2006年 08月 02日
円運動から纏糸系 |
M井さんからの投稿をご紹介します。
体操の「たまたま」の外から内、そして、内から外を、内功感覚に留意します
このとき、骨盤と大腿骨の付け根辺りの動きに留意します
次に同じ動作を、ひざの動きを制御して行います
この制御とは外面的にはひざを、大きく動かさないと認識していただいても、
ここで重要なことは、外観的にはひざの位置、
そして一番重要なことは足、特に太ももの、皮膚は外皮であり、動いているのはその皮の内部の流動的なものであるという感覚をつかむこと!
ここまでをできると、足が二つの筒でありその中を、流動的に渦のような動きを感覚として
さてここで少し、横道に、
相対の動きで、片腕をしっかり相手につかんでいただき、上記の感覚に留意して、大きく息を吸い、ゆっくり吐きながら行います、
まずは外から内です、これはそれほど難しくないはずです
問題は、内から外です
このときに相手の首に、ひも状のものを巻く感覚が必要です
つまり、外から内の場合、言い換えれば、外から中心ですが、
内から外の場合、この逆ではない
中心から外ではなく、若干外から中心を巻いて外へということです
このことは、大して重要じゃないように勘違いされますが、将来必ず必要になる感覚のとりかた
ということで横道はここまで!
さて本題に戻り、
太極棒のひとつめです
足幅は、足一個半
前後は足、ひとつ
後ろ足は30度外向き
前足はまっすぐ、
腰はまっすぐ
当然、腰より上はまっすぐ
つまり腰部で上下がよじられその感覚が天地に向かって軽くのびます
このとき外観的に重要なことは、ひざの位置、内に入ったり外に割れてはだめ
まだここまでしかまとめれませんでした
参照1:短棒(太極棒)のメニュー
#楽隠居です
太極棒のメニューの第一番目は、「雑巾絞り」という名前になっていますが、私のイメージとしては、新陰流の三学にある「文(あや)を切る」ということです。これは、剣を上下に上げ下げするだけの単純な動作なのですが、軸の意識をしっかりしておかないと、剣が左右に振れますから、模擬刀や真剣を使ってこの動作をしてみると、自分の手の内や体内操作の欠点が明確になるかもしれません。
また、これは「ヘ・た・レ」であり、「舟漕ぎ運動」でもあります。さらに、4段階か7段階呼吸法を意識してこの動作をすると良いかもしれません。勿論、下半身については、M井さんの説明を十分参考になさってください。
蛇足になりますが、「合気の身体になれるかもしれない体操」の6.(逆戻りする)噴水 7.朝顔(花と蕾)も、本質的には同じ動きであることを付け加えておきます。
参照2:体内操作的体操から太極棒へ
体操の「たまたま」の外から内、そして、内から外を、内功感覚に留意します
このとき、骨盤と大腿骨の付け根辺りの動きに留意します
次に同じ動作を、ひざの動きを制御して行います
この制御とは外面的にはひざを、大きく動かさないと認識していただいても、
ここで重要なことは、外観的にはひざの位置、
そして一番重要なことは足、特に太ももの、皮膚は外皮であり、動いているのはその皮の内部の流動的なものであるという感覚をつかむこと!
ここまでをできると、足が二つの筒でありその中を、流動的に渦のような動きを感覚として
さてここで少し、横道に、
相対の動きで、片腕をしっかり相手につかんでいただき、上記の感覚に留意して、大きく息を吸い、ゆっくり吐きながら行います、
まずは外から内です、これはそれほど難しくないはずです
問題は、内から外です
このときに相手の首に、ひも状のものを巻く感覚が必要です
つまり、外から内の場合、言い換えれば、外から中心ですが、
内から外の場合、この逆ではない
中心から外ではなく、若干外から中心を巻いて外へということです
このことは、大して重要じゃないように勘違いされますが、将来必ず必要になる感覚のとりかた
ということで横道はここまで!
さて本題に戻り、
太極棒のひとつめです
足幅は、足一個半
前後は足、ひとつ
後ろ足は30度外向き
前足はまっすぐ、
腰はまっすぐ
当然、腰より上はまっすぐ
つまり腰部で上下がよじられその感覚が天地に向かって軽くのびます
このとき外観的に重要なことは、ひざの位置、内に入ったり外に割れてはだめ
まだここまでしかまとめれませんでした
参照1:短棒(太極棒)のメニュー
#楽隠居です
太極棒のメニューの第一番目は、「雑巾絞り」という名前になっていますが、私のイメージとしては、新陰流の三学にある「文(あや)を切る」ということです。これは、剣を上下に上げ下げするだけの単純な動作なのですが、軸の意識をしっかりしておかないと、剣が左右に振れますから、模擬刀や真剣を使ってこの動作をしてみると、自分の手の内や体内操作の欠点が明確になるかもしれません。
また、これは「ヘ・た・レ」であり、「舟漕ぎ運動」でもあります。さらに、4段階か7段階呼吸法を意識してこの動作をすると良いかもしれません。勿論、下半身については、M井さんの説明を十分参考になさってください。
蛇足になりますが、「合気の身体になれるかもしれない体操」の6.(逆戻りする)噴水 7.朝顔(花と蕾)も、本質的には同じ動きであることを付け加えておきます。
参照2:体内操作的体操から太極棒へ
by centeringkokyu
| 2006-08-02 00:06
| 合気観照塾