2007年 10月 29日
八百回目で一区切り |
前回の観照塾は、太極棒の最終回になりました。太極棒を擦ったり、手の中の弛みを取ったりしながら、合気上げや合気下げを稽古しました。相手を投げようとはしないで、自分の身体の中をつなげながら、手の内から相手の身体の中に入り込んでゆく感覚を重視した稽古になりました。
勿論、呼吸や軸の感覚は大切なので、太極棒の芯や軸及び中心を厳密に感じながら動いていただきました。お互いに太極棒の端を片手で持って、方手取り一教や、前方投げにつながる体内操作も試してみました。
身体の中がつながっていく感覚をしっかりつかんでいただくために、センタリング呼吸法椅子編の「天に捧げる」を二人一組でやってみました。相手の両手首を掴んで相手を釣り上げる方法と、合気上げ的なやり方で相手を釣り上げる方法も試していただきました。力で釣り上げるのではなく、相手とのバランスを取っていくと自然に相手がつり上がってくるということがご理解いただけたのではないかと思います。
もっとも、最近の私の説明は説明になっていないらしく、新しい人には分からないのではないかとも囁かれているようです。私は、丁寧に説明しているつもりなのですが、どうもそうとう端折った説明になってしまっているようです。
まぁ〜これからは説明しないで、皆さんにどんどんいろいろな方法を試していただいて、各自で仮説実験授業を考えていただきたいと思っています。解説はM井さん・M岡さん・I川さんにお任せしますので、よろしくお願いいたします。
さて、このブログも今回が800回目の更新になります。もうご紹介する本のネタも無くなってきましたし、合気の体内操作に関しても、ここに書けるような内容では無くなってきました。そこで、このブログの更新は一旦終了させていただこうと考えています。
しばらくお休みして、今後このブログをどうするか考えます。センタリング呼吸法の新しいバージョンも考案中ですので、そちらも楽しみながら発展させたいと考えています。
皆さんからの投稿は、掲載させていただきますのでよろしくお願いいたします。
これまでの記事を予告無く削除することもありますので、悪しからずご了承ください。
勿論、呼吸や軸の感覚は大切なので、太極棒の芯や軸及び中心を厳密に感じながら動いていただきました。お互いに太極棒の端を片手で持って、方手取り一教や、前方投げにつながる体内操作も試してみました。
身体の中がつながっていく感覚をしっかりつかんでいただくために、センタリング呼吸法椅子編の「天に捧げる」を二人一組でやってみました。相手の両手首を掴んで相手を釣り上げる方法と、合気上げ的なやり方で相手を釣り上げる方法も試していただきました。力で釣り上げるのではなく、相手とのバランスを取っていくと自然に相手がつり上がってくるということがご理解いただけたのではないかと思います。
もっとも、最近の私の説明は説明になっていないらしく、新しい人には分からないのではないかとも囁かれているようです。私は、丁寧に説明しているつもりなのですが、どうもそうとう端折った説明になってしまっているようです。
まぁ〜これからは説明しないで、皆さんにどんどんいろいろな方法を試していただいて、各自で仮説実験授業を考えていただきたいと思っています。解説はM井さん・M岡さん・I川さんにお任せしますので、よろしくお願いいたします。
さて、このブログも今回が800回目の更新になります。もうご紹介する本のネタも無くなってきましたし、合気の体内操作に関しても、ここに書けるような内容では無くなってきました。そこで、このブログの更新は一旦終了させていただこうと考えています。
しばらくお休みして、今後このブログをどうするか考えます。センタリング呼吸法の新しいバージョンも考案中ですので、そちらも楽しみながら発展させたいと考えています。
皆さんからの投稿は、掲載させていただきますのでよろしくお願いいたします。
これまでの記事を予告無く削除することもありますので、悪しからずご了承ください。
by centeringkokyu
| 2007-10-29 00:02
| 合気観照塾