2006年 09月 03日
重い太極棒のイメージ |
昨日の合気観照塾でのリーダーは、M井さんでした。内容としては、円運動と纏絲勁の補足ということでした。
10月から稽古する短棒(太極棒)のメニューを、纏絲勁と重い太極棒を持って動いているというイメージでの、体内感覚の説明だったと思います。
太極棒を持つ意味や、纏絲勁と股関節及び骨盤操作の関係がよく分かる説明でした。勿論、その動きを検証する為にいくつかの技もやってみました。そのときに、首に縄を掛けるイメージとその方法についても解説して頂きました。やはり身体全体をつなげて動かすことや、イメージを広げるということが大切なのだということを再認識させて頂きました。まるで意拳ではないかとも思ってしまいました。
10月からは、このM井さんの方法論を再確認しながら、軽い太極棒をイメージした紬絲勁のレベルをも見据えた稽古もしていきたいと思います。それがまた、剣の手の内や嶺谷のイメージにつながるのではないかと考えています。
昨日の稽古前に、M岡さんと剣の稽古を少しだけやったのですが、八相の手の内と刃筋のイメージが大切だと思いました。このあたりのことは、自得する以外にないと思いますので精々工夫して自習してください。
さて、先日公開講座の募集をさせて頂きましたが、予想以上に多くの方からお申し込みを頂き感謝しています。中には、難波教室が定員オーバーの為に、1年以上お待ち下さった方もおられます。今回は初級クラスと中級クラスに分かれていますので、初級クラスでは、全く初めて参加してくださる方を優先してレッスンさせて頂くことになります。その補講は、中級クラスでしっかりやりますので、経験者の方達にはご了承頂きたいと思います。
しかし、経験者の方達にも、全く初めて「センタリング呼吸法」を体験するつもりでご参加頂きますようお願い致します。
参照1:嶺谷之事
参照2:交差する線
参照3:こちらもどうぞ。
10月から稽古する短棒(太極棒)のメニューを、纏絲勁と重い太極棒を持って動いているというイメージでの、体内感覚の説明だったと思います。
太極棒を持つ意味や、纏絲勁と股関節及び骨盤操作の関係がよく分かる説明でした。勿論、その動きを検証する為にいくつかの技もやってみました。そのときに、首に縄を掛けるイメージとその方法についても解説して頂きました。やはり身体全体をつなげて動かすことや、イメージを広げるということが大切なのだということを再認識させて頂きました。まるで意拳ではないかとも思ってしまいました。
10月からは、このM井さんの方法論を再確認しながら、軽い太極棒をイメージした紬絲勁のレベルをも見据えた稽古もしていきたいと思います。それがまた、剣の手の内や嶺谷のイメージにつながるのではないかと考えています。
昨日の稽古前に、M岡さんと剣の稽古を少しだけやったのですが、八相の手の内と刃筋のイメージが大切だと思いました。このあたりのことは、自得する以外にないと思いますので精々工夫して自習してください。
さて、先日公開講座の募集をさせて頂きましたが、予想以上に多くの方からお申し込みを頂き感謝しています。中には、難波教室が定員オーバーの為に、1年以上お待ち下さった方もおられます。今回は初級クラスと中級クラスに分かれていますので、初級クラスでは、全く初めて参加してくださる方を優先してレッスンさせて頂くことになります。その補講は、中級クラスでしっかりやりますので、経験者の方達にはご了承頂きたいと思います。
しかし、経験者の方達にも、全く初めて「センタリング呼吸法」を体験するつもりでご参加頂きますようお願い致します。
参照1:嶺谷之事
参照2:交差する線
参照3:こちらもどうぞ。
by centeringkokyu
| 2006-09-03 13:10
| 合気観照塾