2006年 07月 30日
代行の感想文 |
土曜日の稽古では、M岡さんがリーダーを務めてくださいました。その感想をお書き下さいましたのでご紹介します。
本日はありがとうございました。何とか代行を終える事が出来ました。
7月より始まった代行も、既に3人の方が呼吸法をメインとしたテーマで展開され、今日は7月末と言う事もあり、私としては、それらを総まとめし、その最も基本であり、必要十分条件となる部分について「実演」中心、出来るだけ身体を触って頂きながらお話させて頂きました。
「実演中心」にしたのは、この辺はもう「お話出来ない」し、「出来るか?出来ないか?」で感じて頂くしかないからです。
しかし、今日は体調が思わしくなく「お腹に息も入らない」状態・・・でも、その状況を「逆手に取り」、「腹を括って」基本的な所を「実演」しつつ、触って頂く手を「負荷」にもしながら、ちゃっかり、身体を整えさせて頂きました(笑)。
実質、やらせて頂いた事は・・・K野さんの仰る「ヘ・た・レ」(ブログで以前掲載された「霊術」の項と写真を参照下さい)が「呼吸」と言うものを主軸に、どんな相対バランス(「呼吸の循環と間」・「重力や自重」・「中心と末端」等)が組み合わさって展開されるのか?・・・を二人一組になって頂き、負荷を掛けつつ「観照塾風表現」で検証して頂きました。
やっている事は「たった一つ」です。
多分、大半の方が、「あれ?出来ない!」とか「やばい!これはちょっと違うぞ!」等と感じられたと思います。
しかし、私としては、そう気付いて頂けるだけで十分に「正解」で「上出来」であったと感じております。
そう言う私も中心塾のアシスタントを始めた時期はこれが全く出来ませんし、分かっていませんでした(笑)。
そして・・・初心者の方が「わからへ〜〜ん」と言いつつパッとやっちゃう姿にどれほど冷や汗や脂汗を掻いた事でしょう。
そんな感じなので、実は、最近ようやく「それらしい ヘ・た・レ」が出来て来たに過ぎません(笑)。
と言う訳で・・・色々、余計な説明も致しましたが、私のお見せしたかったのはこの「それらしい ヘ・た・レ」だけです。
願わくば、皆さんも過去の「霊術」のブログの写真をご参照頂き、ご自身でチャレンジしてみて下さい。
ここからが本当の「入り口」で「本番」です。
そう言えば、帰宅時、今里で有名な「ペットボトルを頭に載せているダンサー」さんにお会いしました。ご褒美を頂いた気がします。
#楽隠居です
M岡さんは、身体にぴったり張り付いた服を着て「ヘ・た・レ」を実演し、呼吸と身体の関係や緊張が硬直ではないということを、観察・感じ・考えさせて下さいました。よくあのレベルまで身体を作られたものだと感心しました。いろいろと細かいイメージなどの説明もしてくださいましたが、あの説明はあくまでもM岡さんの個人的な感覚ですので、そのまま信じようとか理解しようと考える必要はないと思います。皆さんがご自分で体験・検証された後で、初めてM岡さんの説明の意味がなんとなく分かるようになるのだと思ってください。
霊術関連の記事は2005年4月にあります。霊術というより神経訓練という言葉の方が納得できるような気がします。ついでに、「ヘ・た・レ」の「ヘ字型」「レ字型」は型ですが、間の「た」は「たちどころに たち戻り たち直る」の「た」ですから「ひらがな」にしてあります。
それにしても、いつもペットボトルを頭に載せたままで歩いているダンサーさんは、「探偵ナイトスクープ」に出られた時より、一段と安定感が増し綺麗になられたような気がしました。
本日はありがとうございました。何とか代行を終える事が出来ました。
7月より始まった代行も、既に3人の方が呼吸法をメインとしたテーマで展開され、今日は7月末と言う事もあり、私としては、それらを総まとめし、その最も基本であり、必要十分条件となる部分について「実演」中心、出来るだけ身体を触って頂きながらお話させて頂きました。
「実演中心」にしたのは、この辺はもう「お話出来ない」し、「出来るか?出来ないか?」で感じて頂くしかないからです。
しかし、今日は体調が思わしくなく「お腹に息も入らない」状態・・・でも、その状況を「逆手に取り」、「腹を括って」基本的な所を「実演」しつつ、触って頂く手を「負荷」にもしながら、ちゃっかり、身体を整えさせて頂きました(笑)。
実質、やらせて頂いた事は・・・K野さんの仰る「ヘ・た・レ」(ブログで以前掲載された「霊術」の項と写真を参照下さい)が「呼吸」と言うものを主軸に、どんな相対バランス(「呼吸の循環と間」・「重力や自重」・「中心と末端」等)が組み合わさって展開されるのか?・・・を二人一組になって頂き、負荷を掛けつつ「観照塾風表現」で検証して頂きました。
やっている事は「たった一つ」です。
多分、大半の方が、「あれ?出来ない!」とか「やばい!これはちょっと違うぞ!」等と感じられたと思います。
しかし、私としては、そう気付いて頂けるだけで十分に「正解」で「上出来」であったと感じております。
そう言う私も中心塾のアシスタントを始めた時期はこれが全く出来ませんし、分かっていませんでした(笑)。
そして・・・初心者の方が「わからへ〜〜ん」と言いつつパッとやっちゃう姿にどれほど冷や汗や脂汗を掻いた事でしょう。
そんな感じなので、実は、最近ようやく「それらしい ヘ・た・レ」が出来て来たに過ぎません(笑)。
と言う訳で・・・色々、余計な説明も致しましたが、私のお見せしたかったのはこの「それらしい ヘ・た・レ」だけです。
願わくば、皆さんも過去の「霊術」のブログの写真をご参照頂き、ご自身でチャレンジしてみて下さい。
ここからが本当の「入り口」で「本番」です。
そう言えば、帰宅時、今里で有名な「ペットボトルを頭に載せているダンサー」さんにお会いしました。ご褒美を頂いた気がします。
#楽隠居です
M岡さんは、身体にぴったり張り付いた服を着て「ヘ・た・レ」を実演し、呼吸と身体の関係や緊張が硬直ではないということを、観察・感じ・考えさせて下さいました。よくあのレベルまで身体を作られたものだと感心しました。いろいろと細かいイメージなどの説明もしてくださいましたが、あの説明はあくまでもM岡さんの個人的な感覚ですので、そのまま信じようとか理解しようと考える必要はないと思います。皆さんがご自分で体験・検証された後で、初めてM岡さんの説明の意味がなんとなく分かるようになるのだと思ってください。
霊術関連の記事は2005年4月にあります。霊術というより神経訓練という言葉の方が納得できるような気がします。ついでに、「ヘ・た・レ」の「ヘ字型」「レ字型」は型ですが、間の「た」は「たちどころに たち戻り たち直る」の「た」ですから「ひらがな」にしてあります。
それにしても、いつもペットボトルを頭に載せたままで歩いているダンサーさんは、「探偵ナイトスクープ」に出られた時より、一段と安定感が増し綺麗になられたような気がしました。
by centeringkokyu
| 2006-07-30 09:36
| 合気観照塾