2007年 12月 25日
「合気」ブログ内検索抜粋 |
最近は、サーバーが混み合っているとブログ内検索がしにくいようです。私も過去の記事を確認するときに不便なことがあります。そこで、2005年のブログ開始から一年目を中心に、「合気」に関して書かれた記事を抜粋してみました。
参照1:水
「合気ってなに?」「治るってどう?」「右翼と左翼はどう違う?」などという素朴な疑問に、とりあえずの纏めが出来たように思っています。特に、この3年間は、発想が自由になりましたので、本当に楽しく稽古が出来ました。しかし、戸惑われた方々には、心から…
参照2:自分の中心軸を感じる
「合気以前」の稽古になります。その状態が「釣り合い」をとる事であり、五分五分の状態だと考えています。 合気の定義に関しては、団体によってその考え方が違っているようですが、観照塾では、「五分五分の拮抗状態から、こちらが有利になる為の体内…
参照3:骨盤時計と合気
合気への展開ということになると思います。 仰臥姿勢で、呼吸の上下をしてから、骨盤時計とブリッジ(レスリングのブリッジではありませぬ)で、骨盤と背骨の連動性と稼働域を調整してから相対稽古に入りました。 両足を持って貰ったり、骨…
参照4:風船を使っての稽古
合気上げ・合気下げ・合気上げ下げなどにつながる、デリケートな体内操作の稽古に入りました。一応それらの動きを体験したあとで、風船を掌に乗せて掌と掌が直接接触しないようにし、風船の感触と空気の弾力性、風船の中心などを感じながら、自分の力がど…
参照5:頸椎を伸ばす
合気の身体」につなげていく為の体内操作と首の操作の重要性が、しっかり認識できた稽古になっていました。 さらに、ニュートラルの状態と横隔膜の操作の関係が、頸椎から頭部及び視線の操作に関係してくるのではないかと気付きました。当然、頭部及…
参照6:先生の身体を触らせて頂いて
合気が掛かるようになる必要条件は同じだと考えています。 昨日の稽古では、杖を使って「骨盤時計〜合気」につながる基本的な動きを稽古しました。稽古の後でI川さんが「な〜んだ。太極棒の動きと同じじゃないですか。騙された!」と言われました。
参照7:固め技風 調整(長生)法
合気道を習っていた時は、結構痛い思いをしたものです。しかし、慣れてくると少しは我慢できるようになりますし、相手が掛けてくる技が分かっていると技に掛からないようにする事もできます。 そんな時は、ここで当て身が入っているのだから倒れなけ...
参照8:練功法の意味
合気なのだと思いました。そのために、M井さんやM岡さんがあれこれと内功の練功法を教えてくれているのだなあと思いました。K野さんは呼吸法にまとめたのだと思いました。見えないようにしたのが中国拳法で暗勁というのかなあと思いました。
参照9:横隔膜の操作と大腰筋
合気観照塾では、「横隔膜の操作」と「ヘ・た・レ」について検証してみました。 稽古着に着替えたのが、稽古開始の15分前ぐらいでしたので、皆さんの自由稽古をしておられる様子を拝見させて頂きました。歩法や剣の素振りをしておられたのですが…
参照10:体験学習とは
合気観照塾における年間カリキュラムというのも、「蚊取り線香」的な進歩・成長を目指して組み立てているつもりなんですが・・・ 「試みる」〜「よく見聞きする」〜「考える」〜「次の行動の指針を選びとる」という、体験学習の循環過程をしっかり体…
参照11:科学的
合気観照塾での私の説明は、「合気の蚊が喰う」と呼ばれています。夏になると道場には蚊がいっぱい出てきますので、じ〜っとして私の下らない説明を聞いていると・・・ 次いでに、『「わかる」とは どういうことか〜認識の脳科学』山鳥重 ちくま新…
参照12:手の形 雑感
合気ニュースから1992年に出版された「武田惣角と大東流合気柔術」という本の裏表紙に使われていた写真でした。その写真は若き日の武田惣角先生が、和服姿で帽子を冠り、右手には鉄扇のようなものを持ち、左手は全ての指先を均等にテーブルに押し付けて立…
参照13:合気道? それとも大東流?
