2006年 04月 24日
参加者の身体の変化 |
今月の中心塾各教室では、より丁寧に動く、仰臥姿勢で足に負荷が掛かっている、歩いている時のようなイメージをしながら、足裏〜足首〜膝〜股関節〜背骨〜頸椎を順番に動かす。などが、メインテーマになりました。特にこの季節は、朝夕と昼間の温度差が10度ぐらいありますので、女性は想像以上に脹脛(ふくらはぎ)を冷やしておられるようでした。
脹脛・足首・足底・足の指などを丁寧に揉み動かすのは、「うすらぼんやり」しながら、はるか前方の景色をみるような積もりで、身体の中の痛みや変化を感じる事が目的になっています。詳しくは、配布資料の成瀬先生関連記事(073・068・067・065)をお読みください。
股関節から下部のバランスが整い、骨盤の稼働域が広がったところで、立った姿勢でのセンタリングで中心感覚を調整して頂き、「吊り輪」と「阿修羅像」で、骨盤・背骨・横隔膜・肩甲骨・頸椎までのバランスを整えて頂きました。
西宮教室では、何時も仰臥姿勢で骨盤時計や手足の上げ下げをすると、眠ってしまわれる方が、立っていると眠れないのか、非常に集中して綺麗にバランスよく立っておられました。これから西宮教室では、基本的な動きは最低限にして、立ったり歩いたりの稽古を少し増やした方が良いのだと、確信しました。
芦屋教室では、昨年の10月に写した写真と今年3月に写した写真を見比べて、ご自分の変化に大変満足して頂いたのですが、ある参加者は、古い方の写真を見ながら「どうしたら、こんなふうに歪んで立てるのか分かりません!」と言っておられたのが印象的でした。
難波教室では、「しんどいから休もうと思ってたんです。」と言いながらご夫婦で参加された奥様。多くの重いものを運ばれたということだったのですが、よく身体の状態を拝見すると、身体が完全に左の方に捻れていました。「ひょっとして、右に有った重いものを、左の方にこんな風に移したのですか?」と言いながら身体を捻って、パントマイムのように私が動いてお見せしたところ、その通りだと言われました。身体は、本当におしゃべりで正直ですネ。レッスンの後には、すっかりお元気になられ、「あぁ〜来て良かった。」と言ってくださいました。
脹脛・足首・足底・足の指などを丁寧に揉み動かすのは、「うすらぼんやり」しながら、はるか前方の景色をみるような積もりで、身体の中の痛みや変化を感じる事が目的になっています。詳しくは、配布資料の成瀬先生関連記事(073・068・067・065)をお読みください。
股関節から下部のバランスが整い、骨盤の稼働域が広がったところで、立った姿勢でのセンタリングで中心感覚を調整して頂き、「吊り輪」と「阿修羅像」で、骨盤・背骨・横隔膜・肩甲骨・頸椎までのバランスを整えて頂きました。
西宮教室では、何時も仰臥姿勢で骨盤時計や手足の上げ下げをすると、眠ってしまわれる方が、立っていると眠れないのか、非常に集中して綺麗にバランスよく立っておられました。これから西宮教室では、基本的な動きは最低限にして、立ったり歩いたりの稽古を少し増やした方が良いのだと、確信しました。
芦屋教室では、昨年の10月に写した写真と今年3月に写した写真を見比べて、ご自分の変化に大変満足して頂いたのですが、ある参加者は、古い方の写真を見ながら「どうしたら、こんなふうに歪んで立てるのか分かりません!」と言っておられたのが印象的でした。
難波教室では、「しんどいから休もうと思ってたんです。」と言いながらご夫婦で参加された奥様。多くの重いものを運ばれたということだったのですが、よく身体の状態を拝見すると、身体が完全に左の方に捻れていました。「ひょっとして、右に有った重いものを、左の方にこんな風に移したのですか?」と言いながら身体を捻って、パントマイムのように私が動いてお見せしたところ、その通りだと言われました。身体は、本当におしゃべりで正直ですネ。レッスンの後には、すっかりお元気になられ、「あぁ〜来て良かった。」と言ってくださいました。
by centeringkokyu
| 2006-04-24 00:26
| 呼吸法中心塾