exblog.jp/33281680/
2024-03-13T00:01:00+09:00
2024-03-12T23:54:40+09:00
2024-03-12T23:05:39+09:00
centeringkokyu
社会
50代以上、60代やその上の団塊世代にわたるかつての大量採用の反動で、現在の30代、40代を十分に採用できない時代があった。ゆえに50代の多くが退職する今、慌てて20代の教員、つまり大量の新卒を募集している状況なのだ。
人手が足りないなら中途採用で補充すればいいじゃないか、と指摘する人がいるかもしれない。だが、それができるのはビジネスパーソンの場合だ。教員の採用ではそうはいかない。30代、40代の仕事盛りの時期に、しかも成功している人の場合はとくに、別の職種から教職に転じることに経済的な魅力はない。仮に転職を考えたとしても、大学に入り直して教員免許を取ってまで学校現場を目指す志のある人材は少ない。
逆に、ビジネスの競争に敗れ、教員免許は学生のときに取っておいたから先生でもやるかと20代後半から教職を目指す人材はいるが、配置後に児童生徒にリスペクトされうるかどうかは、人間力次第だ。東京都は一時期中途採用に力を入れていたが、なかなか難しかったようだ。
▼年齢層に断層があるとノウハウが共有されにくい
私企業でもそうだが、年齢層にこうした断層がある場合、ノウハウが共有されづらくなるのはよく知られた事実だ。
ノウハウとは、研修会で学んだり、マニュアルに書けば伝承される、というものではない。一緒に学ぶ組織風土の中で、先輩から後輩に「ナナメの関係」で伝染・感染される性質のものである。自分のすぐ上に先輩がいればオン・ザ・ジョブ・トレーニングがなされ、英語の教授法も、いじめの対処法も引き継がれていく。
しかし断層がある場合は、容易には引き継がれない。だから、学習指導のノウハウはもちろんのこと、学校でのトラブルの解決についても、ますます難しくなっていく。
ちなみに、この世代間の断層のせいでノウハウが引き継がれなくなる現象は、警察組織でも同様に起きていた。20年も前に警視庁の中枢にいた人物から聞いたのだが、これからの捜査と検挙は、今日でいう警察のDX(デジタル・トランスフォーメーション)化にかかっていると看破していた。その頃からだろうか、防犯カメラやNシステム(自動車ナンバー自動読取装置)の映像をつないでいく捜査や、スマホでの振る舞いを証拠に検挙されるケースが増えてきたように思う。
質が下がっているという現実を認めたくない人が多いかもしれない。プライドが許さないという体制内の人もいるだろう。だったら一度、ベテランの教員に実態を聞いてみることをお勧めする。彼らは言うだろう。「若手の教員はすぐに正解を求めてくる」と。
つまり、トラブったときにどうしたらいいか、と常に正解を訊いてくる若手が多く、“彼らは答え一発で指示が欲しい”のだ。トラブル解決とは答え合わせではない。ましてやマニュアルなんて存在しない。教育とは正解不正解の次元とは異なることを知らない若手が続々と教員になっている。
参照1:教壇が消えた日
参照2:経験から多くを学ぶ
参照3:理不尽な親
参照4:大阪府の公立高校出願者数が過去最少 無償化で私学に“お得感”? 定員割れ高校急増で校長「私学みたいにCMつくれない」 統廃合で“高校がない”地域も
☆おまけ
☆付録
*新型コロナとワクチンが突発性難聴に関連、医師「これは緊急事態だ」
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ゆっくり触れると相手の感覚が鋭くなる
http://kokyuhou.exblog.jp/33280932/
2024-03-12T00:01:00+09:00
2024-03-12T00:22:50+09:00
2024-03-11T23:31:05+09:00
centeringkokyu
日常
本当に寒い1日でした。
でも先生のお陰で息が深く入り、身体も軽く、足も暖かくて、ヘルパーさんが居ない土曜日の父のお風呂も軽快に済ませることができました。
本当にありがとうございます。
父を支えたり洗ったりする時の腕の使い方がやはり下手で、もはや??おかしい?という部分はありますが、身体は快調です。
介護作業の時にまず、自分の体の動かし方を考えて動くべきとは思うのですが、悪い癖で目の前の事に前のめりで突っ込んでしまいます。
全て優雅に動くべきですね!
膝の調子や股関節はお陰様で好調です。
4月も宜しくお願いします。ありがとうございました。
▼楽隠居からの返信①
台湾旅行のお疲れも取れたようで、何よりでした。
普段に身体の使い方も工夫して、一度に持ち上げたり、早く階段を上がろうなどとしないで、バランスを取る、五分五分になるタイミングを丁寧に感じることで、不必要な力を使う必要がなくなることに気づけると思います。
スローモーションとストップモーションを意識的に行うと良いと思います。
来月もよろしくお願いいたします。
▼NMさんからのメール②
いつも返信ありがとうございます。
スローモーションは難しいですね。でも、脱力を旨として無理なく動かさなくてはいけないのは実感します。
この先この身体で迷惑をかけないで暮らさなくてはならないのですから、、。
ゆったり暮らさなくては!