合気観照塾のほうは、合気道ですか、それとも大東流ですか?」というご質問がありました。 毎週何の稽古をしているのかを考えたのですが、残念ながらお答えできませんでした。さて、私は何の稽古をしているのでしょうか・・・ 呼吸法中心塾…
参照14:お稽古の感想
合気道につなぎ直す。 そんな感じを受けながら再確認させていただく連続です。(合気道をなさっている方には失礼な表現かも知れませんが、私も経験者のひとりでしたので、お許し頂ければと思います。) いわゆる『体の転換』を行ないました。
参照15:合気の身体になれるかもしれない体操1〜4番
合気の体になれるかもしれない!体操』という目的で、創られたものです。 私が、いまの段階で捉えられているのは、次のようなところです。 1、ロッキングチェアー は前後での中心を。 2、(天地人)串刺では、左右の中心を確認できま…
参照16:合気の身体になれるかもしれない体操5〜8番
気の身体になれるかもしれない体操」5〜8番を稽古しました。 先日1〜4番目の基本的な考え方はご紹介しました。4番目の体操の「任脈・督脈回し」を強調した5番目の体操では、自分の中心線を顎と足の内側のラインを意識することで、厳密にする...
参照17:横隔膜の操作
合気上げをするように上下に動かす。何れの場合にも共通の横隔膜の使い方になっていったようです。 真剣を雷刀(上段)に構えたまま、目の位置がぶれないようにするには、横隔膜の微妙な操作が重要になっていたのではないでしょうか。実は以下にご紹...
参照18:背部の意識
合気の身体になれるかもしれない体操」から「体内操作」ということに重点を移すことになった必然性が、再確認できた稽古でした。 こんなんどうか?(道歌)から引用しておきます。我が身体 捏ねて叩いて 引き伸ばし 味わい尽くせ 腑に...
参照19:呼吸法と経絡治療
合気と同じ臭いがしたからです。 立ち方や呼吸法はすでにK野先生から色々教わっていました。 センタリング呼吸を見学していると、6時~12時の呼吸でかなり身体の変化というものを感じました。 実際、K野先生の誘導に上手に合わせる生徒さんた...
参照20:意識を切らない
合気道のように、「はい、◯◯投げをします」という事ではなかったのです。相手の反応に応じて掛ける、いろいろなバージョンの固め技も体験させて頂きました。 これまで自分でもいろいろ考えてきて、意識を切らないようにする為には、吐く呼吸を巧く...
参照21:ソフトボールと卵
合気観照塾の稽古では、ソフトボールや卵形スーパーボールを持って稽古をしてみました。 これまでは、新体操用のボールを主に使って、「合気の身体になれるかもしれない体操」をベースにして、両手持ちの技に発展できるようにしてきましたが、今回は...
参照22:初級・中級・上級に分けてみると・・
合気観照塾では、 初級ー合気上げ下げ 中級ー合気上げ落とし 上級ー合気上げ斬り この三つの動きをどの程度出来るかということが、各自で「合気の身体」の現状認識をして頂く為の検証方法の一つではないかと考えています。
参照23:命門を開く
合気道や、錬気柔真法の島田明徳さんの本には、臍の後ろの骨をしっかり臍側に入れた状態が最も安定してリラックスした強い姿勢だとあります。また、命門を開く姿勢で実際に立禅をしてみたら、腰痛になってしまいました。でも、これはやり方を間違えているのか...
参照24:歩法以前
合気観照塾の稽古では、歩法をする時に気をつけておいて頂きたい基本的な体内操作、特に大転子・会陰・丹田・命門と足先・足首・膝・股関節の関連性を厳密に感じて頂けたのではないかと思います。 先週の「歩法と骨盤時計」でも少し書きましたように...
参照25:提歩
合気上げ」〜「合気下げ」・「合気上げ」〜「斬り」・「合気上げ」〜「落とし」の微妙な身体の使い方の違いに興味を持ちました。つまり丹田・命門・横隔膜・鎖骨・頸椎の連動した使い方だと考えたのです。 同じ頃に詠んだ「こんなん道歌?」に...
参照26:合気以前から合気の稽古へ
参照27:自己流合気への道?
