2006年 07月 02日
実行あるのみ |
昨日合気観照塾の稽古で、リーダーをしてくださったT本さんからのメールをご紹介します。
本日は、リーダー役を務めさせて頂きありがとうございました。
どうなることかと心配しておりましたが、皆さんの御協力のお陰と、K野さんの個人的な説明とで、無事納められた事に感謝いたします。
特に、K野さんの個人的な説明は、大変有り難いことでした。
まるで1年間指導して頂く分をまとめて今日頂いたような感じです。
以前から、何かを人に伝えようとした時に、一番多くの事に気づけるのは自分自身だという事を幾度と無く聞くのですが、今日は本当に自分なりの「腑に落ちた」、と言いますか普段とは違って、すごく吸収率が良かったのです。
今回私の場合、色々あれこれ考え、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながら、私なりに順序立てて考えていったつもりではありましたが、正直申し上げて、考えた構想の三分の1程度も出来たかな、と思っています。色々アドバイスを頂きながら、適当にこなしたと言うのが本音です。
最近のK野さんは、どんどん進化されておられるように感じます。
私自身毎週の参加ではありませんので、参加するたびに、「うーん、また進化した」と言う感じです。と言いますのは、私が入会してからしばらくの間という頃、K野さんからお聞きしたことに、こういうのがありました。
「我々は、地を這うイモムシです。それがいずれ蝶のように舞うようになればいいんです。(お隣でやっておられる方々のように)」と。少し余計なことも書いてみました。
なるほどと思いながら、当時より下の力という物に重点を置いて稽古してきました。今も基本的にその考えは変わっていません。ただ最近はあまり固まりすぎないように気を付けています。
K野さんから感じ取れるのも下の力でしたし、もちろん股関節の動きという物は基本としてありますが、それが最近は壇中から上の方で、しかも首から上が動かない、本当の意味での操り人形のように感じます。盲腸に(誤字です)もう蝶に成られたんだな、と思っています。
本日教えて頂いた呼吸法、と舟漕ぎ運動。まさにこれだけ、のような感じです。そこに付け足して教えて頂きました、センタリング呼吸法ができれば・・・。呼吸法がすべて。まさにそうだ、と感じました。そうです、センタリング呼吸法を立ち上げられてからどんどん蝶々に成られた感じがします。私自身今日の腑に落ちたことを今後に生かしていきたいと思います。実行あるのみ、ですね。
本日は貴重なお時間を、ありがとうございました。
#楽隠居です
今日の稽古は、エアーシリンダーから「吊り輪」、そして合気を入れてゆくということだったと思います。勿論、下半身からの力を伝えていくわけですが、その為の体内操作の必要条件に気づく為の稽古でもあったはずです。
稽古の途中で、T本さんに合気道の体操が如何に良く出来ているかというお話をしていました。しかし、その素晴らしい体操も、準備運動と捉えるか、体内操作や呼吸や意識の使い方だと考えるかで、その方法や効果は全く違ってくると考えています。
私が蝶々になったといわれても、ちょうちょう(少々)恥ずかしいものがあります。でも、少しでも厳密な動きをするように日々心がけていることは確かです。そして盲腸(夢中?)で、稽古をしながら盲腸(もうちょっ)とで、合気ができるのではないかと思うのですが、合気は我々団塊の世代が貰うはずの年金と同じで、逃げ水か蜃気楼のような気もします。合気らめ(諦め)ないで、一生探究していこうと思っています。これからもよろしくお願い致します。
来週からは、このパターンでリーダーになった人から投稿して頂こうと思います。来週はK村さんですね、よろしく〜!!
本日は、リーダー役を務めさせて頂きありがとうございました。
どうなることかと心配しておりましたが、皆さんの御協力のお陰と、K野さんの個人的な説明とで、無事納められた事に感謝いたします。
特に、K野さんの個人的な説明は、大変有り難いことでした。
まるで1年間指導して頂く分をまとめて今日頂いたような感じです。
以前から、何かを人に伝えようとした時に、一番多くの事に気づけるのは自分自身だという事を幾度と無く聞くのですが、今日は本当に自分なりの「腑に落ちた」、と言いますか普段とは違って、すごく吸収率が良かったのです。
今回私の場合、色々あれこれ考え、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながら、私なりに順序立てて考えていったつもりではありましたが、正直申し上げて、考えた構想の三分の1程度も出来たかな、と思っています。色々アドバイスを頂きながら、適当にこなしたと言うのが本音です。
最近のK野さんは、どんどん進化されておられるように感じます。
私自身毎週の参加ではありませんので、参加するたびに、「うーん、また進化した」と言う感じです。と言いますのは、私が入会してからしばらくの間という頃、K野さんからお聞きしたことに、こういうのがありました。
「我々は、地を這うイモムシです。それがいずれ蝶のように舞うようになればいいんです。(お隣でやっておられる方々のように)」と。少し余計なことも書いてみました。
なるほどと思いながら、当時より下の力という物に重点を置いて稽古してきました。今も基本的にその考えは変わっていません。ただ最近はあまり固まりすぎないように気を付けています。
K野さんから感じ取れるのも下の力でしたし、もちろん股関節の動きという物は基本としてありますが、それが最近は壇中から上の方で、しかも首から上が動かない、本当の意味での操り人形のように感じます。盲腸に(誤字です)もう蝶に成られたんだな、と思っています。
本日教えて頂いた呼吸法、と舟漕ぎ運動。まさにこれだけ、のような感じです。そこに付け足して教えて頂きました、センタリング呼吸法ができれば・・・。呼吸法がすべて。まさにそうだ、と感じました。そうです、センタリング呼吸法を立ち上げられてからどんどん蝶々に成られた感じがします。私自身今日の腑に落ちたことを今後に生かしていきたいと思います。実行あるのみ、ですね。
本日は貴重なお時間を、ありがとうございました。
#楽隠居です
今日の稽古は、エアーシリンダーから「吊り輪」、そして合気を入れてゆくということだったと思います。勿論、下半身からの力を伝えていくわけですが、その為の体内操作の必要条件に気づく為の稽古でもあったはずです。
稽古の途中で、T本さんに合気道の体操が如何に良く出来ているかというお話をしていました。しかし、その素晴らしい体操も、準備運動と捉えるか、体内操作や呼吸や意識の使い方だと考えるかで、その方法や効果は全く違ってくると考えています。
私が蝶々になったといわれても、ちょうちょう(少々)恥ずかしいものがあります。でも、少しでも厳密な動きをするように日々心がけていることは確かです。そして盲腸(夢中?)で、稽古をしながら盲腸(もうちょっ)とで、合気ができるのではないかと思うのですが、合気は我々団塊の世代が貰うはずの年金と同じで、逃げ水か蜃気楼のような気もします。合気らめ(諦め)ないで、一生探究していこうと思っています。これからもよろしくお願い致します。
来週からは、このパターンでリーダーになった人から投稿して頂こうと思います。来週はK村さんですね、よろしく〜!!
by centeringkokyu
| 2006-07-02 01:05
| 合気観照塾