と、頭に刷り込みます。
ありがとうございます。
▼楽隠居からの返信②
資料を整理していて見つけましたので貼り付けます。
・何かを速くするとき、脳は以前に経験したことをくり返しているだけです。
・速くするとき、人は、すでに知っていることしかできません。
・「ゆっくり」は脳の注意をひきます。
・「ゆっくり」は経験を増幅させます。
・スローダウンすると、感じていることがより強く感じられ、自分の感覚や思考に気づきやすくなります。
・ゆっくり触れると、相手の感覚が鋭くなります。
・相手にゆっくりと触れ、すべての注意を向けるとき、自分の感触も感覚も鋭くなります。
・私たちの脳は、ゆっくりをマスターしてから速くするようにできています。
・「急ぐこと」と「速いこと」を区別すること。「ゆっくり」の段階を飛ばして、すぐに速く行うのは急ぐことです。
以上です。
お邪魔しました。
▼NMさんからの返信③
今帰宅してメールに気づきました。ありがとうございます。
ゆっくりの動きが、運動する主体の自分だけでなく、相手にも受け取る感覚を鋭くさせる!早い動きは単なる繰り返しとしか認識されない。
今からは全ての動きをスピードダウンしなきゃ!!と反省しました、
ありがとうございます。
参照1:新しい考え方や動き方を発見し、つくりだす力
参照2:身体感覚を取り戻す
参照3:筋肉を無駄に緊張させている
☆おまけ
付録1:日韓併合前後 朝鮮半島写真館
付録2:「反日」とは「道徳」である
付録3:漢字廃止で韓国に何が起きたか
付録4:侵略と解放 そして売春と援助交際
日本でも売春に関しては結構おおらかで、日本が戦争に負けた時に占領軍対策として最初に手掛けたのが売春婦の確保であったと聞きます。
日本で売春禁止法が施行されたのは1956年、約50年遅れで韓国にも同様の法律が成立した訳です。
この法律で生活が破壊されると抗議のデモが各地で起き、ソウルでは3千人の女性がマスクにサングラスそしてお揃いの帽子で国会前で抗議したそうです。警護に付いているのが全て女性警官というのもすごいですね。このような記事と写真を見ていますと韓国というのは本当に面白い国だと思ってしまいます。
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徒然に合気川柳
http://kokyuhou.exblog.jp/33280146/
2024-03-11T00:01:00+09:00
2024-03-11T08:58:54+09:00
2024-03-10T23:20:22+09:00
centeringkokyu
合気の要訣
《「連(つ)れ連(づ)れ」の意》
[名・形動]
1 することがなくて退屈なこと。また、そのさま。手持ちぶさた。
2 つくづくと物思いにふけること。
3 しんみりとして寂しいこと。また、そのさま。
[副]
1 長々と。そのままずっと。
2 しんみりと寂しいさま。
3 よくよく。つくづく。(<小学館 デジタル大辞泉>より)
言葉の定義としては、「することがない」「退屈」「手持ちぶさた」「物思い」「寂しい」など、少ししんみりした印象です。アクティブというより非アクティブ。なぜだか手持ちぶさたで、物思いに耽ってしまったり、寂しくなってしまう時、この言葉を思い出して使ってみてください。
武道歌撰集 上・下巻より抜粋 のパロディのようなものですが、何かのヒントになるかな?と思って詠んでみました。
パロディー【parody】 の解説
文学などで、広く知られている既成の作品を、その特徴を巧みにとらえて、滑稽 (こっけい) 化・風刺化の目的で作り変えたもの。日本の替え歌・狂歌などもこの一種。
理が過ぎて 所作の稽古を 置き去りに
形だけ 真似を続けて 中身無し
忖度し 懸(かかり)稽古で 何気づく
稽古中 習った事を 吟味する
説明を 細かくされても 無駄になる
練功で 感じる事が 気づくこと
歩みでも 深き習いを 練功す
手解きの 技で術理を 体感し
呼吸とは 吸って弛めて 吐き弛め
弛み取り 螺旋で繋ぐ 合気かな
合気とは 説明すれば 嘘になる
稽古して 我と我が身を 縛る癖
工夫して 癖に気づいて 癖をとる
合気をば 疑うほどに 工夫する
くれてやり 水に浮木の 心持ち
稽古では 技の妙処を 自得する
積み重ね 自由自在に なればよし
日常の 行住坐臥に 心とどめよ
結局は 工夫続けて 自分流
私の友人は、年賀状仕舞いの年賀状が届いた翌年に亡くなったとのことでした。
芋虫の 真似してズボン 履き換える〔楽隠居〕
☆おまけ
*通院川柳(通院せん流)
1. 病名を ネットで調べ 悩み増え
2. お医者様 検査したけど 治せるの?
3. 検査漬け 人を診れない 医者もいる
4. 誰がする 医者の腕前 再検査
5. 名無しでは 適用できぬ 保険かな
6. いろいろな 病名付けて 請求し
7. 薬には きっとあるある 副作用
8. 本当の 薬の効き目 誰が知る
9. レントゲン 検査の度に 被爆する
10. 最後には 肚をくくって 病院へ
11. 手術して 成功したが 動けない
☆お口直し
*第18回『シルバー川柳』入選作品が発表
朝起きて調子いいから医者に行く
百年も生きりゃ貯金に先立たれ
「インスタバエ」新種の蝿かと孫に問い
うまかった何を食べたか忘れたが
Siriだけは何度聞いても怒らない
靴下を立って履くのはE難度
「もう止めた」検査ばかりで病気増え
納得をするまで計る血圧計
家事ヘルパー来られる前に掃除する
歩幅減り歩数が増えた万歩計
無宗教今は全てが神頼み
参照1:合気とりあえず理論
参照2:味わいそして工夫
参照3:同じように投げられる?