参照28:ゼロにすることの重要性
参照29:合気探究と練功法
参照1:水
「合気ってなに?」「治るってどう?」「右翼と左翼はどう違う?」などという素朴な疑問に、とりあえずの纏めが出来たように思っています。特に、この3年間は、発想が自由になりましたので、本当に楽しく稽古が出来ました。しかし、戸惑われた方々には、心から…
参照2:自分の中心軸を感じる
「合気以前」の稽古になります。その状態が「釣り合い」をとる事であり、五分五分の状態だと考えています。 合気の定義に関しては、団体によってその考え方が違っているようですが、観照塾では、「五分五分の拮抗状態から、こちらが有利になる為の体内…
参照3:骨盤時計と合気
合気への展開ということになると思います。 仰臥姿勢で、呼吸の上下をしてから、骨盤時計とブリッジ(レスリングのブリッジではありませぬ)で、骨盤と背骨の連動性と稼働域を調整してから相対稽古に入りました。 両足を持って貰ったり、骨…
参照4:風船を使っての稽古
合気上げ・合気下げ・合気上げ下げなどにつながる、デリケートな体内操作の稽古に入りました。一応それらの動きを体験したあとで、風船を掌に乗せて掌と掌が直接接触しないようにし、風船の感触と空気の弾力性、風船の中心などを感じながら、自分の力がど…
参照5:頸椎を伸ばす
合気の身体」につなげていく為の体内操作と首の操作の重要性が、しっかり認識できた稽古になっていました。 さらに、ニュートラルの状態と横隔膜の操作の関係が、頸椎から頭部及び視線の操作に関係してくるのではないかと気付きました。当然、頭部及…
参照6:先生の身体を触らせて頂いて
合気が掛かるようになる必要条件は同じだと考えています。 昨日の稽古では、杖を使って「骨盤時計〜合気」につながる基本的な動きを稽古しました。稽古の後でI川さんが「な〜んだ。太極棒の動きと同じじゃないですか。騙された!」と言われました。
参照7:固め技風 調整(長生)法
合気道を習っていた時は、結構痛い思いをしたものです。しかし、慣れてくると少しは我慢できるようになりますし、相手が掛けてくる技が分かっていると技に掛からないようにする事もできます。 そんな時は、ここで当て身が入っているのだから倒れなけ...
参照8:練功法の意味
合気なのだと思いました。そのために、M井さんやM岡さんがあれこれと内功の練功法を教えてくれているのだなあと思いました。K野さんは呼吸法にまとめたのだと思いました。見えないようにしたのが中国拳法で暗勁というのかなあと思いました。
参照9:横隔膜の操作と大腰筋
合気観照塾では、「横隔膜の操作」と「ヘ・た・レ」について検証してみました。 稽古着に着替えたのが、稽古開始の15分前ぐらいでしたので、皆さんの自由稽古をしておられる様子を拝見させて頂きました。歩法や剣の素振りをしておられたのですが…
参照10:体験学習とは
合気観照塾における年間カリキュラムというのも、「蚊取り線香」的な進歩・成長を目指して組み立てているつもりなんですが・・・ 「試みる」〜「よく見聞きする」〜「考える」〜「次の行動の指針を選びとる」という、体験学習の循環過程をしっかり体…
参照11:科学的
合気観照塾での私の説明は、「合気の蚊が喰う」と呼ばれています。夏になると道場には蚊がいっぱい出てきますので、じ〜っとして私の下らない説明を聞いていると・・・ 次いでに、『「わかる」とは どういうことか〜認識の脳科学』山鳥重 ちくま新…
参照12:手の形 雑感
合気ニュースから1992年に出版された「武田惣角と大東流合気柔術」という本の裏表紙に使われていた写真でした。その写真は若き日の武田惣角先生が、和服姿で帽子を冠り、右手には鉄扇のようなものを持ち、左手は全ての指先を均等にテーブルに押し付けて立…
参照13:合気道? それとも大東流?
合気観照塾のほうは、合気道ですか、それとも大東流ですか?」というご質問がありました。 毎週何の稽古をしているのかを考えたのですが、残念ながらお答えできませんでした。さて、私は何の稽古をしているのでしょうか・・・ 呼吸法中心塾…
参照14:お稽古の感想
合気道につなぎ直す。 そんな感じを受けながら再確認させていただく連続です。(合気道をなさっている方には失礼な表現かも知れませんが、私も経験者のひとりでしたので、お許し頂ければと思います。) いわゆる『体の転換』を行ないました。
参照15:合気の身体になれるかもしれない体操1〜4番
合気の体になれるかもしれない!体操』という目的で、創られたものです。 私が、いまの段階で捉えられているのは、次のようなところです。 1、ロッキングチェアー は前後での中心を。 2、(天地人)串刺では、左右の中心を確認できま…
参照16:合気の身体になれるかもしれない体操5〜8番
気の身体になれるかもしれない体操」5〜8番を稽古しました。 先日1〜4番目の基本的な考え方はご紹介しました。4番目の体操の「任脈・督脈回し」を強調した5番目の体操では、自分の中心線を顎と足の内側のラインを意識することで、厳密にする...
