2006年 08月 27日
丹田と命門 |
昨日の合気観照塾でのリーダーは、IYさんでした。
IYさんは、OO会でも2年稽古されていますので、通算すると5年間一緒に稽古していることになります。IYさんは、少林寺拳法も長く稽古しておられますし、体内感覚のセンスがいいので、観照塾の稽古方法を上手に取り入れてくださっています。
今回初めてリーダー役を務めてくださいましたが、丹田と命門の感覚を大切にして、肩の力を抜いて「弛みを取る」ということがメインテーマだったと思います。
弛みを取って前後に引くという基本的な動きを、丹田と命門を上手に使うことで、相手と一つになるという感覚に導くことができたのではないかと思います。そして、「踵歩き」と「爪先歩き」の時の丹田と命門の微妙な使い方の差も体感できました。
合気上げのバリエーションや肩を後ろから押さえて貰って「電車ごっこ」をしてみたり、前から肩を押さえて、「発頸」のような動作も試してみました。
最後には、片手で胸を、もう片方の手で手首を取られた状態から、相手を背中に担ぐ「合羽絡げて三度笠」と私が勝手に名付けた技の稽古をしました。
武術ではなく、「ボディワークとしての合気」探究という意味がよく分かる稽古だったと思います。
IYさんの奥様も少林寺拳法の有段者で、呼吸法中心塾の方に参加してくださっています。本当に有り難いことだと思います。
IYさんは、OO会でも2年稽古されていますので、通算すると5年間一緒に稽古していることになります。IYさんは、少林寺拳法も長く稽古しておられますし、体内感覚のセンスがいいので、観照塾の稽古方法を上手に取り入れてくださっています。
今回初めてリーダー役を務めてくださいましたが、丹田と命門の感覚を大切にして、肩の力を抜いて「弛みを取る」ということがメインテーマだったと思います。
弛みを取って前後に引くという基本的な動きを、丹田と命門を上手に使うことで、相手と一つになるという感覚に導くことができたのではないかと思います。そして、「踵歩き」と「爪先歩き」の時の丹田と命門の微妙な使い方の差も体感できました。
合気上げのバリエーションや肩を後ろから押さえて貰って「電車ごっこ」をしてみたり、前から肩を押さえて、「発頸」のような動作も試してみました。
最後には、片手で胸を、もう片方の手で手首を取られた状態から、相手を背中に担ぐ「合羽絡げて三度笠」と私が勝手に名付けた技の稽古をしました。
武術ではなく、「ボディワークとしての合気」探究という意味がよく分かる稽古だったと思います。
IYさんの奥様も少林寺拳法の有段者で、呼吸法中心塾の方に参加してくださっています。本当に有り難いことだと思います。
by centeringkokyu
| 2006-08-27 12:04
| 合気観照塾