参照4:カテゴリ:合気の要訣( 26 )
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相手の向こう側まで通す
http://kokyuhou.exblog.jp/33279348/
2024-03-10T00:01:00+09:00
2024-03-10T12:06:17+09:00
2024-03-09T23:06:56+09:00
centeringkokyu
合気観照塾
合気観照塾 吹田道場 2024.03.07
手首を決めて、小指球が乗り、中指環指が引っ掛かるバランスで刀を持つ
呼吸に伴う骨盤の傾きを両手の絞りと一致させ、刀を上げ始める
刀の傾きや重さの移り変わりを感じながら、常に肚と一致するバランスで上げる
刀の高さに合わせて身体を締め、圧を下から押し上げていくことで、臨界まで伸ばす
重心を前に傾けて鎖骨を弛め、軸の伸びを保ったまま腕を落とす
刀をガイドにしながら上げ下ろしして、緊張や捻れと言ったアンバランスを観察する
股関節を深めて立ち、常に刀との釣り合いが取れる位置に重心を移動する
刀に当たった所で止めずに、足の下まで意識して相手の本体に力を通す
肚の圧の高まりで、刀と胸の間の空間を広げ、相手の向こう側まで通す
全体の反る丸めるを手にも反映させ、他の四指を引いた分だけ、母指で攻める
▼DORA【動画あり】
2024年3月8日
吹田道場のお稽古でした。
今月は、剣です。
天井が低いので座って剣の上げ下げ。そこから各自やりたいお稽古。
私は、膝行やりました。…あかーーん😭次の日に思い知る。
外側横筋肉痛て事は仙腸関節使えて無い😭要お稽古だ❗️
参照1:使う筋肉や身体のつながり方を替えてみる
参照2:袋撓いでの相対稽古
◎袋撓いでの相対稽古 1 正面打ち 2 正面廻し打ち 3 合し打ち
4 中段捻り込み 5 疾雷刀 6 相架け返し 7 相架け流し
8 足を捍ぐ 内側 9 足を捍ぐ 外側
10 水車勢 11 転身打ち 12 猿廻打ち 1~3は、基本中の基本である、真っ直ぐに斬り下げる稽古です。「ヘ・た・レ」と丹田及び命門の再確認をして頂きたいと思います。 4~9は青岸の応用編だと考えています。付ける拍子(配付資料115)から引用しておきます。 「こちらにとっては体と太刀の最強の角度、相手にとってはどうしても負けてしまうという角度があるのです。(武術は)そこを、いかに早く見つけるか、ということで、これは剣も柔も同じことです。」 新陰流においては、ひとつには「青岸」と名づけられた太刀構えがある。「構えというものは最後の極めでもあります。新陰流におけるほとんどの構えは、この青岸の変形と言っても差し支えありません。」と言うくらい、この青岸の体勢はすべての技に生かされているという。
基本となる青岸の構えは、切っ先が他流に比べて水平に近く、「他流は大体45°くらいですが、青岸では30°ほどで切っ先を相手の首筋へつけます。この方が刀と両挙がしっかり握れ、これで付けられると相手も耐えられずに重心が浮いてしまいます。」
10~12は、重心移動と足捌きの稽古だと考えておいて下さい。
☆おまけ
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「中年脳」だけに備わっている能力がある?
http://kokyuhou.exblog.jp/33278570/
2024-03-09T00:01:00+09:00
2024-03-08T23:11:13+09:00
2024-03-08T23:11:13+09:00
centeringkokyu
本などの紹介
◆年をとるほど賢くなる「脳」の習慣
◉中年になると「脳は衰える」は間違いだった!? ~「脳」と「老化」をめぐる探検の物語~
「人の名前が思い出せない」「何をしに行ったのか忘れる」
中年になると、こうした些細なことから「脳は衰える一方である」と感じがちです。
しかし脳科学をはじめとする最近の研究で、若い脳にはない「中年脳」だけに備わっている能力があることがわかってきました。
「問題の大枠をつかみ効率よく処理する」
「物事のつながりを見つけ早期の解決に導く」
「経験をもとにストレスに対応できる」
この本では、上記のような最新のさまざまな研究結果を探究しながら、中年以降に武器となる、脳が活性化していくエクササイズ、食習慣、脳トレなど、中年期から老年期をより良く過ごすための習慣を紹介します。
◉最新の脳科学研究でわかったのは「人生の満足度は65歳で頂点に達する」こと
本書は次のような脳にまつわる噂や迷信を、サイエンスライターである著者が1つひとつ解明していきます。
●なぜ、中年になると人の名前を“ド忘れ"するのか?
