2005年 03月 06日
立禅と骨盤時計 |
いつも武術系を中心に、いろいろなDVDなどをお貸しくださる、Tさんから太気至誠拳法気功会 島田道男先生のDVDを見せて頂きました。映像の最初は、立禅をいろいろな角度から見せているのですが、これがなかな素晴らしかったのです。
これまで私は、立禅とは動かないものだという固定観念があり、自分には向いていないと決めていました。(落ち着きがない性格なので!)しかし、島田先生の動きは、頭・手・足はほとんど動かないのですが、他の部分は丹田を中心にして、骨盤と股関節で動きを隅々まで厳密に伝えておられたのです。
このところ中心塾でも観照塾でも、骨盤時計を重点的に稽古しているのですが、立禅が骨盤時計であり、外丹功であるということがはっきりしました。立禅から、這い・揺り・練り・探手と映像は続いていますが、全ては骨盤時計から手足への力の伝達の稽古のように思えたのです。
島田先生に関して、ネットで検索しましたら、道場開きには島田先生の友人として、K用さんが出席しておられたようです。K用さんは、私の大東流と新陰流の大先輩で、個人的にも歩法など多くのことを教えて頂いた恩人なのです。何となくお腹の感じなどは、島田先生とK用さんが似ておられるなぁと思って見ていたのですが、動きや考え方を含めて大いに納得しました。
私の場合は、骨盤時計・会陰呼吸と頸椎の関連性について考え、一番気付く事が多かったのは制剛流抜刀術でした。この事に関しては何れ書かせて頂こうと思っています。
これまで私は、立禅とは動かないものだという固定観念があり、自分には向いていないと決めていました。(落ち着きがない性格なので!)しかし、島田先生の動きは、頭・手・足はほとんど動かないのですが、他の部分は丹田を中心にして、骨盤と股関節で動きを隅々まで厳密に伝えておられたのです。
このところ中心塾でも観照塾でも、骨盤時計を重点的に稽古しているのですが、立禅が骨盤時計であり、外丹功であるということがはっきりしました。立禅から、這い・揺り・練り・探手と映像は続いていますが、全ては骨盤時計から手足への力の伝達の稽古のように思えたのです。
島田先生に関して、ネットで検索しましたら、道場開きには島田先生の友人として、K用さんが出席しておられたようです。K用さんは、私の大東流と新陰流の大先輩で、個人的にも歩法など多くのことを教えて頂いた恩人なのです。何となくお腹の感じなどは、島田先生とK用さんが似ておられるなぁと思って見ていたのですが、動きや考え方を含めて大いに納得しました。
私の場合は、骨盤時計・会陰呼吸と頸椎の関連性について考え、一番気付く事が多かったのは制剛流抜刀術でした。この事に関しては何れ書かせて頂こうと思っています。
by centeringkokyu
| 2005-03-06 17:56
| 合気観照塾