2006年 08月 12日
デリカシーのほど |
Uさんからメールを頂きましたのでご紹介します。
先月お休みして 久しぶりに体のチェックになりました。
まずは いつものように現状認識。つぎに自分の脈をみることを教わりました。なんだか弱々しい。
4段階の呼吸と 7段階の呼吸。練習するたびに 出来てなかったことがよくわかる。全然ちがう。
M岡さんに 股関節の呼吸の通り道というか そーっ そこ! という場所を教えていただいて デリカシーの程がどれだけ違うか あらためて感じました。円錐の縁をなぞるような微妙なところを 上から見ててわるんだから これって すごい。
現状認識の時には 酷使しているはずの右手ではなく 左手のほうが緊張していて これはいつもと違うパターン。痛いのは右手のはずなのに・・。これは K野さんに命門に呼吸をした時に 右に左に動かしてもらい おなかを抑えられると 今まで痛くもなかったのが 痛くて その後 どくどくと動いたと思ったら 左手の緊張のブリッジも見事に消えていた。骨盤が歪むと内臓もそれに連れて歪んで 結果おなかに悪いものが溜まっていたのでは とのご指摘でした。
練習の後 もう一度脈を触ってみると トクトクでもなく なめらかだった。呼吸ひとつで体が温まることは今までも感じることもあったけど 脈までも とは思いもつかなかったけど 考えてみれば 当然。血圧計を持ち込んで試していた人も 高かったのが下がって よかったよかった。結局皆 血圧も測りました。まだまだ部分でしか見ていないことがよくわかりました。
デリカシーの塊みたいな股関節の呼吸の動きを感じるためには また 毎日紐で縛っての練習がいいかもしれない。そんな事を思う練習でした。感じることが大事かと・・。
いつも K野さん M岡さん 有難うございます。そして また 宜しくお願いします。
#楽隠居です
I川さんから、M岡さんへのメールを送っていただきました。「円運動と体軸」が基礎か、「骨盤時計」「ヘ・た・レ」が基礎か、という疑問が提示されていました。「骨盤時計」も左回し・右回しは完全に円運動ですし、12時ー6時・3時ー9時も当然、円運動として稽古することも可能です。
「合気の身体になれるかもしれない体操」は、ガイドラインを厳密に想定するという意味では、「骨盤時計」よりも難しいとは思います。しかし、誤魔化しやすいことも確かです。
呼吸法は、 「4段階呼吸法」「7段階呼吸法」の次に、「一反木綿呼吸法」を考えています。そして最終的には、「綿に針呼吸法」になる予定です。これは、M岡さんのブログに書かれている、成瀬先生の方法に近いかもしれません。「綿に針呼吸法」は「超初級呼吸法」だと考えているのですが・・・
参照:こちらもご一読ください。
先月お休みして 久しぶりに体のチェックになりました。
まずは いつものように現状認識。つぎに自分の脈をみることを教わりました。なんだか弱々しい。
4段階の呼吸と 7段階の呼吸。練習するたびに 出来てなかったことがよくわかる。全然ちがう。
M岡さんに 股関節の呼吸の通り道というか そーっ そこ! という場所を教えていただいて デリカシーの程がどれだけ違うか あらためて感じました。円錐の縁をなぞるような微妙なところを 上から見ててわるんだから これって すごい。
現状認識の時には 酷使しているはずの右手ではなく 左手のほうが緊張していて これはいつもと違うパターン。痛いのは右手のはずなのに・・。これは K野さんに命門に呼吸をした時に 右に左に動かしてもらい おなかを抑えられると 今まで痛くもなかったのが 痛くて その後 どくどくと動いたと思ったら 左手の緊張のブリッジも見事に消えていた。骨盤が歪むと内臓もそれに連れて歪んで 結果おなかに悪いものが溜まっていたのでは とのご指摘でした。
練習の後 もう一度脈を触ってみると トクトクでもなく なめらかだった。呼吸ひとつで体が温まることは今までも感じることもあったけど 脈までも とは思いもつかなかったけど 考えてみれば 当然。血圧計を持ち込んで試していた人も 高かったのが下がって よかったよかった。結局皆 血圧も測りました。まだまだ部分でしか見ていないことがよくわかりました。
デリカシーの塊みたいな股関節の呼吸の動きを感じるためには また 毎日紐で縛っての練習がいいかもしれない。そんな事を思う練習でした。感じることが大事かと・・。
いつも K野さん M岡さん 有難うございます。そして また 宜しくお願いします。
#楽隠居です
I川さんから、M岡さんへのメールを送っていただきました。「円運動と体軸」が基礎か、「骨盤時計」「ヘ・た・レ」が基礎か、という疑問が提示されていました。「骨盤時計」も左回し・右回しは完全に円運動ですし、12時ー6時・3時ー9時も当然、円運動として稽古することも可能です。
「合気の身体になれるかもしれない体操」は、ガイドラインを厳密に想定するという意味では、「骨盤時計」よりも難しいとは思います。しかし、誤魔化しやすいことも確かです。
呼吸法は、 「4段階呼吸法」「7段階呼吸法」の次に、「一反木綿呼吸法」を考えています。そして最終的には、「綿に針呼吸法」になる予定です。これは、M岡さんのブログに書かれている、成瀬先生の方法に近いかもしれません。「綿に針呼吸法」は「超初級呼吸法」だと考えているのですが・・・
参照:こちらもご一読ください。
by centeringkokyu
| 2006-08-12 00:00
| 参加者の感想