●“他人を気遣える人"は脳が育つ
●“運動"によって新しい脳細胞が生み出される
●“アルツハイマー"の症状が出てこない人に共通するもの
●“教育"が認知症を遅らせる
●“1日にコップ1杯のブルーベリー"で記憶を強化する
●“1日1杯のワイン"が修復物質をつくり出す
●“脳トレゲーム"で注意力と集中力がアップする
●“2言語を操る年長者"は衰えが少ない
紹介する「中年脳」の力を意識して行動していくことで、人生の問題をうまく処理し、楽しい生活を送ることができるようになります。
本書は、ベストセラー『海馬』『進化しすぎた脳』やテレビのコメンテーターでも知られる脳研究者、池谷裕二氏が監修・解説しています。
参照1:解熱剤を飲まなくても熱は下がったかもしれない?
参照2:悪いのは、自分のせいじゃない
参照3:新しいことを集中して学ぶ
心理的には、中年期は、条件が同じであれば、これまでよりも魅力的な年代のように思われる。思春期のように身体的に大きな変化があるわけではない。自分がどういう人間かわかっているし、仕事でも技能を身につけている。まだまだ活発になにかができると思い、以前と同じように学習していると思いこむ。だが、実際には、この時期は、若い頃ほど注意力を必要とする課題をこなしていない。語彙を増やしたり、新しい技能をみにつけることもない。新聞を読むことや、日々の仕事をこなしたり、母語をしゃべったりすることは、ほとんどがすでに身につけた技能のリプレイにすぎず、学習ではないのだ。70歳になる頃には、脳の可塑性になんの働きもさせないで50年が過ぎているかもしれないのだ。
P114
わたしたちは加齢とともに、バランスを失って転びやすくなったり、動きが鈍くなったりする。前庭器官の処理能力が落ちることとは別に、足の感覚フィードバックが減少することで機能が低下するのだ。私たちの靴は、何十年も足から脳への感覚フィードバックを制限してきた。ずっと裸足でいたら、でこぼこ道を歩くときに、様々なインプットが脳に送られていたはずだ。だが靴底は平たく、これが刺激をまんべんなく広げてしまう。それに、路面も平坦になっている。そのせいで、私たちの足裏マップは脱分化して、触覚を頼りに足をコントロールできなくなった。それで、体を支えるために、杖や歩行器、松葉杖を使ったり、ほかの感覚に頼ったりするのだ。衰えつつある脳のシステムを鍛えないで、こういった代用品を頼りにしてしまうと、さらに衰えが早まるだろう。
#楽隠居です
もう終活するだけの日々だと思っていましたが、最近の個人レッスンでは、その方に合わせた簡単な動き方(体操のようなもの?)を、お教えするようにしています。そんな時には、これまでに数多くの気功や練功法をしてきたことが、自然に出てきます。そして、お教えした動きがやりにくそうだったりすると、勝手にアッレンジしたものや違う動きをお教えしている自分に気づくことがあります。ああ〜こういうことが、「老年脳」のメリットなのかもしれないなぁ〜と自画自賛しています。
●なぜ、中年になると人の名前を“ド忘れ"するのか?
●“他人を気遣える人"は脳が育つ
●“運動"によって新しい脳細胞が生み出される
そのようなことがあるのだと思うことにして、もう少しだけ楽しませていただくことにしますので、よろしくお願いいたします。
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『Pinpoint 抜き合気』の為の練功法
http://kokyuhou.exblog.jp/33277718/
2024-03-08T00:01:00+09:00
2024-03-07T23:13:16+09:00
2024-03-07T22:29:13+09:00
centeringkokyu
呼吸法中心塾
#楽隠居です
『Pinpoint 抜き合気』が出来るようになる為に私が考えたのは、小筆を使った練功法です。
選んだお手本は、調和体が中心になりました。そして、半紙を選び、筆を選んでから何も考えずに書き始めます。
呼吸が止まらないようにしながら筆を使って、「付ける・入れる・抜く・捻る」ことだけをし続けるので、綺麗に書こうとか、書いてある内容を考えることはありません。
筆を立てて、書く文字に合わせて筆を回転させるので、指先で力が止まることはないのです。
肚からのつながりを感じながら、肩・肘・手首の微妙な使い方を工夫します。
「脳は最善の行動を予測する」ということすら考えないので、書き終わってから、身体と意識の使い方などの問題点を検証します。
※書法芸術としての調和体(漢字かな交じり書)
尾上柴舟によって唱えられた「調和体」
「調和体」とは漢字とかなとを調和よく書いた書をいう。書道は基本的に、「漢字」「かな(和字)」「調和体」というジャンルで構成されている。調和体という名称は、尾上柴舟(1876―1957)によって唱えられた。「粘葉本和漢朗詠集」の書を基としたもので、和漢朗詠集の漢詩の書体と和歌の書体を組みあわせて、別の漢字かな交じり文を書くという試みであった。
太平洋戦争後、調和体への関心が高まり、それぞれの立場において制作されることになった調和体は、それぞれの会派によって呼び名が異なっている。それぞれの思想性や表現法に違いがあるのかもしれない。
参照1:何も考えない稽古【古典の假名】
参照2:直観力で『抜き合気』を応用
#楽隠居です
『良いように きっと成るなり 全自動』を信じ、どうすれば良いのか相手の身体に尋ねる。
直観力で、ポイントを決める ⇒ 接触して軽く弛みをとる ⇒ 筆(銀線)がしなる ⇒
右回り又は左回り ⇒ 螺旋が効いた状態で、相手の呼吸が変化するのを待つ。
〔どちらへでも着いて行けるいけるニュートラル・ポジション〕
相手が変化を求めた刹那、誘導する ⇒ 着いていく。
『抜き合気』の応用ですネ!
