2005年 02月 15日
今回、講習を受けて感じたこと、気づいたことなど 続 |
心に残ったこと3.
「講習後に皆でお茶を飲みながら話をすることがとても大切だ」とおっしゃったこと。
最近ずっと、私の中に「分かち合う」という言葉が浮かんでいます。
この1月・2月とたくさんの患者さんから、いつもでは考えられないくらい「物をもらる」ことが続いていあます。
以前であれば、「病院で個人的に何かを頂くのはちょっと…」と重荷に感じていましたが、今は、私にあげようと思ってくれたその気持ちを素直に頂いています。
患者と施術者という立場をわきまえていないかもしれませんが、もらった時嬉しくて、家でそれらを使って、食べて嬉しくて、でも、それで終わりではなくて、後日その気持ちを話して、お礼を言うと、かえって喜んでもらえて、それがまた嬉しくてと、そういうやりとりを通して、喜びを分かち合うということを教えてもらっていると思うのです。
文頭の先生の言葉から感じたのは、体験を分かち合うということです。
治療の中で、自分が行ったことについての正直なフィードバックはなかなか返ってきません。
こちらも批判や否定的意見を恐れて、結果を聞けずにいたり、あたりさわりのない返事で満足してしまったり。
でも、私の投げたボールを相手が取って投げ返すまでを1回のキャッチボールと考えると、相手がいるのに投げっぱなし、施術もやりっぱなしで、自分に何も返ってこない、返してもらえないのは、体験として完結していないことに気づきました。たとえ否定的意見であっても、体験の分かち合いだと考えれば、もっと素直に受け取ることができると思います。受け取れるようになりたいです。
なんだか講習会の内容からは、それてしまいましたが、色々なことに慣れて、いい加減になってきたこの時機に、先生の講習を受けて、今の自分を見直す時間を与えられたことに感謝します。
ありがとうございました。
「講習後に皆でお茶を飲みながら話をすることがとても大切だ」とおっしゃったこと。
最近ずっと、私の中に「分かち合う」という言葉が浮かんでいます。
この1月・2月とたくさんの患者さんから、いつもでは考えられないくらい「物をもらる」ことが続いていあます。
以前であれば、「病院で個人的に何かを頂くのはちょっと…」と重荷に感じていましたが、今は、私にあげようと思ってくれたその気持ちを素直に頂いています。
患者と施術者という立場をわきまえていないかもしれませんが、もらった時嬉しくて、家でそれらを使って、食べて嬉しくて、でも、それで終わりではなくて、後日その気持ちを話して、お礼を言うと、かえって喜んでもらえて、それがまた嬉しくてと、そういうやりとりを通して、喜びを分かち合うということを教えてもらっていると思うのです。
文頭の先生の言葉から感じたのは、体験を分かち合うということです。
治療の中で、自分が行ったことについての正直なフィードバックはなかなか返ってきません。
こちらも批判や否定的意見を恐れて、結果を聞けずにいたり、あたりさわりのない返事で満足してしまったり。
でも、私の投げたボールを相手が取って投げ返すまでを1回のキャッチボールと考えると、相手がいるのに投げっぱなし、施術もやりっぱなしで、自分に何も返ってこない、返してもらえないのは、体験として完結していないことに気づきました。たとえ否定的意見であっても、体験の分かち合いだと考えれば、もっと素直に受け取ることができると思います。受け取れるようになりたいです。
なんだか講習会の内容からは、それてしまいましたが、色々なことに慣れて、いい加減になってきたこの時機に、先生の講習を受けて、今の自分を見直す時間を与えられたことに感謝します。
ありがとうございました。
by centeringkokyu
| 2005-02-15 19:55
| 呼吸法中心塾