参照17:横隔膜の操作
合気上げをするように上下に動かす。何れの場合にも共通の横隔膜の使い方になっていったようです。 真剣を雷刀(上段)に構えたまま、目の位置がぶれないようにするには、横隔膜の微妙な操作が重要になっていたのではないでしょうか。実は以下にご紹...
参照18:背部の意識
合気の身体になれるかもしれない体操」から「体内操作」ということに重点を移すことになった必然性が、再確認できた稽古でした。 こんなんどうか?(道歌)から引用しておきます。我が身体 捏ねて叩いて 引き伸ばし 味わい尽くせ 腑に...
参照19:呼吸法と経絡治療
合気と同じ臭いがしたからです。 立ち方や呼吸法はすでにK野先生から色々教わっていました。 センタリング呼吸を見学していると、6時~12時の呼吸でかなり身体の変化というものを感じました。 実際、K野先生の誘導に上手に合わせる生徒さんた...
参照20:意識を切らない
合気道のように、「はい、◯◯投げをします」という事ではなかったのです。相手の反応に応じて掛ける、いろいろなバージョンの固め技も体験させて頂きました。 これまで自分でもいろいろ考えてきて、意識を切らないようにする為には、吐く呼吸を巧く...
参照21:ソフトボールと卵
合気観照塾の稽古では、ソフトボールや卵形スーパーボールを持って稽古をしてみました。 これまでは、新体操用のボールを主に使って、「合気の身体になれるかもしれない体操」をベースにして、両手持ちの技に発展できるようにしてきましたが、今回は...
参照22:初級・中級・上級に分けてみると・・
合気観照塾では、 初級ー合気上げ下げ 中級ー合気上げ落とし 上級ー合気上げ斬り この三つの動きをどの程度出来るかということが、各自で「合気の身体」の現状認識をして頂く為の検証方法の一つではないかと考えています。
参照23:命門を開く
合気道や、錬気柔真法の島田明徳さんの本には、臍の後ろの骨をしっかり臍側に入れた状態が最も安定してリラックスした強い姿勢だとあります。また、命門を開く姿勢で実際に立禅をしてみたら、腰痛になってしまいました。でも、これはやり方を間違えているのか...
参照24:歩法以前
合気観照塾の稽古では、歩法をする時に気をつけておいて頂きたい基本的な体内操作、特に大転子・会陰・丹田・命門と足先・足首・膝・股関節の関連性を厳密に感じて頂けたのではないかと思います。 先週の「歩法と骨盤時計」でも少し書きましたように...
参照25:提歩
合気上げ」〜「合気下げ」・「合気上げ」〜「斬り」・「合気上げ」〜「落とし」の微妙な身体の使い方の違いに興味を持ちました。つまり丹田・命門・横隔膜・鎖骨・頸椎の連動した使い方だと考えたのです。 同じ頃に詠んだ「こんなん道歌?」に...
参照26:合気以前から合気の稽古へ
参照27:自己流合気への道?
参照28:ゼロにすることの重要性
参照29:合気探究と練功法
参照30:合気道の技の名前?
相手が手を掴んだとして、恋人同士の場合には、目を見つめ合ってじっとしているかもしれませんが、相手が何かを意図して掴んだ場合には、押す・引く・捻るなどの変化があるはずですし、その強さや角度も常に変化するはずです。【恋人同士の場合にも・・・あるかもね!】ですから、合気柔術の技に名前を付けるというのは難しいと思います。
★合気の定義
★「道歌」ブログ内検索抜粋
そして、技に名前を付けると、正しい技を掛けようとして、動き方を稽古します。しかし、合気というのは、『相手の力を無力化し、相手を自分の一部にしてしまう技である』との説もありますように、相手と一体化することで、技が生まれる(武産)と考えているのではないでしょうか。
★合気の定義
★「道歌」ブログ内検索抜粋
by centeringkokyu
| 2007-12-25 00:00
| 単語検索抜粋