これらを瞬時に行えるようになる為の『合気の身体づくり』が大切です。
必要な練功法を自分で考え、日々工夫するしかないと思います。
『体内操作・呼吸・意念』&『付ける・入れる・抜く』のレベルアップをしましょう・・・
『諸行無常』ですから、考えている暇はありませんヨ!
▼香日記 センタリング聞香
今日はセンタリングの先生と友人との聞香でした。
一炷目は緩む香木、二炷目はこれはいい、という香木。三炷目もよく聞く香りで安心感がありました。
香木は、センタリングの先生にいただいたり、お知り合いにいただいたり、伽羅はお稽古をしていたころに分けていただいた貴重品です。聞く順は私が考えますが、毎月の聞香も香木があってこそで有難いことです。
以前は、三炷目と五炷目は鼻休めのつもりでしたが、五炷目でもう一度ゆるんだことがあって、今日の五炷目は緩む香木を用意して聞いたのですが、緩んでこない!のです。緩むはずと思っていましたが、はて、すでに十分緩んだから緩まないのか?と思っているところで、最後の伽羅を聞きながら、手に先生の針治療。
いやはや、そこから頭までこの道を通ったとわかるほどの効果で緩みました。なぁ~んだ、緩まないところがあったのだと、納得がいきました。
さらに後頂にも針治療で、首の後ろが伸びました。ちょうど前日に背中から首がしんどくて”股関節をしめ、会陰から百会へ、中心を確かめて肩を緩めて息をはく”を何度か繰り返したのですが、百会の少し後ろと教えていただきました。
毎月の聞香は、実は私自身のための聞香なのです。ご一緒していただく先生と友人にも良い効果があればいいのですが、、、伽羅の香りをまとって帰りました。
☆おまけ
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合気は諸行無常
http://kokyuhou.exblog.jp/33276968/
2024-03-07T00:01:00+09:00
2024-03-07T09:10:18+09:00
2024-03-06T22:12:07+09:00
centeringkokyu
合気観照塾
私たちが経験するすべてのもの、つまり感情、思考、物質的な存在、さらには関係性や状況も、常に流動的であり、不変の状態に留まることはありません。
例えば、喜びも悲しみも、健康も病も、若さも老いも、すべては一時的なものであり、変化の過程にあると考えられています。これは、私たちがしばしば持つ、何かを永遠に保持したいという願望に反する教えですが、同時に人生の無常性を受け入れることで内面の平穏を見出す道を示しています。
この無常の概念は、現実をありのままに受け入れ、不変を求めることの虚しさから解放されるための重要な教えです。
物事が常に変化するという認識は、私たちが未来に対して持つ不安や過去への執着を手放し、現在の瞬間に集中することを助けます。これにより、私たちは人生の流れにより柔軟に適応し、変化に対して抵抗することなく、より穏やかな心で生きることができるようになります。
◆合気の本質に気づく
#楽隠居です
昨日は、武道館が休館日だったので、有志の方に秘密基地に来て頂き、1993年1月に撮影した映像を見て頂きました。岡本正剛先生が、講習会の前日に行った定例稽古を見に来てくださり、成り行きでプレ講習会のようになってしまいました。
定例稽古の稽古風景を撮影するということで、先生からご許可は得ていたのですが、しっかり先生のお姿も写っていたので、貴重な資料になりました。しかし、私がカメラを担当していたので、個人的な好みが反映?されてしまったようです。
▼K元さんからのレポート
前後左右に天地の六方、本当にシンプルでした。後は臨機応変。
『大切なのは・・・稽古です。』もウソでは有りませんね。
でも、徹底して意識を付けて居られました。
生徒さんに接する時の優しい波長の付け方。
生徒さんがあれだけ集中するのは「武術の合気」、「接客としての合気」の二つが決め手で「商売の合気」で堂々巡り。
本当にいろんな意味で凄い方でした。
その中で一人、淡々と自分なりの稽古をしている師匠もかなり印象的でした笑。
でも、稽古の形は崩さないという最低限のルールは守りながら。
掴みにいく時に相手に先に経路を見せて、相手はその通りに動くだけという状態にする。受けに行く光景で一番印象に残りました。今思い返すと、あれも見せる距離感が大事だったと思います。
そして、これまで師匠から受けていた稽古の内容のバックグラウンドが観られた事で、どれだけ一人稽古で工夫をして、相対稽古で工夫して、岡本先生から盗んでを繰り返されたのか。そして、その経験を経た物を私たちは受けていたいたという事実を実感出来ました。
終わろうと思ったら思い出してしまいました笑。
途中、実演を入れて頂きながら伝えて頂いたり、KMさんが言っておられた扇子廻しの原型の練習という解説、体操は自分の経路を研ぎ澄ましていく方法で、その経路の中で相手とのバランスに応じて引きと攻めで弛みが取れると頸へ繋がり後は動くだけ。
『合気の身体になれるかもしれない体操』の認識が変わりました。
情報をアウトプットしてスッキリしました。
後は工夫を続けます!!
