2008年 09月 24日
先生のご指導の賜物 |
合気観照塾のIYさんからの投稿をご紹介します。
先週の土曜の稽古は新鮮で勉強になりました。
稽古中の感想は、正直に驚きの一文字で、生徒さん達があまりに素直に、私のつつがない説明を受け入れてくれたので、本当にありがたく思いました。
「えっ分かりません」とか「どうやってやるんですか」等ということを連発させてしまうだろうと思いましたが、私の説明を黙って聞き、素直に誘導にしたがって頂きましたし、受け手の人も自分に感じる力の流れを素直に表情に表しておられました。
これは一重に、顧問をしておられるHKさんの指導の賜物だと思います。
HKさんが、K野先生の体操を彼らに指導し、常に体内へ意識をもっていくことを習慣づけている効果がよくあらわれていたと思いました。また、稽古の後、私が接していなかった生徒さんからも挨拶をしていただきました。
帰り道にHKさんからクラブの創立から現在の部員の盛況さ等の話を聞き、現在の部員さんの稽古姿を重ね合わせると、彼らは成熟に向かっていく不安定な時期を若いながらもしっかりと中心を掴んで生活しているように見えました。
私は、K野先生のセンタリング呼吸法の最終的な目的は、中心を立てた生活にあると思います。立ち振る舞い、体の操作はもちろん、思考、食生活、観察方法等を整え、生活の中で中心を取り、何事にも左右されない自分になることを目指すのだと不肖ながら勝手に思っています。
ですので、そんな生徒さん達とお会い出来て、久々に何か大事な物を思い出したような、何か稽古の軌道修正をされたような感覚になり、私も生徒さん達から教えて頂いたのです。
これからも、この部風の維持と部の繁栄を願っております。
#楽隠居です
何ごとも一方的に教えるだけということは無いもので、教える方も習う方もお互いに何らかの得るものはあるのだと思います。しかし、観照塾の皆さんにも感想を書いていただけたことを、本当にありがたいと感じています。
私が勝手に皆さんの稽古時間を合気道の稽古にしてしまったことで、何らかの不満の声が上がっても当然だと考えていました。しかし、このような感じ方をしていただけたことで、交流稽古をさせていただいて本当に良かったと思っています。
私は基本的には何でも有りで、いろいろな疑問点を稽古の中で検証するためには、どのような考え方を取り入れてもいいはずだと考えていますし、長年一緒に稽古してくださっている会員の皆さんは、その点は充分ご理解いただけていると信じています。
皆さんからの率直なご意見をお待ちしています。
参照1:怪我と身体の意識
参照2:丹田と命門
先週の土曜の稽古は新鮮で勉強になりました。
稽古中の感想は、正直に驚きの一文字で、生徒さん達があまりに素直に、私のつつがない説明を受け入れてくれたので、本当にありがたく思いました。
「えっ分かりません」とか「どうやってやるんですか」等ということを連発させてしまうだろうと思いましたが、私の説明を黙って聞き、素直に誘導にしたがって頂きましたし、受け手の人も自分に感じる力の流れを素直に表情に表しておられました。
これは一重に、顧問をしておられるHKさんの指導の賜物だと思います。
HKさんが、K野先生の体操を彼らに指導し、常に体内へ意識をもっていくことを習慣づけている効果がよくあらわれていたと思いました。また、稽古の後、私が接していなかった生徒さんからも挨拶をしていただきました。
帰り道にHKさんからクラブの創立から現在の部員の盛況さ等の話を聞き、現在の部員さんの稽古姿を重ね合わせると、彼らは成熟に向かっていく不安定な時期を若いながらもしっかりと中心を掴んで生活しているように見えました。
私は、K野先生のセンタリング呼吸法の最終的な目的は、中心を立てた生活にあると思います。立ち振る舞い、体の操作はもちろん、思考、食生活、観察方法等を整え、生活の中で中心を取り、何事にも左右されない自分になることを目指すのだと不肖ながら勝手に思っています。
ですので、そんな生徒さん達とお会い出来て、久々に何か大事な物を思い出したような、何か稽古の軌道修正をされたような感覚になり、私も生徒さん達から教えて頂いたのです。
これからも、この部風の維持と部の繁栄を願っております。
#楽隠居です
何ごとも一方的に教えるだけということは無いもので、教える方も習う方もお互いに何らかの得るものはあるのだと思います。しかし、観照塾の皆さんにも感想を書いていただけたことを、本当にありがたいと感じています。
私が勝手に皆さんの稽古時間を合気道の稽古にしてしまったことで、何らかの不満の声が上がっても当然だと考えていました。しかし、このような感じ方をしていただけたことで、交流稽古をさせていただいて本当に良かったと思っています。
私は基本的には何でも有りで、いろいろな疑問点を稽古の中で検証するためには、どのような考え方を取り入れてもいいはずだと考えていますし、長年一緒に稽古してくださっている会員の皆さんは、その点は充分ご理解いただけていると信じています。
皆さんからの率直なご意見をお待ちしています。
参照1:怪我と身体の意識
参照2:丹田と命門
by centeringkokyu
| 2008-09-24 00:01
| 合気観照塾