2007年 08月 20日
道具を工夫しての合気練功 |
土曜日の合気観照塾では、M岡さんがリーダーを務めて下さいました。今回で三回目になります。お盆休みの最後だったので参加者は少なめでした。
M岡さん自作の鉄筋に糸を巻いた棒を持って、重さと体の中のつながりを感じながら、呼吸で鉄筋の棒を吊り上げる稽古をしました。
しっかりと重量のあるものを持って、手の内に掛かる重さが刻々と変わっていくのを実感しました。また、呼吸に合わせて棒を上げ下げすると合気上げ下げになるということが、本当に分かりやすい稽古でした。
同じ棒を二本持って、合気二刀剣的な動きを確認したり、雷刀の場合の頭部の据え方なども確認しあいました。
最後には、袋撓対木刀で合し打ちの稽古をしました。身体の軸が出来て、無形から雷刀まで物打ちの意識を保ち続けたまま、呼吸に合わせて動けるようになると、自然に合し打ちが出来るようになっているということも検証できました。
日曜日の中心塾長堀教室・指導員養成クラスでは、土曜日に稽古した内容を再確認する為に、いろいろな重さの道具を用意して、その形状や持ち方、呼吸と体内操作で釣り合いを取るという稽古をしてみました。
M岡さんとI川さんが、それぞれ自作の鉄筋を数種類ずつ持ってきて下さいましたので、私は槍と刀を持っていきました。
それぞれの道具使用方法は、皆さんで工夫していただきたいのですが、固定観念を持たずに呼吸法を使って体操・歩法・剣の素振りなどを稽古していただきたいと思います。
下の写真は、私の合気練功の為の道具、白蠟棍・杖・杖と同じ長さの鉄筋・鍬の柄・短い鉄筋・太極棒・短棒などです。
次回の合気観照塾はM井さんがリーダーを務めて下さいます。太極棒を使って稽古をしてくださるようですから、太極棒か短棒をご持参ください。
参照1:投げない柔術 振らない剣術
参照2:道具に遊ぶ
M岡さん自作の鉄筋に糸を巻いた棒を持って、重さと体の中のつながりを感じながら、呼吸で鉄筋の棒を吊り上げる稽古をしました。
しっかりと重量のあるものを持って、手の内に掛かる重さが刻々と変わっていくのを実感しました。また、呼吸に合わせて棒を上げ下げすると合気上げ下げになるということが、本当に分かりやすい稽古でした。
同じ棒を二本持って、合気二刀剣的な動きを確認したり、雷刀の場合の頭部の据え方なども確認しあいました。
最後には、袋撓対木刀で合し打ちの稽古をしました。身体の軸が出来て、無形から雷刀まで物打ちの意識を保ち続けたまま、呼吸に合わせて動けるようになると、自然に合し打ちが出来るようになっているということも検証できました。
日曜日の中心塾長堀教室・指導員養成クラスでは、土曜日に稽古した内容を再確認する為に、いろいろな重さの道具を用意して、その形状や持ち方、呼吸と体内操作で釣り合いを取るという稽古をしてみました。
M岡さんとI川さんが、それぞれ自作の鉄筋を数種類ずつ持ってきて下さいましたので、私は槍と刀を持っていきました。
それぞれの道具使用方法は、皆さんで工夫していただきたいのですが、固定観念を持たずに呼吸法を使って体操・歩法・剣の素振りなどを稽古していただきたいと思います。
下の写真は、私の合気練功の為の道具、白蠟棍・杖・杖と同じ長さの鉄筋・鍬の柄・短い鉄筋・太極棒・短棒などです。
次回の合気観照塾はM井さんがリーダーを務めて下さいます。太極棒を使って稽古をしてくださるようですから、太極棒か短棒をご持参ください。
参照1:投げない柔術 振らない剣術
参照2:道具に遊ぶ
by centeringkokyu
| 2007-08-20 00:02
| 合気観照塾