◆合気は走馬灯のように・・
・先生の丁寧な説明は、初歩的な説明で、そこからは自分で工夫しながら稽古するしかないと感じた。(初歩的説明に拘ってはいけない。「本当は説明したくない。」と雑誌のインタビュー記事で話しておられた)
・スポーツライフ社や、学研から出たビデオと本の技も部分的に稽古するが、毎回の講習会で稽古する技の順番が、なかなか良く考えられていると感じた。
・技に名前がついていないし、相手によって使い方も微妙に変化するのだから、変化技(片手持ち・片手両手持ち・両手持ち・相手の力と意識の方向など)を工夫しながら、統一された原理を研究しなければならない。
・1997年以降の先生の技が精妙になられたので、私が求めているシャープな技を追求すると、六方会大阪支部の纏まりが無くなるので、退会を決意した。
・大阪支部が解散してしまわないように、次の支部長をお願いする方の人選と私が退会するタイミングを図った。
・このように考えて、合気観照塾を立ち上げることになったのです。
◆合気の原理は変わる?
#楽隠居です
1997年ごろから岡本先生の技が変わったような気がしていたのですが、2000年以降に入会した会員に説明する時に、以前はこんな感じだったんですよと言うと、今の先生はダメなんですか?と言われるようになり、答えることが出来なくなっていきました。ですから、私は早く退会するしかないなぁ〜と悩み続けて6年経過したわけです。
私が退会した後、支部長をしてくださった方に、私がお預かりしていた昔のビデオをお渡しし、数年後に、会員さんに見せましたか?とお尋ねすると、技が変わってしまったので、見せられないと言っておられました。
それぞれが、自己流合気の原理を研究していかなければならないのでしょうねぇ〜
参照1:合気の身体とその姿勢
参照2:合気の参考動画
参照3:自分の事は見えない?
#楽隠居です
今回も過去記事から抜粋させていただきました。確か1996年頃に岡本先生は退職されたはずです。それまでは「会社から、また半年分の通勤定期券を貰いました。何だか悪くってねぇ〜」と仰っていたのを思い出します。週に三回は東京の本部での稽古がありましたし、大阪、名古屋、神戸、岡山、デンマーク、アメリカなどでも講習会をされていました。正に鉄人でしたね!【岡本先生は1925年のお生まれです】
ここからは私の妄想のようなものですが、家に毎日いるという生活は、暫くはほっとできると思いますが、お元気な先生には、逆にストレスだったのではないかと思います。退職された後、「私がしていた仕事を、若い人が3人がかりでしていますよ!」とも仰っていました。
私としましては、1997年までの岡本先生の合気を盗むことが目標でしたから、暫くは、なぜ合気の技が変わったのかを紐解くことが目標になりました。特に、正座ができなくなったことと、背中が丸くなって、身体の伸びが無くなった影響が大きいのではないかと考えました。
そして、我が身を振り返って、最近の自分の動きが時々晒されると、「ガマの油」ではありませんが、自分の姿を見て脂汗が出ます。
今回のコロナ禍のお蔭などで、タイミングよく合気観照塾の稽古や呼吸法中心塾の教室もほぼ終わりました。後は気ままに、もう少しだけ自修自得に励みたいとは思っていますが、如何に相成りますることやら・・・
☆おまけ
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痛み解消法
http://kokyuhou.exblog.jp/33275536/
2024-03-05T00:01:00+09:00
2024-03-05T09:44:13+09:00
2024-03-05T00:01:06+09:00
centeringkokyu
本などの紹介
◆気力をうばう「体の痛み」がスーッと消える本 富永喜代 (著)
●富永喜代(とみなが・きよ)
富永ペインクリニック院長。医学博士。日本麻酔科学会指導医。
1993 年より聖隷浜松病院などで麻酔科医として勤務、2万人超の臨床麻酔実績を持つ。
2008 年愛媛県松山市に富永ペインクリニックを開業。全国から集まる患者さんの痛みを治療し、性交痛外来では 6000人のセックスの悩みをオンライン診断する。
YouTube「女医 富永喜代の人には言えない痛み相談室」はチャンネル登録者数24万人、総再生回数は5000万回を超える。SNSフォロワーは35万人。
著書に『女医が教える性のトリセツ』(KADOKAWA)、『指先の激痛・腫れ・しびれ へバーデン結節は自分で治せる』『手指が痛くても効率よく指圧ができる!ゆびコロ指圧ローラー』(共に永岡書店)など。
痛みに強い人ほど、寝たきりになる!?
「痛み止め」をやめると痛みは軽くなる!?
妻のおしゃべりをバカにすると妻の腰痛が悪化する!?
痛み治療の第一人者が教える
目からウロコの43の痛み解消法とは!
内臓、足、腰、股関節、頭、肩、首…。
長年、あなたを苦しめる
しつこい痛みをスーーッと消す方法、
教えます。
医者に「老化現象」「原因不明」と言われた人は
かならず読んでください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第1章 「痛み」をとれば「健康寿命」がのびる!
