2007年 02月 23日
2月18日(長堀教室)の感想 |
I川さんからメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。
火曜日ごろから体調を崩し、仕事が終わるとずっと寝てたんですが、おかげさまで日曜日にお教えいただいたことをゆっくりと再検証することができたように思います。
そうして気付いたのは、いまさらな感もありますが、呼吸に伴う身体各部の変化をじっくりと観察するのはとても面白いということです。
そして、分け目とからめの「からめ」というのは、一回からめてそれで終わりではなく、丁寧に動くことでからめ続けるから「からめ」なのだと、ようやくわかりました。
このことについては、K野さんやM岡さんからさんざん指摘されていたのですが、これまで頭で理解することでわかったつもりになっていただけで、実際にはまったくできていなかったことが、よくわかりました。
そしてもう一つは、本当に大事なのは繋げて動くことだけだというのが、なんとなく実感できたことです。
これについても、K野さんが前から何度も指摘されているにも関わらず、そのことがどれだけ大事かということを全くわかっていませんでした。
センタリング呼吸法って、全身の連動を意識して丁寧に動くだけだったんだなって実感できたことが、日曜日の大きな成果だったように思います。
あとは、確かめる手が、なかなか圧が均等にならず、どうもちゃんと作れてないような気がするので、もう少し検証してみようと思っています。
ありがとうございました。
#楽隠居です
私も今月は風邪をひいて咳が止まらなくて困りました。夜中に激しい咳をすると、同居人達が迷惑しますので、息を止めないように喉の奥を開いたままで、布団の中で咳をするようにしました。すると、咳をする度に身体が跳ね上がりましたので、なかなか面白かったです。(返って迷惑?)
「咳・くしゃみ・嘔吐・あくび」などが出るまでの身体内部の感覚をしっかり味わってみると、いろいろな事に気づくかもしれません。少しこらえてみたり、呼吸や身体が緊張していく様子を観察してみる良い機会になると思います。
I川さんが書いてくださっている「センタリング呼吸法って、全身の連動を意識して丁寧に動くだけだったんだ」ということです。勿論、自分の癖に気づき、無駄に緊張している筋肉を弛め、使えていない部分を活性化することが目的ですが・・・(前回の記事を参照ください。)
合気以前が大切だということも同じで、自分の身体の中が繋がっていないのに、相手に力を伝えていくことなどできるはずがありません。実際には、相手からの力をこちらの体内操作で、相手に返すのですから、相手からの力を操作しきれない部位があれば、逆に相手に崩されてしまうことになります。
最後に、「確かめる手」を作る時には、親指と小指で他の3本の指を軽く挟み付けるようにしてから手首を決めるのが秘訣です。そうすれば、「留める手」「伸ばす手」と共通の中心感覚が出てくるはずです。
火曜日ごろから体調を崩し、仕事が終わるとずっと寝てたんですが、おかげさまで日曜日にお教えいただいたことをゆっくりと再検証することができたように思います。
そうして気付いたのは、いまさらな感もありますが、呼吸に伴う身体各部の変化をじっくりと観察するのはとても面白いということです。
そして、分け目とからめの「からめ」というのは、一回からめてそれで終わりではなく、丁寧に動くことでからめ続けるから「からめ」なのだと、ようやくわかりました。
このことについては、K野さんやM岡さんからさんざん指摘されていたのですが、これまで頭で理解することでわかったつもりになっていただけで、実際にはまったくできていなかったことが、よくわかりました。
そしてもう一つは、本当に大事なのは繋げて動くことだけだというのが、なんとなく実感できたことです。
これについても、K野さんが前から何度も指摘されているにも関わらず、そのことがどれだけ大事かということを全くわかっていませんでした。
センタリング呼吸法って、全身の連動を意識して丁寧に動くだけだったんだなって実感できたことが、日曜日の大きな成果だったように思います。
あとは、確かめる手が、なかなか圧が均等にならず、どうもちゃんと作れてないような気がするので、もう少し検証してみようと思っています。
ありがとうございました。
#楽隠居です
私も今月は風邪をひいて咳が止まらなくて困りました。夜中に激しい咳をすると、同居人達が迷惑しますので、息を止めないように喉の奥を開いたままで、布団の中で咳をするようにしました。すると、咳をする度に身体が跳ね上がりましたので、なかなか面白かったです。(返って迷惑?)
「咳・くしゃみ・嘔吐・あくび」などが出るまでの身体内部の感覚をしっかり味わってみると、いろいろな事に気づくかもしれません。少しこらえてみたり、呼吸や身体が緊張していく様子を観察してみる良い機会になると思います。
I川さんが書いてくださっている「センタリング呼吸法って、全身の連動を意識して丁寧に動くだけだったんだ」ということです。勿論、自分の癖に気づき、無駄に緊張している筋肉を弛め、使えていない部分を活性化することが目的ですが・・・(前回の記事を参照ください。)
合気以前が大切だということも同じで、自分の身体の中が繋がっていないのに、相手に力を伝えていくことなどできるはずがありません。実際には、相手からの力をこちらの体内操作で、相手に返すのですから、相手からの力を操作しきれない部位があれば、逆に相手に崩されてしまうことになります。
最後に、「確かめる手」を作る時には、親指と小指で他の3本の指を軽く挟み付けるようにしてから手首を決めるのが秘訣です。そうすれば、「留める手」「伸ばす手」と共通の中心感覚が出てくるはずです。
by centeringkokyu
| 2007-02-23 00:01
| 呼吸法中心塾