2006年 10月 06日
会報06−10−06 |
7月から9月にかけて、楽隠居を決め込んで、皆さんがいろいろと工夫して稽古をしてくださるのを拝見していましたが、あっというまに10月になってしまいました。
さて、今月からは太極棒を使った稽古になります。この太極棒のメニューを作った頃には、太極棒を持っていたのは私だけでしたので、短棒のメニューと名付けたわけですが、殆どの皆さんが購入されましたので、こらからは太極棒のメニューということにします。
この太極棒のメニューは、馮志強先生の太極棒気功が元になっています。これも習ったことはありませんので、適当にやっています。太極棒・太極尺気功のビデオがあったはずですし、参考書としては、「陳式心意混元太極拳」などもお薦めします。陳式心意混元太極拳もご覧ください。
合気観照塾で稽古していることは、私がこれまでに習ったことや興味をもったことを、自分の身体を変えるために工夫し、勝手に創ってきた方法ですから、皆さんも現在の方法にこだわることなく、自分のやり方を見つけていただきたいのです。
太極棒のメニューは、今年も去年とは身体の使い方が変わっていると思いますし、説明も同じではなくなるはずです。動作の順番と見た目は変わっていませんが・・・
私の場合、同じ事を繰り返すのは、好きではないようです。同じ事を同じようにしている方が、安心できる人もおられるようですが、中心塾でも観照塾でもどんどん変化させてきています。それがいいかどうかは分かりませんが、できるだけいろいろな角度からものを見たり、考えたりしていただきたいと思っています。今の自分に合った方法を選んで、工夫しながら自得していただきたいのです。人のまねをするだけではなく、習い・稽古・工夫が大切だと考えています。
10月からは、「桃尻おばさん・栗ケツおじさん」を目指していただくつもりです。これまでいろいろと動き方を工夫しながら、体内操作と神経訓練を厳密にできる為の方法を考えてきましたが、やはり最も大切なのは、丹田と命門だと感じたのです。その為には、まるいお尻になるように工夫しながら太極棒の稽古をしていただくしかないと思ったわけです。
すぐに「桃尻おばさん・栗ケツおじさん」になるのは難しいとは思いますが、3年ぐらいかけるつもりで、じっくり身体を育てていただきたいのです。桃栗三年と申しますので・・・
参照1:太極棒のメニュー
参照2:重い太極棒のイメージ
参照3:ダンスカ10
参照4:ねこの徒然8/10
参照5:骨盤を立体的に使う
参照6:太極棒ー阿修羅像ー剣術
参照7:こちらの骨盤を下から見た模型の写真もご覧下さい。
さて、今月からは太極棒を使った稽古になります。この太極棒のメニューを作った頃には、太極棒を持っていたのは私だけでしたので、短棒のメニューと名付けたわけですが、殆どの皆さんが購入されましたので、こらからは太極棒のメニューということにします。
この太極棒のメニューは、馮志強先生の太極棒気功が元になっています。これも習ったことはありませんので、適当にやっています。太極棒・太極尺気功のビデオがあったはずですし、参考書としては、「陳式心意混元太極拳」などもお薦めします。陳式心意混元太極拳もご覧ください。
合気観照塾で稽古していることは、私がこれまでに習ったことや興味をもったことを、自分の身体を変えるために工夫し、勝手に創ってきた方法ですから、皆さんも現在の方法にこだわることなく、自分のやり方を見つけていただきたいのです。
太極棒のメニューは、今年も去年とは身体の使い方が変わっていると思いますし、説明も同じではなくなるはずです。動作の順番と見た目は変わっていませんが・・・
私の場合、同じ事を繰り返すのは、好きではないようです。同じ事を同じようにしている方が、安心できる人もおられるようですが、中心塾でも観照塾でもどんどん変化させてきています。それがいいかどうかは分かりませんが、できるだけいろいろな角度からものを見たり、考えたりしていただきたいと思っています。今の自分に合った方法を選んで、工夫しながら自得していただきたいのです。人のまねをするだけではなく、習い・稽古・工夫が大切だと考えています。
10月からは、「桃尻おばさん・栗ケツおじさん」を目指していただくつもりです。これまでいろいろと動き方を工夫しながら、体内操作と神経訓練を厳密にできる為の方法を考えてきましたが、やはり最も大切なのは、丹田と命門だと感じたのです。その為には、まるいお尻になるように工夫しながら太極棒の稽古をしていただくしかないと思ったわけです。
すぐに「桃尻おばさん・栗ケツおじさん」になるのは難しいとは思いますが、3年ぐらいかけるつもりで、じっくり身体を育てていただきたいのです。桃栗三年と申しますので・・・
参照1:太極棒のメニュー
参照2:重い太極棒のイメージ
参照3:ダンスカ10
参照4:ねこの徒然8/10
参照5:骨盤を立体的に使う
参照6:太極棒ー阿修羅像ー剣術
参照7:こちらの骨盤を下から見た模型の写真もご覧下さい。
by centeringkokyu
| 2006-10-06 00:03
| 合気観照塾