極意1 なぜ、「原因不明」「老化現象」と言われてしまうのか
極意2 65歳以上の「5人に4人」は不健康!?
極意3 「痛み」を消すために知っておくべき3つのこと
極意5 痛みに強い人ほど、寝たきりになる
第2章 「痛み」を消す「クスリ」とのつき合い方
鉄則6 痛いなら「痛み止め」をやめなさい
鉄則7 「医者の薬より、市販薬のほうが体にやさしい」は大ウソ!
鉄則8 どんな薬も「肝臓と腎臓に負担がかかる」と心得よ
鉄則9 え!? シップの使いすぎで寿命が縮むの?
鉄則13 グルコサミンでは痛みは消えない
第3章 「しつこい痛み」をスーッと消す方法
鉄則15 その痛み、10段階のうち、どのレベルですか?
鉄則16 片頭痛を放置すると、病気のデパートになってしまう
鉄則18 腰痛、冷え性、肩こり、片頭痛。家庭でできる激安、最強の痛み対策とは
鉄則19 慢性腰痛は、動かないと治らない
鉄則20 腰部脊柱管狭窄症の痛みを軽くする方法
鉄則21 股関節痛は「脳内道草散歩」でやわらげる
鉄則22 手足のしびれには「引き算」が効く!
鉄則24 その耳鳴り、めまい、ふらつき、痛みが原因かもしれません
鉄則28 痛みがない日とある日、それぞれの正しい過ごし方とは
第4章 痛みを消したきゃ怒るのをやめなさい
鉄則29 怒りは「痛みのスイッチ」と心得よ
鉄則31 「あとから怒りがわいてくる人」は痛みが悪化しやすい
鉄則32 夫とゴルフをしてもストレス発散にならない理由
鉄則33 怒り発散法:ペンをくわえると痛みが消える!
第5章 体の痛みと「夫婦関係」の意外なカンケイ
鉄則38 『サザエさん』に見る、長生きする夫婦のあり方
鉄則39 妻のおしゃべりをバカにしていませんか?
鉄則40 長生きするパートナーの条件
鉄則43 長生きしたけりゃ「バリアフリー」をやめなさい
#楽隠居です
図書館から借りて読んだのですが、「目次」を読めばほぼ納得という感じでした。
興味のある鉄則をお知りになりたい場合は、是非この本をお買い求めください!
しかし、ペインクリニックに、指先の痛みから性交痛まで含まれるというのは
ちょっとびっくりしました。まぁ〜「体の痛み」に違いないですねぇ〜
▼UTさんからのメール
こんばんは
先日は有難うございました。
おかげさまで呼吸も入るようになり助かりました。
翌日は ほとんど何もできずに過ごしました。余程固めていたのですね。
今日になってようやく動けるようになりました。
こんな時に ブログの記事「本質をとらえる」は何度も読みました。
おまけも 付録も 有難うございます 助かります。
沢山のyoutube の中から ほんとに ピッタリ。でびっくりです。
ほんとにここだけ ではあかんのですね。すべてはバランス。
ゆっくりでしか動けない今だからこそ気付けることが多いと思います。
見つけるのも気づくのも楽しみにして。
指はまだおさまりませんが、少し腫れは引いたかな? と思う時もあればいろいろです。
指からいかないように全体からと意識して動くようにしています。
いつもほんとに有難うございます。
これからもよろしくお願いいたします。
お疲れの所お邪魔いたしました。
☆おまけ
* 熱狂が冷める電気自動車(EV)のミライ「イメージで環境にやさしいとか言ってくれんなよ…」
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本質をとらえる
http://kokyuhou.exblog.jp/33274732/
2024-03-04T00:01:00+09:00
2024-03-05T09:39:35+09:00
2024-03-03T23:29:33+09:00
centeringkokyu
呼吸法中心塾
問題の本質を捉える「素朴思考」と「天邪鬼思考」
#楽隠居です
4月からの新年度に向けて、自分の基本的な考え方を再考するために、過去記事からご紹介させていただきます。
☆心身観照は身体の現状認識から
観照の意味は、辞書に依りますと、「主観的な感情を加えないで、対象のあるがままの姿を眺めること。また、静かな心で対象に向かい、その本質をとらえること。」ということです。
では、自分の心や身体を観照するとは、どのようにする事なのかを、簡単に説明します。
私達は、自分が普段に、何気なくしている動作や、物の見方や考え方を、普通の事だと考えています。ですから、なかなか自分の癖というものに気付けないものです。もしも、その癖に気付けたとしても、意志の力だけで、その癖を変えることは、とても難しいものなのです。
考え方や心の方から変えて行くことは、身体の姿勢を変えるよりも困難な事が多いものですから、寧ろ、自分の身体の歪みや、立ち方、歩き方など、普段の何気ない動作をする上での癖を、まず自覚するようにします。
例えば、歩く時に、片足を上げる場合、上体をどのように使う癖があるかという事も、大切なチェックポイントになります。中心軸をずらさなければ、最小限の動作で歩けるのですが、上体を後ろや横に倒してからしか、足を上げる事が出来ない人もいますし、股関節が少しずれているだけでも、足を出す位置が左右で異なり、揺れながらしか歩けない人もいます。
歩く時に、片足を上げますが、足を上げる為には、必ず、上げない方の足が、上げる足の準備動作をしているものなのです。そういう、動作をする前の、準備動作の段階での、自分の癖を認識するのです。
その場合には、何時もと同じ早さで、何時もと同じように動いてしまっては、何も認識できません。そこで、出来る限りゆっくりと、呼吸に合わせて動きながら、いくつかのポイントをチェックします。
呼吸が速くなると、気分も忙しなくなるというような経験は、何方でもなさった事がお有りだと思います。呼吸と行動のスピード、さらに、不安や焦りなどは大きく関連しているものなのです。
これからのレッスンでは、出来る限りゆっくりした呼吸に合わせて、色々な動作をします。そして、普通は、力を出す時に息を吐くものですが、このレッスンでは、力を出したり、筋肉を鍛えたりするのではなく、力を抜く為に、吸いながら身体の指定された部分を、少しだけ緊張させ、息を吐き出しながら全身の力を抜くのです。動作をする時には、指定された部分の筋肉以外の筋肉は、出来る限り緊張させないようにします。現在使われていない筋肉が多いほど、次の動作への可能性は大きいからです。
☆陰主陽従
◎考えてみれば、柔らかい、硬いにしても、ザラザラ、スベスベにしても、その他もろもろの特徴にしても、こちらから手を動かして触ったり、いじったりしなければわからないのである。心理学の世界では、かねてから、アクティブ・タッチといって、触覚には、与えられたものを受け取るだけの受け身の感覚以外にこちらから能動的に獲得する感覚があるのだといわれてきた。
◎高次の触覚認識はすべてアクティブ・タッチである。様々な形状、材質のものをサルに与えて、サルにいじらせ、そのとき動くアクティブ・タッチ・ニューロンを探していくのである。そうすると、実に色々のニューロンがあることがわかった。三本指でつまむ動作をするときだけ発火するニューロン、ある指を曲げて他の指を伸ばしたときだけ発火するニューロン、何かをつかもうとして手を伸ばすときだけ発火するニューロンなどなど、複雑な能動的動作で初めて発火するニューロンが出てきた。こういうニューロンは、自分が動かない限りぜんぜん発火しない。だから、従来の研究方法のように、サルの体表をあちこちいろんなふうに刺激しても、まったく反応がないということになる。
◎実際に手の指を動かした時と、実際には動かさずに、動かしている時と同じように、筋肉を動かすところを正確にイメージするだけでも、同じように脳の中の運動野が活性化する。頭の中で言葉を発すると、言語野が活性化するのと同じような現象である。アメリカの研究では、何かを見ていると想像させると、視覚野が活性化したという報告がある。
参照1:生命における体験の記憶はその身体の細胞内に記録される
参照2:理解するとは、感じること
参照3:脳とのコミュニケーション
参照4:「正しい」動作を疑ってみる?
☆おまけ
☆付録
【おうちで体操】座ったままできる体操〔←こちらをクリック〕
回数を数えないで、太極拳のようにゆっくり動くたびに
身体が変化していく様子を感じるといいと思います。
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付ける拍子で触れ合気
http://kokyuhou.exblog.jp/33273853/
2024-03-03T00:01:00+09:00
2024-03-02T22:41:19+09:00
2024-03-02T22:27:05+09:00
centeringkokyu
合気観照塾
◆身体の隙間を通して相手を落とす
合気観照塾 吹田道場 2024.02.29
股関節から脚を上げると、重みで前に倒れ込んでいくバランスで立つ
前後の重心移動と骨盤の立て替えで、体幹に腕を巻き付ける
足首を決めて、殿部を丸めて、首を立て、中を伸ばした姿勢で相手に持たせる
掴まれた場所は置いたまま、手の内のバランスを変えることで相手との間の弛みを取る
呼吸による広がりで前後や左右の張りを生み出し、お互いの外枠を一致させる
両手を引き分けて息を吸い上げ、全体の引きと攻めで、相手を引き付けながら腕を上げていく
意識も目線も相手の身体で留めずに、空間を広く使って向こう側まで通す
相手を浮かせたまま中だけ弛めて、骨盤が自由に動き、いつでも落とせる状態にしておく
鼠径部の溝が深まる方へ重みを下ろすことで、身体の隙間を通して相手を落とす
呼吸で手の平が返る動きで、相手を浮かせて頚に入れ、弛めてずらし、腰から崩す
▼DORA【動画あり】
3月1日
吹田道場のお稽古の日でした。
今日は、歩方の月の最終日、寝転んで、「へ」の字のお稽古のしかた等々教えて頂いた。
今度「た」のやり方もお願いいたします
▼DORA【動画あり】
3月1日
吹田道場のお稽古の日でした。
今日は、相対稽古があります。
これ、駅でやってみたいね。と喋ってました✨
ありがとうございました✨
参照1:触れ合気と剣術の関係
参照2:触れ合気
参照3:付ける拍子
☆おまけ
奥伝 大東流合気柔術 宗師 岡本正剛
☆付録
*次々と明かされるその威力:長期のコロナ後遺症とワクチンの関係。そして、入院患者の死亡率との関係
投稿日:2024年3月2日
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